フランスの物価

フランスの物価

フランス留学を考えている人にとって、フランスでの学費や生活費がいくらぐらいかかるのか?気になる人も少なくないはずです。

パリは他の都市と比べても物価が高いです。

そんなパリで1ヶ月生活をした時にどのくらいかかるのか、大まかな生活費と学費を紹介します。

1ヶ月の生活費

フランスでの物価高騰が続いている上に円安もあり、日本人にとってフランスの物価はより高く感じると思います。パリの物価は、日本の 1.5倍くらいです。

①家賃

1ヶ月の支出の大きな割合を占めるのが家賃です。

パリでの住宅探しはかなり大変です。早いもの順なので、気になった物件もあっという間に借り手がついてしまいます。

また、日本にいる時のような物件をパリで見つけるとなると、かなりの家賃になることを覚悟しておいて下さい。

7階まで階段がなくトイレ無しの10㎡くらいの狭いアパートでも、借り手が付くので大家さんも結構強気です。

例えば、パリ市内のレジデンスを借りるのであれば700~900ユーロ(約112,000円~約144,000円)くらいかかります。ほとんどのレジデンスには家具が付いています。が、自分で買い足さなければいけない電化製品もあります。

②食費

食費ですが、支出をできるだけ抑えたかったら自炊がおすすめです。1ヶ月の食費は、300ユーロ(約48,000円)くらいかかると思っていてください。

  • 牛乳 1リットル0.5ユーロ(約100円)
  • 豚肉 1キロ9ユーロ(約1,400円)
  • 玉ねぎ 1キロ4ユーロ(約600円)
  • じゃがいも 1キロ1.8ユーロ(約300円)
  • オレンジ 1キロ3.5ユーロ(約600円)
  • トマト 1キロ2ユーロ(約300円)
  • バター 2.6~5ユーロ(約800円)
  • 水 1リットル0.5ユーロ(約100円)

牛乳は、プラスチックに入っているタイプは割高なので、紙の容器の方をおすすめします。精肉は、牛が1番高く、豚肉の方が1番安いです。

ちなみに肉に比べると魚は高いです。これはパリに限ったことではなく、大西洋から車で30分の場所に住んでいたことがありますが、やっぱり高いです。

魚を買うなら、白身魚が安くておすすめ。

野菜や果物は欲しい量だけ袋に入れて、量り売りで購入ができます。フランス産のバターは、日本で購入することを考えると安く感じるかも知れませんね。

自炊で節約しておくことで、たまに友人とレストランに行って美味しいものを堪能することもできます。

③通信費

フランスの携帯会社の中でも安いと言われているfree(フリー)がおすすめです。

プランは2種類あり、1ヶ月の契約料が2ユーロと19.90ユーロ(約3,200円)です。

2ユーロプランは、通話料2時間とSNSが無料ですが、ネットを使用するのであれば個人的には19.90ユーロのプランがおすすめです。

④交通費

パリのMétro(メトロ)やバスが乗り放題で使える交通ICカードNavigo(ナヴィゴ)があります。

利用するゾーンによって金額が変わりますが、1ヶ月期間有効のカードであれば65~75ユーロ(約10,400円~約12,000円)で利用が可能です。

また、パリで貸出自転車Vélib(ヴェリブ)を利用すると、さらに支出を抑えることが可能です。貸出自転車は30分以内であれば無料、1日貸出の場合でも1.7ユーロ(約300円)利用できますよ。

⑤旅費

フランス留学中の楽しみの1つに旅行があるかと思います。

フランス国内を始め、パリからロンドンまではユーロスターで3時間、ベルギーのブリュッセルまではなんと1時間半ほどと他の国へも旅行しやすいのが魅力です。

フランスの国鉄SNCFの12歳から26歳以下であればCarte Advantage June(カルト アヴォンタ―ジュ ジュンヌ)、27際~59歳であればCarte Advantage Adults(カルト アヴォンタ―ジュ アデュルト)を作ることをおすすめします。

このカードを利用すれば、フランスのTGVや長距離電車など割引料金で利用することができます。

さらに格安の旅行がしたい人には、長距離バスがおすすめです。

学費

学費によっても留学費用がだいぶ変わってくると思います。留学生活をかなり左右すると言えるほどの重要なポイントです。

例えば、パリで人気のパリカトリック大学付属の語学学校、その年間コースは6000ユーロ(約960,000円)です。

国立大学の付属の語学学校は、比較的金額を抑えられます。が、1クラス当たりの生徒数が多くクラスメイトの中でもレベルにかなりの差がある場合もあります。先生からの細やかなサポートは期待できません。

語学力のなかった私にとって、授業内容についていくのが大変でした。

私立の語学学校は、少人数制でアットホーム、きめ細やかなサポートが期待できます。

私の通っていた学校は、スタッフも先生も気さくな人ばかり、授業中わからないところだけでなく、授業後でもすぐに聞ける環境でした。

留学の目的や自分の語学レベルにあった語学学校を慎重に決めることをおすすめします。

節約できるもの

節約できるもの①:家賃

学生であれば、フランス政府からの住宅手当(Allocation アロカッション)を受け取ることが可能です。

こちらの手当ては長期ビザを持っている外国人も対象で、アパート、レジデンス、友達とのルームシェアなどでも申請することができます。

また、学生寮はレジデンスよりもかなり格安です。

私が住んでいた寮は、料理する場所は共有で、各部屋に小さな冷蔵庫が備え付けられていました。

学生寮によっては、ワンルームマンションのようなタイプもありますよ。

予算がギリギリで厳しい人は、学生ビザでも週20時間以内であればアルバイトが可能です。

節約できるもの②:外食

パリで外食をすると高いです。

東京でランチというと、1000円以下で食べられる所が結構ありますよね。パリでは、ビストロでも、前菜+メインやメイン+デザートで注文しても15~20ユーロ(約2,400円~約3,200円)くらいです。

ファーストフード店でもハンバーガー・ポテト・ドリンクのセットでも7ユーロ(約1,100円)。日本からくるとその金額にビックリします。

最近のフランス人は、物価高騰ということもあって、パン屋さんでバゲットを買う人が増えています。バゲット+デザート+ドリンクで7~8ユーロです(約1,100円~約1,300円)。

カフェでコーヒーを注文すると2ユーロ(約300円)、カプチーノは4.5ユーロ(約700円)ほどかかります。

最後に

パリの物価についてはいかがだったでしょうか?

パリは物価が高いので、家賃や生活費もかなりかかります。

長期の学生ビザがあればフランス政府からの住宅手当を利用することも可能です。

また、自炊をすれば食費を節約することができるので、その分でお友達とレストランへ行ったり旅行もできます。

パリで心に残る楽しい留学ができたら幸いです。

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