フィリピン留学1ヶ月の費用はいくら?予算・授業・生活・学校選びを解説

フィリピンへ1ヶ月(4週間)留学する場合、授業料、学生寮、基本的な食事、現地で学校へ支払う費用、往復航空券、海外旅行保険などを合わせて、30〜50万円程度が一つの目安です。
実際の費用は、学校やコースだけでなく、1人部屋・多人数部屋といった滞在方法や、航空券を購入する時期によっても変わります。週末の旅行や外食、通信費、個人的なお小遣いなどは別に考えておきましょう。
1ヶ月留学に必要な予算、授業、現地での生活、都市の違い、学校の選び方まで、このページで具体的に見ていきます。
フィリピン留学1ヶ月の総費用
30〜50万円程度。学校・コース・寮の部屋・渡航時期で金額が変わります。
フィリピン留学1ヶ月の費用は30〜50万円が目安
語学学校へ4週間通い、学生寮で生活する場合の総費用は30〜50万円程度が目安です。学校へ支払う費用だけでなく、日本からの往復航空券と海外旅行保険まで含めて考えています。
| 費用項目 | 目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 入学金・授業料・寮・食事 | 15〜34万円程度 | 学校・コース・部屋タイプで変動 |
| 現地で学校に支払う費用 | 4〜6万円程度 | SSPなど学校を通して支払う費用、教材、管理費、光熱費など |
| 往復航空券 | 5〜10万円程度 | 出発地・時期・航空会社で変動 |
| 海外旅行保険 | 1〜2万円程度 | 補償内容によって変動 |
| 合計 | 30〜50万円程度 | 個人的なお小遣い・週末旅行などは別途 |
上記は2026年時点の一般的な費用相場をもとにした目安です。各項目の下限または上限をすべて組み合わせて合計した金額ではありません。学校、コース、部屋タイプ、渡航時期、為替によって実際の費用は異なります。
30万円・40万円・50万円の違い
30万円前後
多人数部屋を選び、費用を抑えた学校・コースに申し込み、航空券も安く確保できた場合のイメージです。
40万円前後
標準的な学校とコース、一般的な部屋タイプ、通常期の航空券を組み合わせた場合のイメージです。
50万円前後
1人部屋、設備の充実した学校、授業数の多いコース、航空券が高い時期などが重なる場合のイメージです。
金額が高いほど自分に合うとは限りません。授業の量、寮での過ごし方、食事、学校の規則まで見て、希望に合う内容を選ぶことが大切です。
部屋タイプでも費用が変わる
フィリピンの語学学校では、授業と学生寮が一つのプランになっていることが多く、同じ学校・同じコースでも、1人部屋と多人数部屋では留学費用が変わります。費用を抑えたい場合は、学校そのものを変えるだけでなく、2人部屋や3〜4人部屋なども比べてみましょう。
30〜50万円に含める費用
目安に含むもの
- 授業料
- 学生寮
- 基本的な食事
- 学校へ支払う現地費用
- 往復航空券
- 海外旅行保険
別に見込むもの
- 個人的なお小遣い
- 外食・通信費
- 週末旅行・娯楽
- 買い物
- オプショナルアクティビティ
「1ヶ月14万円」など、さらに低い金額を見かけたときは、授業料だけなのか、寮や食事まで含むのか、航空券や現地費用が別なのかを確かめる必要があります。
期間別の費用と内訳は、フィリピン留学の費用について詳しく見るも参考にしてください。
同じ1ヶ月でも、学校・コース・部屋タイプによって費用は変わります。留学スクエアではご希望を伺ったうえで、実際の学校料金に基づいてお見積りします。
1ヶ月のフィリピン留学ではどんな生活をする?
1ヶ月留学では、到着後の案内を受けてから4週間の授業に入り、平日は学校と学生寮を中心に過ごします。次の流れは一般的な例で、到着日や初日の予定、食事、門限などは学校によって異なります。
- 現地到着指定空港へ到着し、学校の送迎または案内された方法で移動します。
- 学校・学生寮へ移動部屋へ入り、寮の設備や食事場所、生活上の決まりを確かめます。
- オリエンテーションレベルチェック、校内案内、現地費用の支払いなどを行う学校があります。
- 授業開始レベルとコースに応じて、マンツーマン授業やグループ授業が始まります。
- 平日の授業朝から夕方まで授業が続くコースもあります。空き時間は復習や次の授業の準備に使えます。
- 放課後・自習宿題や自習に取り組むほか、外出できる学校では買い物や食事へ出かける方もいます。
- 週末休息、復習、外食、観光などに充てます。学校の規則と地域の安全情報を守って過ごしましょう。
- 最終週学んだ内容を振り返り、修了手続きや帰国準備を進めます。
- 帰国寮を退室し、案内された方法で空港へ移動します。
フィリピン留学の1日の流れ
学校によって異なりますが、授業のある平日は次のような流れで過ごします。
1ヶ月でどのくらい授業を受ける?
4週間のコースでは、原則として平日5日間の授業を受ける学校が多くあります。ただし、到着後のオリエンテーション、祝日、学校行事によって授業日数が変わることがあります。
マンツーマン授業
先生と1対1で会話し、発音や文法の間違いをその場で直してもらいやすい授業です。
グループ授業
ほかの学生と会話や意見交換を行い、自分とは違う英語の話し方にも触れます。
自習
授業の復習、単語学習、宿題などに取り組みます。自習やテストが必須の学校もあります。
選択授業
学校によっては、発音、リスニング、アクティビティ型の授業などを選べます。
1日の授業数はコースごとに違います。朝から夕方まで授業を組むコースもあれば、自由時間を持ちやすいコースもあるため、授業時間の数字だけでなく、マンツーマンとグループの内訳も比べてください。
1ヶ月でも英語力は伸びる?
1ヶ月で英語がペラペラになるとは言えません。一方で、毎日マンツーマン授業を受けるコースなら、日本にいるときより英語を話す時間を増やしやすく、先生との会話にも少しずつ慣れていけます。
発音、会話、語彙など、自分が伸ばしたい課題を絞って授業を受けると、4週間で取り組む内容がはっきりします。英語初心者にとっては、英語を使う毎日を経験し、帰国後も学習を続けるきっかけになる期間です。
1ヶ月のフィリピン留学はこんな人におすすめ
大学生
春休みや夏休みなど、4週間の予定を取りやすい長期休暇を利用したい方に向いています。
英語初心者
マンツーマン授業で先生と話す時間を持ち、発言する機会を増やしたい方に向いています。
短期間で集中したい社会人
長期間は仕事を休めなくても、1ヶ月程度なら日程を調整しやすい方の選択肢になります。
ワーキングホリデー前
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランドへ移る前に、英会話と海外生活を経験したい方に向いています。
フィリピンで英語を話す練習をしてから次の国へ移る流れは、フィリピン留学からワーホリ・英語圏留学へつなげる2カ国留学も参考にしてください。
1ヶ月ならセブ・バギオ・クラークのどこがおすすめ?
1ヶ月という期間だけで都市を決めるのではなく、学校の数、平日の過ごし方、休日にしたいこと、生活環境を比べて選びましょう。
クラーク
比較的落ち着いた都市環境で学びたい社会人や、授業だけでなく生活のしやすさも重視したい方の候補です。
1ヶ月留学の語学学校はどう選ぶ?
フィリピンには1ヶ月から受け入れる学校が多くあります。「1ヶ月向けの学校」という分け方ではなく、自分が授業で何をしたいか、寮でどう過ごしたいかをもとに比べましょう。
| 希望 | 学校・コースを見るポイント |
|---|---|
| とにかく英語を話したい | マンツーマン授業数が多いコース |
| 集中的に勉強したい | スパルタ・学習管理型 |
| 初めての海外で不安 | 日本語サポートや生活面の案内 |
| 快適に生活したい | 寮・食事・校内設備 |
| IELTS対策をしたい | IELTSコース・専門講師 |
| ワーホリ前に準備したい | 会話と実践英語を学べるコース |
1ヶ月だから特定の学校が向いているというよりも、現在の英語レベル、授業内容、予算、寮や周辺の生活環境によって選ぶ学校は変わります。取扱校はフィリピンの語学学校一覧をご覧ください。
留学スクエアでは、希望する授業内容、英語レベル、予算、寮での過ごし方などを伺い、1ヶ月の留学に合う学校をご案内しています。
1ヶ月留学のメリット・デメリット
1ヶ月は予定を組みやすい一方、学べる期間には限りがあります。良い面だけでなく、短期だからこそ気をつけたい点も見ておきましょう。
メリット
- 長期留学より予定を組みやすい
- 4週間、英語学習に集中できる
- 日本国内より英語を使う時間を増やしやすい
- ワーホリ前の準備にも利用できる
- 大学生の長期休暇に合わせやすい
デメリット・注意点
- 1ヶ月で大きな英語力向上を保証できない
- 航空券など期間にかかわらず必要な費用がある
- 長期留学ほど1週間あたりの費用を抑えられない場合がある
- 現地生活に慣れた頃に帰国する場合がある
- 学校をよく比べないと希望する授業スタイルと合わないことがある
1ヶ月のフィリピン留学費用を抑える方法
多人数部屋を選ぶ
同じ学校・コースでも、1人部屋より2人部屋や3〜4人部屋の方が寮費を抑えられることがあります。共同生活の決まりや収納、シャワーの数も確かめて選びましょう。
航空券を早めに探す
学校の入学日と空室を確かめたうえで、航空券の候補を早めに探します。運賃だけでなく、受託手荷物、変更条件、到着時刻も確認してください。
繁忙期を避ける
春休みや夏休みなどは学校や航空券が混み合うことがあります。渡航時期を動かせる場合は、複数の入学日で空室と航空運賃を比べると選びやすくなります。
授業数と目的のバランスを考える
授業数が多ければよいとは限りません。会話、発音、IELTSなど、1ヶ月で重点的に学びたい内容を決め、その時間を確保できるコースを選びましょう。
不要なオプションを付けすぎない
追加授業、空港送迎、アクティビティなどは、必要かどうかを一つずつ確かめます。ただし、安全な到着や学習目標に必要なものまで外さないようにしてください。
費用だけで学校を選ぶのではなく、授業内容や寮生活も含めて比べることが大切です。
1ヶ月留学の申込みから出発まで
学校の受入日や寮の空室を確認する時間も必要です。出発日から逆算し、次の順番で準備を進めます。
- 留学時期を決める大学や仕事の予定、航空券の時期を見ながら、4週間通える日程を決めます。
- 希望をまとめる予算、都市、授業内容、寮の部屋、食事など、譲れない希望を書き出します。
- 学校・コースを比較する授業の内訳、校風、寮、食事、学校周辺の環境を比べます。
- 見積りを確認する学校へ支払う料金と、航空券・保険など自分で手配する費用を確認します。
- 学校へ申し込む空室と受入状況を確かめ、学校の案内に沿って手続きを進めます。
- 航空券・保険などを準備する学校の開始日と寮へ入れる日を確認してから手配します。
- 渡航準備を進める学校から届く案内を読み、必要な手続き、持ち物、現地での支払いを準備します。
- 出発到着空港と送迎の集合場所をもう一度確認し、フィリピンへ向かいます。
留学全体の特徴や渡航前の情報は、フィリピン留学全体について詳しく見るも参考にしてください。
フィリピン1ヶ月留学のよくある質問
Q英語初心者でも1ヶ月留学できますか?+
はい。英語初心者でも参加できる学校は多く、マンツーマン授業では聞き取れないところを先生に繰り返してもらいながら、自分のペースで話せます。
Q1ヶ月だけでも意味がありますか?+
1ヶ月で英語がペラペラになるとは言えませんが、毎日英語を話す時間を持ち、会話や発音など自分の課題に集中できます。帰国後も学習を続ける前提で考えましょう。
Q1日何時間くらい授業がありますか?+
授業時間は学校とコースによって異なります。マンツーマン授業とグループ授業を朝から夕方まで組み合わせるコースもあれば、授業数を抑えたコースもあります。
Q大学生の夏休み・春休みでも行けますか?+
春休みや夏休みを利用して4週間通うことができます。入学日、大学の試験や履修日程、帰国日を確かめ、航空券と学校の空室を早めに見ておきましょう。
Q土日は何をして過ごしますか?+
学校の規則や地域の安全情報を守りながら、外食や買い物、観光、小旅行を楽しむ方がいます。平日の復習や洗濯、休息に充てる過ごし方もあります。
Q1人で参加する人はいますか?+
一人で参加する方もいます。学生寮や授業でほかの学生と会う機会がありますが、学生の年齢層や国籍は学校と時期によって変わります。
Q1ヶ月の場合、どの都市がおすすめですか?+
学校数や休日の過ごし方も重視するならセブ、勉強中心で比較的落ち着いて過ごしたいならバギオ、都市環境や生活のしやすさも重視するならクラークが候補です。
QビザやSSPは必要ですか?+
渡航時期や滞在期間により必要な手続きがあるため、申込み時に最新情報をご案内します。SSPなど学校を通して手続きする費用も、見積りでご案内します。
1ヶ月のフィリピン留学、自分に合う学校を一緒に探します
学校が多くて選べないときは、現在の英語レベル、希望する授業スタイル、寮の部屋、食事、都市、予算を一つずつ確かめながら、候補を絞っていきます。学校名が決まっていない段階でもご相談ください。


