ベルリンで仕事探しと実際に仕事をしてみて

ベルリンでの仕事探しの方法と感想

スナフさんのドイツでのワーホリ体験談の3回目です。今回はベルリンでの仕事探しとドイツで実際に仕事をされたご感想を体験を基にご紹介いただいています。

ベルリン生活1年目の私が、ベルリンでの仕事体験についてご紹介します。

ベルリンでできる仕事

ベルリンでできる仕事は、日本で学生の時にするアルバイトと似たような感覚です。ドイツ語が堪能な人であれば、ワーホリビザでもオフィスワークができるかもしれませんが、私のようにドイツ語が全然話せない状態で来た人の場合は、飲食店で働く人が大多数だと思います。現地には日本人経営の寿司ロール屋さん、居酒屋、ラーメン屋、焼き肉屋、本格的な和食屋、カフェとさまざまあります。

ドイツは世界的に見ても英語力が高い国とされているので、英語ができればドイツローカルのお店でも働けるところはありますが、それはお客さん次第です。観光客が多いような飲食店であれば、ドイツ語ができなくても英語ができれば問題ないですが、お客さんが現地人メインだと、やはりドイツ語が基本となります。年齢層が若い人たちは比較的英語に抵抗がないですが、年配の人たちは英語で話しかけても全然通じない人が多いです。

ディッシュウォッシャー(皿洗い)やホテルのハウスキーピングのように、お客さんとの接客が不要の仕事であれば、語学力はあまり関係ないので誰にでもチャンスのある仕事です。ドイツ語を勉強したい人にとっては物足りない環境かもしれませんが、とりあえず生活資金のために働きたいという人は裏方の仕事も選択肢になると思います。

ドイツ語が少し身に付いてきた人(自分から話すのは少し遅いけど、相手の言ってることはわかるレベル)くらいになれば、ドイツにはユニクロや無印良品が出店しているので、飲食店以外の接客業を経験することも可能です。日本人スタッフも働いていることが多いので、コミュニケーションは取りやすいですし、ステップアップには良い選択だと思います。ただ、日系企業と言えど面接はドイツ人になるので、ドイツ語なり英語でも受け答えレベルのチェックはあります。

その他にも、日本語教師やツアーガイド、翻訳といった仕事があります。語学力と挑戦次第でやれることはさまざまです。

仕事の見つけ方

私は現在、日本人とドイツ人が共同オーナーをしている日本食レストラン(ちょっと洒落た居酒屋のような)ところでウェイターとして働いています。私の場合はmixbという日本人向けのコミュニティサイトで求人を見つけ、そこからメールして応募しました。まだそこまで知り合いが多いわけではないですが、私が聞くところではみんな日本人向けのコミュニティサイトから求人を探して応募しているようでした。

私はドイツに来る前にオーストラリアに留学経験があったので多少は英語が話せるのですが、日本食レストランはドイツ人以外もよく来店するということで、ドイツ語がわからない状態でしたがウェイターで雇ってもらえました。運よく応募した1件目で採用してもらえたので仕事が得やすいかどうかはなんとも言えません。

ドイツで働いてみて

ベルリンのレストランで働く

私が働かせてもらっているお店では2日間のトライアルがありました。2日間、ディナーの営業を5~6時間働いて使えるか判断するもので、まさにテスト期間という感じです。ほかのお店はどうかわかりませんが、個人的には少し長めのトライアルだと感じました。

働いてみて思うのは、日本食レストラン特有だと思いますが、初めて日本食を食べるお客さんも多いので、とにかく「これは何?どうやって味付けしているの?」と質問攻めにあう毎日です。普段日本で生活していて気にしたことも無いような質問も来るので、ドイツにいながらも日本食について学べていることは面白いと感じています。日本酒も提供しているのですが、日本にいた時は全然飲まなかった日本酒をお客さんに説明するために飲んでいたら、気付けば日本酒が好きになっていることもビックリしています。

言葉の部分で言うと、英語とドイツ語はスペルが似ている単語はあるのですが、発音やアクセントが結構違うので慣れるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。英語もドイツ語も使う環境なので語学学習には良いですし、ドイツで接客業を体験できていることに充実感を感じています。

ドイツで仕事探しのまとめ

私のドイツでの仕事は、単純に言葉だけでなく「言葉がわかったとしても答えられない」ことが多くあることに驚きを感じている日々です。ドイツ語もよく聞き取れないことが多々あって、お客さんにもスタッフの人たちにも迷惑をかけてばかりでシンドイことも多いですが、自分の経験値を上げるには必要な時期と思って頑張っています。

言葉に自信が無いと、接客がやりたくても裏方の仕事から探しがちですが、まずは挑戦してみた方が良いかなと思います。飲食店の接客で使う言葉はある程度パターンで決まっているので、ネットで調べたり学校の先生に聞けば意外と対応できてしまいます。もちろんわからないこともたくさんありますが、仕事と一緒に覚えていけば大丈夫です。

やはり郷に入れば郷に従えというところでしょうか。ドイツでワーホリするのであれば、英語、理想を言えばドイツ語が使えるとやはり有利ですね。できなくても、やり方次第ではいろいろと挑戦できるようなので、是非頑張ってみられてはと思います。

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