フィリピン短期留学|1週間・2週間・1ヶ月の期間・費用・学校選びを解説
フィリピンの語学学校では1週間から留学生を受け入れているため、長い休みを取りにくい社会人や大学生も計画できます。マンツーマン授業を取り入れる学校が多く、短期間でも英語を話す時間を持ちやすい一方、期間が短いほど授業日は限られます。目的や授業内容を決め、出発前の準備まで含めて期間を選びましょう。
フィリピン短期留学はこんな方におすすめです
長い休みを取れない
仕事や大学の予定があり、1〜4週間程度の休みを使って海外留学を経験したい方
短期間でも英語をしっかり話したい
限られた期間の中で、マンツーマン授業などを利用して英語を話す時間を確保したい方
初めて海外留学に挑戦したい
最初から数ヶ月の留学を決めず、まず短期間から海外で学ぶ経験をしてみたい方
次の留学やワーホリにつなげたい
フィリピンで英語を使うことに慣れ、その後の長期留学やワーキングホリデーにつなげたい方
フィリピンは1週間から短期留学できる?
フィリピンの語学学校では1週間から留学生を受け入れています。ただし、コースによっては1週間では申し込めないものや、入学できる曜日や日付が決まっているものもあります。
1週間の日程には、フィリピンへの移動日、入寮日、オリエンテーション、授業日、帰国日が含まれます。そのため、7日間すべて授業を受けられるわけではありません。祝日や学校の休校日と重なれば、授業日数がさらに少なくなる場合もあります。
短い留学ほど、出発日と帰国日だけでなく、授業が始まる日と実際に受けられる授業日数を確かめておくことが大切です。フィリピン留学全体の特徴は、フィリピン留学総合ガイドも参考にしてください。
1週間・2週間・3週間・1ヶ月、どれを選ぶ?
短期留学の期間は、休める日数だけで決めるものではありません。現地で授業を受けられる日数、練習したい英語、予算、帰国後の予定まで含めて比べましょう。
| 期間 | 向いている方 | 考えておきたいこと |
|---|---|---|
| 1週間 | 長い休みを取れず、まず海外留学を経験してみたい方 | 実際に授業を受けられる日数が限られるため、目的を絞る |
| 2週間 | 1週間より授業日数を確保しつつ、短期間で留学したい方 | 会話、発音、基礎文法など重点的に取り組む内容を決める |
| 3週間 | 1ヶ月は難しいが、2週間より学習期間を取りたい方 | 授業だけでなく復習や生活にも慣れる時間を見込む |
| 1ヶ月 | 短期の中でも授業と海外生活にある程度時間を確保したい方 | 授業量、寮生活、休日を含めて1ヶ月全体を計画する |
1週間
現地で過ごせる日が限られるため、会話や発音など取り組みたい内容を一つか二つに絞ると、授業の希望を先生へ伝えやすくなります。
2週間
1週間より授業日数を取りやすく、授業後に復習する日も増えます。前半で気づいた課題を、後半の授業で練習する時間も持てます。
3週間
授業と寮生活に慣れる時間を持ちながら、2週間より長く学べます。帰国後の仕事や大学に余裕を持って戻れる日程かも確かめましょう。
1ヶ月
平日の授業と復習、週末の過ごし方まで含めて計画しやすい期間です。費用や生活については、フィリピン留学1ヶ月の費用・授業・生活を詳しく見るも参考にしてください。
春休みや夏休みに短期留学を考えている方は、大学生のフィリピン留学もご覧ください。
フィリピン短期留学の費用
以下は、入学金、授業料、学生寮、基本的な食事、現地で学校に支払う必須費用・諸費用、日本とフィリピン間の往復航空券、海外旅行保険を含めた総費用の目安です。
| 期間 | 総費用の目安 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 1週間 | 約18〜25万円 | 短期追加料金、実際の授業日数、航空券 |
| 2週間 | 約22〜32万円 | コース、寮の部屋タイプ、現地諸費用 |
| 3週間 | 約25〜40万円 | 授業数、学校費用、航空券を購入する時期 |
| 1ヶ月 | 約30〜50万円 | 4週間の学校費用、航空券、海外旅行保険 |
個人的なお小遣い、週末旅行、外食、買い物、娯楽は含んでいません。学校、コース、寮の部屋タイプ、航空券を購入する時期、為替などによって実際の費用は変わります。
短期間なら総額は抑えやすくなりますが、航空券や入学金など、留学期間にかかわらず必要になる費用もあります。そのため、期間が短いほど1週間あたりの費用が高くなる場合があります。費用に含まれる項目については、フィリピン留学の費用も参考にしてください。
短期留学ではどんな1日を過ごす?
平日はマンツーマン授業と少人数グループ授業を組み合わせ、昼食を挟んで午後も授業を受けるコースがあります。授業後は、その日に習った表現を復習したり、翌日の予習をしたりして過ごします。
午前
マンツーマン授業や少人数グループ授業で、会話・発音・文法などを学びます。
昼食
学生寮や校内の食堂で昼食を取り、午後の授業に備えます。
午後
コースに沿ってマンツーマン授業、グループ授業、選択授業などを受けます。
授業後
自習室や寮の部屋で復習し、授業で言えなかった表現を学び直します。
夕食
学校の食堂などで食事を取り、翌日の授業に備えて休みます。
学校ごとの予定
学校やコースによっては、単語テストや義務自習が組まれることもあります。
授業時間、食事、自習、テストなどの予定は学校・コースによって異なります。申込み前に平日の時間割を確かめてください。
1〜2週間でも英語力は伸びる?
短期間でどの程度変化するかは、出発時の英語力、授業内容、自習時間、目標によって異なります。1〜2週間だけで英語力全体が大きく変わると保証することはできません。
一方で、英語で自己紹介をする、分からないときに聞き返す、毎日の授業で自分から発言するといった具体的な目標には取り組めます。出発前に基礎を復習し、帰国後も学習を続けることが大切です。
フィリピン短期留学のメリット
1週間程度から計画できる
フィリピンの語学学校では1週間から受け入れているため、仕事や大学の予定に合わせた日程を検討できます。
長期の休みがなくても検討しやすい
数ヶ月の休みを取れない方も、使える休暇の中で海外留学を計画できます。
マンツーマン授業を選びやすい
先生と1対1で話す授業を取り入れ、英語を口にする時間を持てる学校があります。
学校と寮が一体の環境を選びやすい
教室と寮が同じ敷地や近い建物にあり、通学時間を抑えられる学校があります。
次の海外経験につなげられる
長期留学やワーホリの前に、海外で授業や寮生活を経験する期間として利用できます。
フィリピン短期留学のデメリット・注意点
短いほど授業日数が少ない
移動日やオリエンテーションがあるため、滞在日数より実際の授業日数は少なくなります。
生活に慣れる時間も必要
到着直後は、寮の設備、食事、学校の規則や時間割を知る時間が必要です。
期間にかかわらず必要な費用がある
航空券、入学金、海外旅行保険などは、短期間でも必要になる費用です。
授業を詰め込みすぎることがある
授業数を増やしすぎると、その日に習った内容を復習する時間が足りなくなる場合があります。
大幅な英語力向上は約束できない
短期間だけで大きな変化を期待せず、現地で取り組む目標と帰国後の学習も考えましょう。
短期留学ならどんな学校・コースを選ぶ?
1. 短期留学を受け入れているか
希望する期間で入学できるか、短期向けの追加料金や申込み期限があるかを確かめます。フィリピンの語学学校では1週間から受け入れていますが、短期では選べるコースが限られることがあります。
2. マンツーマン授業とグループ授業の割合
自分が英語を話す時間を増やしたい場合はマンツーマンの数を、ほかの学生と意見を交わしたい場合はグループ授業の人数と内容を比べます。
3. 1日の授業数
授業が多ければよいとは限りません。授業後に復習する時間や、慣れない海外生活で無理なく続けられる時間割かも確かめましょう。
4. 初日のオリエンテーションと授業開始日
短期留学では、到着してから授業が始まるまでに何日かかるかが特に重要です。レベルチェックやオリエンテーションの後、いつから通常授業を受けられるかを学校ごとに確認してください。
5. 学校と寮の距離
教室と学生寮が同じ敷地にあるか、別の建物ならどのように通学するかを確かめます。移動時間が少なければ、授業前後の復習時間も持ちやすくなります。
6. 空港送迎の有無と曜日
利用できる空港、送迎日、到着時間の決まりは学校によって異なります。航空券を購入する前に、入寮日と空港送迎の案内を確かめてください。
7. 日本語で相談できる環境
体調不良や寮生活で困ったときに、日本語で相談できるスタッフがいるかを確認します。スタッフの勤務日や対応時間も学校ごとに異なります。
短い留学期間に合う学校とコースをご案内します
留学できる日数、英語レベル、希望する授業、都市、寮、予算を伺いながら、短期間でも日程を組みやすい学校候補と費用をご案内します。
セブ・バギオ・クラーク、短期ならどこを選ぶ?
短期留学では、都市の雰囲気だけでなく、空港から学校までの移動や、限られた日数をどのように過ごしたいかも含めて選びましょう。

クラーク
比較的落ち着いた都市環境で学びたい方の候補です。学校までの移動方法や空港送迎の有無を確かめましょう。
短期留学を充実させるための事前準備
短期留学では、現地に着いてから何を勉強するか考え始めると、授業に使える日がすぐに過ぎてしまいます。出発前に重点的に練習したい内容を決め、授業で使う基礎を復習しておきましょう。
- 自己紹介:名前、仕事や学校、趣味、留学目的を英語で言えるようにする
- 基本単語:授業や日常生活で使いそうな単語を復習する
- 中学英文法:現在形、過去形、疑問文など会話の土台を学び直す
- 聞き返し表現:分からないときに、もう一度説明してもらう言い方を覚える
- 学習目標:会話、発音、文法など、留学中に重点的に練習したい内容を決める
- 初日の予定:入寮、オリエンテーション、レベルチェック、授業開始日を確かめる
英語に自信がない方の授業選びや出発前の学習は、英語初心者のフィリピン留学も参考にしてください。
短期留学から長期留学・ワーホリにつなげる方法
フィリピン短期留学を最初の海外経験にして、その後にオーストラリアやカナダなどで長期留学やワーキングホリデーを始める方法があります。フィリピンで英語を使う生活に慣れ、次の国で取り組みたいことを具体的にしてから移る考え方です。
- フィリピンから次の国へ進む2カ国留学も参考にしてください。
- セブで1ヶ月学び、オーストラリアのワーキングホリデーへ進んだ体験談も掲載しています。
フィリピン短期留学へ出発するまでの流れ
- 留学できる期間を確かめる
移動日と帰国後の予定を含め、使える日数を確かめる - 留学目的を決める
会話、発音、基礎文法など、現地で取り組みたいことを決める - 予算を決める
学校費用に加え、航空券、保険、現地諸費用も見込む - 都市を決める
学校の場所、空港からの移動、現地での過ごし方を比べる - 学校・コースを比べる
受入期間、授業数、寮、初日の予定から候補を選ぶ - 見積りを確かめる
希望する期間、コース、部屋タイプで実際にかかる費用を見る - 渡航の準備をする
学校へ申し込み、航空券、海外旅行保険、持ち物を準備する - 英語を復習して出発する
自己紹介、基本単語、中学英文法、聞き返し表現を練習する
フィリピン短期留学のよくある質問
フィリピン留学は1週間だけでもできますか?
フィリピンの語学学校では1週間から留学できます。ただし、到着日やオリエンテーション、帰国日を含むため、滞在日数すべてが授業日になるわけではありません。学校ごとの開始日と授業日数を確認してください。
1週間と2週間ならどちらがいいですか?
使える休暇と目的によって異なります。1週間は海外留学を経験してみたい方にも検討しやすく、2週間なら1週間より授業日数を確保できます。会話、発音、基礎文法など、何を重点的に学ぶかも合わせて考えましょう。
短期留学なら何週間がおすすめですか?
一律に最適な期間はありません。休める日数、予算、英語レベル、目的から決めます。1週間・2週間・3週間・1ヶ月で授業日数や費用が変わるため、出発日と帰国日まで含めて比較してください。
フィリピン短期留学はいくらかかりますか?
総費用の目安は、1週間で約18〜25万円、2週間で約22〜32万円、3週間で約25〜40万円、1ヶ月で約30〜50万円です。授業料、寮、基本的な食事、現地諸費用、往復航空券、海外旅行保険を含む目安で、学校、部屋、航空券、為替などによって変わります。
1〜2週間でも英語力は伸びますか?
変化の程度は、出発時の英語力、授業、自習、目標によって異なります。短期間だけで英語力全体が大きく変わると保証することはできません。英語を口にする、聞き返す、自己紹介するなど、具体的な目標を決めて取り組むことが大切です。
英語初心者でも短期留学できますか?
英語初心者でも参加できる学校は多くあります。短期間の場合は、マンツーマン授業の割合や授業数を確認し、出発前に基本単語や中学英文法を復習しておくと現地の授業に入りやすくなります。
社会人でも1週間や2週間の留学はできますか?
短期間から受け入れている学校であれば検討できます。仕事の休暇に合わせる場合は、フィリピンへの移動日、学校の入寮日、授業開始日、帰国日を含めて日程を確認してください。
短期留学はセブとバギオのどちらがいいですか?
都市だけでなく、学校の授業内容、校風、寮、移動時間まで含めて選びます。セブは学校の選択肢や都市での過ごし方を重視する方、バギオは比較的涼しい環境で勉強中心に過ごしたい方の候補になります。
短い休みを使ったフィリピン留学もご相談ください
1週間・2週間・3週間・1ヶ月のどれが合うか迷っている場合は、留学できる日数、英語レベル、目的、予算から一緒に考えます。希望する期間で受け入れ可能な学校やコース、費用をご案内します。


