留学やワーホリに向けて情報収集

留学やワーホリに向けて情報収集

留学やワーキングホリデーしたいと思った場合、まずは何から始めて良いのか分からないという方も多くいるかと思います。

留学やワーキングホリデーを実現していく上で、大切なのが情報収集です。今では情報過多の時代とも言われるほど情報が溢れています。その中でどうやって情報を収集していく方法があるのかをいくつかご紹介していきます。

情報収集をしながら、留学やワーキングホリデーで行きたい国や行きたい都市を決めていくというのがまずは第1ステップとなります。

【情報収集①】YouTube

まず初めに挙げるのが『YouTube』です。

皆さんご存じの動画メディアですね。今では日本だけでなく海外で留学しワーキングホリデーをしたりしている現地の人の生の声もYouTubeを通じて知ることができます。

YouTubeに出ている動画では大きく分けて次の2つのタイプに分けられるかと思います。

現地での経験者

現地で実際に留学やワーキングホリデーをしている先から動画を配信し、現地の生の情報を教えてくれる非常に役立つ動画も沢山アップされています。留学先の都市の町の様子やお店、もちろん学校のことまで様々な最新の情報を伝えてくれています。

こういった動画で検討している留学先の国や都市の様子を窺ってみて、留学先を決めていくのも良いでしょう。動画を見ることでどんどんその留学先の魅力にはまってしまい、すぐに留学先が決まるかもしれません。

現地の留学生の方々が伝えてくれる動画で1つ気を付けておくべきことは、「動画発信者の個人的見解はそのまま自分に当てはまらない可能性もある」という点です。

この学校お勧めです!とは言うものの自分のパターンに当てはめるとちょっと違うかなという場合もあったり、留学先ではこうしろ!という動画も必ずしもそうとは限らない場合もあります。あくまで動画発信者の個人的見解という点は鵜呑みにせず、客観的な気持ちで留学先の判断をするようにしましょう。

業者による発信

当社のような留学エージェントが留学先を紹介する動画を上げていたりもします。当社でも『留学スクエアのチャンネル』と題してYouTubeチャンネルを開設しています。

これらの動画も留学先について個人の動画よりも客観的な視点に立って見てる場合が多いので、感情移入せず比較的冷静に判断できると思います。

ただ注意すべき点は、恣意的な内容になっている場合もあります。要は、特定の国や都市、更には学校への申込へとつなげたいための誘導性が垣間見られる場合もあるので注意しておきましょう。

【情報収集②】SNS

こちらもYouTube同様に、SNSは最盛期といっても過言ではない程氾濫しています。SNSを利用して留学先の情報を得ることはもちろん有益ですが、デマや詐欺のような罠にはまらないように注意して情報収集しましょう。

YouTubeもそうですが、TwitterやInstagramなどのSNSは発信者と直接色々とやり取りができる点にもあると思います。発信者にメッセージを送って質問していくのももちろん有効な情報収集手段の一つですが、YouTubeと同じように発信者の見解はあくまで個人的に過ぎないという冷静な視点を持ちながら、客観的に判断していくようにしてきましょう。

また発信者はあだ名でのアカウントだったりもしますので、容易に心を開かないようにして接していくことも大切です。

【情報収集③】ウェブサイト

今では企業のウェブサイトをはじめ個人ブログなどウェブサイトも沢山溢れています。YoutubeやSNSと異なるのは、文字情報が中心という点で動画や画像で気軽に情報収集できないかもしれません。

ですが、動画や画像の情報よりも細かな留学先の情報を掲載されていたりもしますので、有効な情報収集手段として使わない手はありません。Googleで検索などすれば沢山のそれに関連するウェブサイトが出てきますので、自分の興味や関心にあったウェブサイトから留学先の情報を入手してみてください。

英語が読める場合は、実際に希望する留学先の英語での情報をチェックしてみるとより留学先のイメージが湧きやすくなり、その場所に留学したいという気持ちが高まるのではないでしょうか。

【情報収集④】留学説明会

これまでは全てスマホやパソコンなどを通じて得られる情報が多かったですが、実際に希望する留学先に留学した人と会って話してみるというのも一つの情報収集の方法です。

留学エージェントでは留学体験者の方の話が聞ける対面セミナーやZoomセミナーなども開催していますし、あとは各国の大使館も留学説明会といったイベントを対面やオンラインで定期的に実施しています。

日米教育委員会のアメリカ留学説明会、カナダ大使館実施のカナダ留学説明会、ブリティッシュカウンシル開催のイギリス留学説明会、オーストラリア大使館実施のオーストラリア留学説明会など、大使館の教育部門などが定期的に留学説明会を実施しています。

大使館系で特に活発なのはフルブライト(日米教育委員会)がやっているアメリカ留学説明会です。アメリカに留学してみたいと思っている場合、アメリカ留学に関することだけでなく、留学経験者も呼んで実際の体験談を聞かせてくれたりもするので、情報収集には非常に有益で良い機会だと思います。

先ほども少し述べたように、留学エージェントの説明会自体はもちろん有益なのですが、恣意性があったり後日の営業連絡があったりもするので、大使館系の留学説明会の方が安心して参加できるかもしれません。

自分に合った手段を選ぼう

このように今では留学の情報を集める手段は山ほど揃っています。どれを試していきながらどう情報収集を進めていくかは自分次第です。

動画もSNSも説明会も、多少なりとも偏った見方で情報が伝わる場合もあります。あくまでご自身の希望する留学は何なのか、それを実現できる留学先はどこなのかをじっくり考えながら情報収集を進めていき、冷静に留学先を決めていくようにしましょう。

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