オーストラリアのワーホリで友達を作る

オーストラリアでの友達の作り方

オーストラリアのメルボルンでワーキングホリデーをされたいちかさんの体験談第3弾をお届けします。オーストラリアでどうやって友達や知り合いを作っていくか、その方法と友達を作るうえでの注意事項などもご紹介いただいています。

オーストラリアには多くの移民が住んでいるため、街では様々な人種の人たちと出会うことができます。せっかくオーストラリアにワーホリに来たのであれば、オーストラリア人だけでなく他の国から人とも交流することをお勧めします。全くの知らない土地で一から友達を作るのってすごく大変なことだと思います。

いろいろな方法があるとは思いますが、今回は実際に私が行った方法を紹介していきます。

オーストラリアで友達作り

語学学校などの学校

語学学校で友達を作る

語学学校などの学校に通い、そこで出会った人と友達になるケースが多いです。私がいたメルボルンでは、コロンビアやチリなど南米から来ている生徒が多かったです。またほとんどの語学学校は外国人学生のためにアクティビティを用意しています。

自分の興味のあるアクティビティに参加することでより多くの友達を増やすことができるので、積極的に参加していきましょう。

友達を語学学校で作るという唯一の欠点は、英語のノンネイティブ同士であることです。Upper Intermediateレベル以下の場合、英語の文法ミスや語彙力に欠けるため崩れた英語しか話せないからです。そのためきれいな正しい英語が身に付きにくくなってしまいます。

異文化交流の場

Meetupでオーストラリア人の友達を作る

オーストラリア人、つまり地元の人たちと友達になる方法です。「Language Exchange」に行くことでオーストラリア人や学校では出会っていない国の人とも交流することができます。

Language Exchangeとは、例えば英語を習いたい日本人と日本語を習いたいオーストラリア人がお互いの言語通して交流を深めていく場です。実際に私も数多くのLanguage Exchangeに参加しました。地元の人がおすすめするレストランやパブに連れて行ってくれたり、仕事探し用の履歴書作りを手伝ってくれたりしました。

私がメルボルンで参加したLanguage Exchangeをいくつか紹介します。

「Meet Up」というサイトで上記以外のアクティビティを探すことができます。例えば、あなたがスポーツを好きなら、スポーツ好きの人が集まるアクティビティに参加できます。サイト自体は登録無料ですが、アクティビティによっては参加費がかかる場合があるので事前にしっかりと確認をしてください。

NOと言えない日本人と言われているけど…

はっきりNoと言おう

日本人はどうしても外国人と対等に接することができなといと思われがちです。またわからないのに頷いたり、Yesと返事をしてしまったりすると言われています。実際に多くの移民がいるオーストラリアに住んでみて感じたことをシェアしていきます。

YESかNOの二択

大げさ化もしれませんが、YESまたはNO以外で答えるとほとんどの場合YESとみなされていることが多いです。日本人は相手を傷つけてしまうからと曖昧な返事をしがちですが、外国人にはその曖昧な返事に含まれている日本人特有の意思がびっくりする程伝ってはいません。嫌ならNO、行きたくないならNO、したくないならNOとはっきりと答えるべきです。

強靭なハートの持ち主

外国人はかなり強いハートを持っていると感じました。NOと言われることに免疫があるからです。どんなにはっきりとNOと断っても何度でも誘ってきます。その誘いが遊びでなく、本気の誘いだったら一途で素敵だと思いますがそうではないことがほとんです。

特に女の子を気を付けてほしいです。何度断っても折れずに立ち向かってくるので、逆にこちからが折れそうになります。でもトラブルに巻き込まれるのが一番厄介なので、本当に嫌なら折れずにNOと断り続けてください。

最後に

異国地で友達を作るのは大変なことだと思います。そしていろんな国の文化を持った人と交流することでとても有意義な時間を過ごすことができるのと同時に、ちょっとした文化の差異からトラブルになることもあります。お互いの文化や意思を尊重し合って、交流を深めていけるといいですね。

友達や知り合いを作る方法として、語学学校で知り合いを作るというのは良く見られる方法です。その知り合いを通じて現地の情報なども入手できたりするので、まずは語学学校などに通って知り合いを作っていくというのは良い方法だと思います。あと、ここ数年Meetupで現地の人たちと知り合いになるという方法も頻繁にみられるようになりました。積極的にこういったイベントに参加して現地の友人を増やしてみるのも良いですね。

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