イギリスとアイルランドでコロナによる入国規制が完全撤廃

イギリスとアイルランドでコロナによる入国規制が完全撤廃 | 留学スクエア

2022年3月に入り、3月6日にアイルランドが、そして3月18日にイギリス(イングランド)がコロナに関する入国規制を完全撤廃します。

まずはアイルランド

まずは先行して3月6日からアイルランドがコロナ規制を全て撤廃しています。

ワクチン接種証明の提示が不要となり、ワクチン未接種の場合であっても陰性証明や入国後の検査も不要となります。

アイルランドでは入国までにPassenger Locator Formを入力しておく必要がありましたが、こちらも撤廃となっています。

アイルランドの入国はコロナ以前に戻り、通常の手続きで入国できるようになりました。

イギリスの場合

イギリス、主にイングランドでは、3月18日よりアイルランドと同様にコロナの規制が全て撤廃されます。

ワクチン接種未接種に関係なく、イギリス入国前と入国後の検査、及びPassenger Locater Formの入力は不要となります。

これによりイギリス(イングランド)もコロナに関する入国規制が完全撤廃される事になります。

但し、ウェールズやスコットランドに関してはイングランドに合わせた規制撤廃が実施されるか未定となっています。

その為、イングランド以外へ入国される場合は念のためこれまで通りの条件(ワクチン接種の場合はPassenger Locater Formを入力するなど)で入国する前提にしておきましょう。

日本帰国時

イギリスやアイルランドではこれまで実施されていたコロナ前の入国手続きに戻ることで、ワクチンの接種に関係なく制約もなく入国できるようになりました。

一方で、日本に帰国した際には検疫が実施されていますのでその点は気を付けておく必要があります。

アイルランドとイギリスは3月15日時点で指定された宿泊施設での待機が求められる国として指定されていません。

その為、ワクチンを3回接種しているかいないかで対応が異なります。

※ワクチン3回接種の有無に関係なく、日本入国前に陰性証明を取得しておく必要があります。

ワクチン3回接種されている場合

3月15日時点では、イギリス及びアイルランドから帰国される場合、自宅待機は求められません。

空港に到着して空港での検査が陰性の場合、待期期間もなく自由に行動できます。

ワクチン3回接種されていない場合

ワクチン未接種の方や、1回または2回接種済みの方もこちらに該当します。

3月15日時点では、イギリス及びアイルランドから帰国される場合、空港での検査で陰性が出た後、入国後7日間の自宅待機が求められます。

但し、入国後3日目(入国日は0日扱い)に検査を行い陰性結果がでれば、その後は自由に活動できるようになります。

また、空港検疫で検査を行ってから24時間以内であれば公共交通機関も利用が認められています。

その為、24時間以内であれば自宅待機場所まで電車や飛行機などに乗って移動することもできます。

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