SMEAG 留学体験談

NZワーホリ前にSMEAGで14週間|授業・寮生活と留学後に感じた成果

筆者プロフィール:20代後半女性 前職会社員

私は2025年6月末から10月初旬まで、合計14週間フィリピンのセブ島に語学留学しました。通った学校はセブ中心部にあるSMEAGキャピタルキャンパスです。ニュージーランドでのワーキングホリデーの事前準備として渡航を決めました。実は私はフィリピン留学は初めてではなく、今回が2回目でした。前回大学生時代に1ヶ月間同じくセブ島に留学経験があり、その際の良い思い出もあったため、今回も迷わずセブ島を選択しました。前回通った学校はコロナ禍で倒産していたため、留学エージェントの方が「費用対効果が一番高い」とおすすめしてくれたSMEAGを選択しました。

SMEAGキャピタルのロビーと食堂入口
 学校のロビー。左奥が食堂

SMEAGでの生活と、体調を崩したときのこと

SMEAGでの留学は、全体的に満足です!建物が古い、寮の部屋にWiFiが無いなどハード面の不便さや、水が合わずお腹を下す、脱水症状になり倒れるなどの健康面でのアクシデントはいくつかありましたが、今となってはそれもいい思い出です(笑) ただ、保険は加入しておいたほうが良いと切実に感じました。私は前回何事もなかったので今回も大丈夫だろうと思い無保険で渡航したのですが、3ヶ月もいると上記の通りさすがに体調を崩しました。保険がある人は学校で無料で薬が貰えていましたし、私は病院代が痛い出費になったので、本当に保険は入っておいたほうが良いです!

マンツーマン授業で英文履歴書も作成

次に授業についてです。レッスンはマンツーマン授業が2コマ(リスニング&スピーキング)(ライティング&リーディング)、4人グループでのグループ授業が1コマでした。それ以外にも任意の集団授業がいくつかありましたが、これらに参加すると予習復習の時間が無くなってしまうため、私は出席必須の個別授業とグループ授業にのみ参加していました。個別授業では各自のレベルに合ったテキストを購入し、基本的にはそれに沿って行われるのですが、個人的にやりたいことがある場合はお願いすれば対応してもらえます。例えば私は残り1ヶ月になったタイミングでワーホリ対策に切り替えたいと思い、ライティングの時間に先生と一緒に英文履歴書を作成しました。このおかげでニュージーランド渡航後もスムーズに仕事探しが開始できました。フィリピンの先生方は各自の要望に応じて柔軟に対応してくれるという印象なので、このように目的がある場合はカリキュラム通りではなく、お願いをしてカスタマイズしてもらうのもありだと思います!

毎週の模試とケンブリッジ英検

またSMEAGの一番の特徴であり大変だったことが、毎週木曜日に行われる模試です。夜7時から全員出席必須で、各コースのテストが本番さながら行われます。(IELTSコースの人はIELTS、TOEICコースはTOEICなど)私は一般英語コース(ESL)でしたが、この学校のESLはケンブリッジ英検に基づいているため、毎週ケンブリッジ英検を受けていました。リスニング、リーディング、ライティング全て含めて約2時間の長丁場に加え、スピーキング授業の際に二人一組でのスピーキングテストも行わえるため、精神的に大変でした。結果は翌週月曜日に返却され、その結果によって新しいクラス分けが行われます。なので皆月曜日はソワソワしていました。

またこれはニュージーランド渡航後に気づいたメリットなのですが、ケンブリッジ英検を勉強していたおかげで、ニュージーランド英語のベースであるイギリス英語に慣れることができていたのが良かったです。イギリス英語とアメリカ英語では発音やスペルに少し差があるので。。ニュージーランド同様にイギリス英語ベースであるオーストラリアに渡航した友人も同じことを言っていたので、これらの国にワーホリ予定に方にはSMEAGのESLコースはとてもおすすめです!(他の多くのフィリピンの学校はアメリカ英語が基本らしいです。)

休日はセブ島で観光やツアーへ

上記の通り勉強面では毎週の模擬テストでヒィヒィ言っていましたが、土日はオフなので自由に過ごすことができました。私は友人とジンベイザメと泳げるツアーに参加したり、ローカルのナイトマーケットに行ったりしました。もちろん勉強も大切ですが、せっかく海外にいるので現地でしかできない遊びや経験をすることも大事だと思います。

セブのマゼランクロス
マゼランクロス。セブ中心部の観光地です。
オスロブの海を泳ぐジンベイザメ
セブから少し遠いですが、オスロブという場所でジンベイザメと一緒に泳げます。こんなに至近距離で見れて、大迫力です!

4人部屋の寮とルームメイト

次に寮についてです。私はキャンパス内の4人部屋に滞在していました。部屋全体として若干の狭さは感じましたが、各自の勉強机はしっかりとスペースがあり、それほど苦にはなりませんでした。室内は週に一回清掃が入り、バスルーム掃除やベッドシーツの交換を行ってくれるので快適でした。ルームメイトについては、運だと思います。私は14週間で計8名のルームメイトを経験しましたが、中には片付けができず部屋を汚す人がいたり、ほかの人が在室中にも関わらず大声で電話をする人もいました。国籍も年齢も違う人が集まるので仕方ないのですが、集中して勉強しに来ているという点は皆同じなので、心を鬼にして注意したり、オフィスに連絡して対応してもらったりしました。

SMEAGキャピタル校舎の吹き抜け
 校内。1階がロビー、2階が教室、3~5階が寮です。

食堂のご飯と校内カフェ

次に食事についてです。毎食バイキング形式で、お米・お肉・野菜・フルーツが中心でした。あと学校のオーナーが韓国人のため、キムチは毎回必ず出ていました(笑) 基本的にすべて美味しかったです。あと週に数回出るマンゴーがとてもおいしくて、争奪戦でした!

SMEAGの校内カフェ
校内のカフェ。ドリングが手軽に買えて一息つけます。

留学で出会った友人たち

留学の一番の思い出としては、貴重な人脈がたくさんできたことだと思います。フィリピン留学中に同じくワーホリ予定の人と親しくなり情報交換をしたり、実際にニュージーランド渡航後も現地で会ったり、オーストラリアワーホリに行った友人に会いにメルボルンへ行ったりしました。またワーホリ終了後には中国人の友人に会いに、中国にも行きました!

ニュージーランドで感じた英語学習の成果

肝心の英語については、フィリピンではB1レベルで勉強していましたが、ニュージーランドの語学学校のプレースメントテストでは一番上のC1に入ったので、そこで効果を感じました。毎週摸試をして試験慣れしていたおかげで、スピーキングテストでもスムーズに話すことができました。(フィリピンの授業が濃すぎたせいで、ニュージーランドでの授業が物足りなく感じました(笑))

これから留学する方へのアドバイス

最後にこれから留学する人へのアドバイスですが、まず基本的な文法や単語は日本で学習しておくことをお勧めします。現地では当たり前ですが日本語での解説はないので、ある程度自分の意見を言える、また分からないことを英語で質問できる、というレベルにはしておいたほうが学習の効率がいいです。あとはそもそも英文法の用語を英語で何というのか、も知っておきましょう。例えば形容詞、副詞、現在完了形などです。実際私も質問したいことがあるのにこれ英語でなんて言うんだろう?と焦りました。 

日本での準備が、フィリピンでの学習効果に影響を与えます。できる限りのインプットをしてきたほうがいいと思います!渡航後はフィリピン生活を楽しみながら、がっつり勉強してください!