フランスの長期留学

おしゃれな街並みやフレンチ料理など、さまざまな魅力があふれる国フランス。「ヨーロッパに住んでみたい」「フランス語を身につけたい」と、フランスへの長期留学を検討中の方も多いのではないでしょうか。

フランスへの長期留学の特徴や留学にかかる費用、留学までの手順などを詳しく解説しますので、参考にしてみてください。

フランス長期留学の特徴

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ユーロ圏の主要言語であるフランス語。その本場の地といえばフランスです。フランス語を学びたいと思っている方も多いのではないでしょうか。また、英語やスペイン語といった第二言語をすでに取得している方で、第三言語としてフランス語を学習中の方もいるかもしれません。

ここではまず、フランスの長期留学の特徴を、大きく3つの項目に分けてご紹介します。

フランス長期留学の種類

フランスに長期留学する際には、以下のような留学方法があります。

  • 語学学校留学
  • 高校・大学留学
  • お稽古留学

フランス語学習をメインにする方が多いでしょう。フランス語を学ぶ際には、語学学校に入学するか、現地の学校に通うのが主な留学方法です。

フランス語を専門的に学びたい場合には、語学学校への入学が適しているでしょう。語学学校は、通う日数や入学時期にある程度の自由が利くため、日本での予定や都合に合わせて留学しやすくなっています。

また、お稽古留学はさまざまな内容がありますが、フランスの場合「音楽」「料理」「ファッション」などが人気です。フランス留学で新しい発見をしたり良い刺激を受けたりすることで、専門性を磨くことができます。

長期留学に必要なビザ

フランスに長期留学する場合には、以下のようなビザを使用します。目的や留学方法に合わせて適切なビザを選択しましょう。

種類 滞在期間 ビザの切り替え アルバイト
ワーキングホリデービザ 最長1年 不可 約週35時間
学生ビザ(短期) 最長6ヵ月 不可 不可
学生ビザ(長期) 学校に通う期間 一部可能 約週18時間

ワーキングホリデービザでも就学が可能です。就労可能時間も長いため、現地で働くことをメインにしたい方に便利な制度でしょう。

また、フランス語の勉強をメインにする場合には、学生ビザを使用するのが無難です。学生ビザを申請する際には大使館での申請が必要となるため、準備は早めに行いましょう。

選べる滞在方法

留学といえば「ホームステイ」のイメージがある方も多いかもしれません。しかし、フランスでの滞在方法は他にもいくつかあり、その中から自分の希望に合う方法を選ぶことができます。代表的な滞在方法は以下の通りです。

  • ホームステイ
  • 学生寮
  • ルームシェア
  • 学生用レジデンス
  • アパルトマン など

学校が持っている宿舎や学生用レジデンスなどは、同じような境遇の方が多く友達を作りやすいでしょう。また、自分の空間がほしい方には現地のマンションを借りる「アパルトマン」、滞在費用を抑えたい方には「ルームシェア」がおすすめです。

フランスで長期留学をする際の流れ

フランスに長期留学する場合には、準備に時間がかかります。留学までの流れを確認し、余裕をもって準備を進めましょう。

時期 内容
語学学校:6ヵ月~1年前
現地の学校:1年~2年前
  • 情報収集
  • パスポートの申請
  • ビザ申請
  • 学校に申し込み
  • 入学金の納付
  • 滞在先の予約
2~3ヵ月前
  • 航空券の予約
  • 海外旅行保険加入
1週間~1ヵ月前
  • 公的機関への手続き
  • 携帯電話の利用停止手続き
  • 荷物の用意

語学学校は、時期を選ばずいつでも入学できるのが特徴です。入学日は、都合に合わせてある程度自由に決められます。また、語学学校には初級クラスもあるため、フランス語力がない方でも安心です。

現地の学校は基本的に、入学時期や語学力に制限があります。早めに情報収集をはじめて、入学の申請手続きを進めましょう。なお、日本にいる間にフランス語力を高めておくことも大切です。

フランス長期留学にかかる費用

フランスに長期留学する際には、費用が気になる方も多いでしょう。フランスへ1年間留学する場合には、約200~400万円かかると言われています。詳しい費用の内約をまとめましたので、参考にしてみてください。

渡航費

飛行機で往復する際にかかる渡航費は、7~20万円程度です。時期を選べば片道3~5万円で行けることもあります。フランスへの渡航費が安くなりやすいのは、12月前後です。

4月~10月の暖かい時期は観光シーズンとなり、渡航者が増えることで費用も高くなります。留学費用を抑えたい場合は、観光シーズンが終了した冬場を狙いましょう。

学費

フランス留学での学費にかかる費用は、1ヵ月あたり8~10万円程度です。1年間では100~120万円程度になります。

国立大学は学費が非常に安いため、費用の節約ができます。私立の学校や語学学校に通う場合には100万円程度かかると考えて用意しておきましょう。

食費・生活費

食費や生活費は1ヵ月あたり5~15万円程度、1年間では60~180万円程です。フランスは比較的物価が高くなっており、特にパリなどの都会は生活費がかかることが予想されます。

学生証があれば交通費や美術館の入場料が割引されるので、使用しましょう。また、外食をすると費用がかさむため、自炊をすることで食費を節約できます。

ただし、せっかくの留学期間なので、あまり我慢をしすぎるのも望ましくありません。節約はできるときにする、足りない費用はアルバイトで稼ぐなどして対応しましょう。

滞在費

滞在費(家賃)は、1ヵ月あたり10~15万円程度、1年間では120~180万円程度です。滞在費も、郊外に比べて都心部の方が高くなります。

ただ、フランスにはアロカシオンという住宅補助の制度があります。「半年以上フランスに滞在すること」「一定以上の収入がないこと」など条件を満たせば、留学生でも利用可能です。家賃の金額など条件によって金額は異なるものの、毎月数万円程度の補助がでるので、年間では数十万円の節約になります。

その他

留学にかかるその他の費用としては、以下のようなものがあります。

  • ビザ取得費用:学生ビザ50ユーロ(約8,000円)
  • パスポート取得費用:16,000円(20歳以上)
  • 海外旅行傷害保険:約20万円(1年間)

フランスの場合、3ヵ月以上滞在する方は、フランスの公的医療保険に加入できます。日本と同じように医療費は3割負担となっているため、急な体調不良の際にも安心です。ただし、「手続きに時間がかかる(3ヵ月程度)」「一度全額を自己負担する必要がある」といったデメリットもあります。

保険は基本的に、万が一の事態に備えておくものなので、公的医療だけに頼らず海外旅行保険にも入っておくと安心です。保険によってはキャッシュレス診療ができるものもあります。滞在先や期間、プランによって保険料が変わるので、希望に合わせて選びましょう。

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