オーストラリアのワーホリ中に学校を探す

オーストラリアでのワーホリ中に学校を探す

オーストラリアのメルボルンでワーキングホリデーをされた、いちかさんの体験談第5弾(最終回)をお届けします。オーストラリアで学校を選ぶ際の注意点や気を付けておいた方が良いことを中心にご紹介いただいています。

ワーキングホリデー期間中は4ヵ月以内であれば学校に通うことができます。またワーホリが終わった後にオーストラリアにまだ残りたいという日本人の方は意外にたくさんいます。そのような方は学生ビザに切り替えて学校に通い、オーストラリアに滞在することができます。今回は、目的別にどのようにして学校を選べば良いのかを紹介していきます。

1.ワーホリ中の語学学校

ワーホリ中の語学学校

基本的に語学学校は3ヵ月1タームとしてプログラムが組まれていますが、1ヵ月や2ヵ月だけ通うこともできます。まず自分が授業の質、料金、日本人学生の人数、日本人のサポートの有無など何に重点を置くかによって選ぶ学校は変わってきますが、学校選びは慎重に行うべきだと思います。

例えば、日本人が少ない学校に行きたいという方が多いと思いますが、学校やクラスに日本人はいないけど授業の質が落ちてしまうということがあります。これは留学エージェントの方に聞いた話ですが、日本人が多くいる学校は授業の質が良い学校であることが多いのです。日本人は比較的に質の良い学校を選ぶ傾向があるからです。

また知らない土地で英語でうまくコミュニケーションが取れず、ストレスになってしまうということも考えられます。

学校を選ぶ際には、ひとつのことだけに重点を置かず、様々な視点から考えてみると学校選びに失敗しにくくなると思います。

2.ワーホリ後の学校選び

TAFEという専門学校と、ビザ取り学校と呼ばれる学校についてご紹介したいと思います。

TAFE専門学校

TAFEとは日本でいう専門学校のようなところで、卒業後に使える専門的な知識を学び身に付けることができます。

TAFEは語学学校とは異なり、現地のオーストラリア人も通います。そのためより高い英語力を求められますが、入学前に英語コースを設けている学校がありますので入学前には必要な英語力を身に付けることができます。

現地では学校見学などもさせてくれますので、その際に、学校のスタッフからより詳しい話を聞けますし、授業見学で実際の授業の雰囲気も見れるので、しっかりと学校選びをすることができます。

ビザ取り学校

オーストラリアには通称ビザ取り学校という学校が存在します。

基本的には週1から2回程度の通学と宿題が出ます。授業料が安く、通学日数も少ないことが特徴です。このような学校は語学力を上げたい、専門的な知識を身に付けたいと思っている方には向いていません。

また授業料は上記に紹介した学校よりも安いですが、半年で平均して約30万円はかかります。なぜオーストラリアに長く滞在したいのかしっかりとした目的がないと、後に後悔してしまう場合もあるので安易にビザ取り学校へ行くことをお勧めはしません。

3.学生ビザ申請について

最後にワーホリから学生ビザに切り替えを考えている方に簡単にオーストラリアの学生ビザについて紹介していきます。

学生ビザの概要

学生ビザは日本国内で申請すると575ドル、オーストラリア国内で申請すると575ドルにプラス700ドルかかります。(2018年8月現在)

オーストラリアのビザ申請料は変わることがあるので、オーストラリア政府のホームページ等で確認してくだい。学生の場合、OSHCという海外留学生健康保険への加入が義務付けられています。

気を付けること

コース期間中の学校の出席率が80%以上をキープしなければいけません。また就労に関して、週20時間以内となっています。

ただし学校がホリデー期間中のみ無制限で働くことが可能です。これらに違反し場合は日本へ強制帰国させられる場合もありますので十分に気を付けてください。

オーストラリアへワーキングホリデーされる場合、現地で学校を選ぶこともできますし、事前に学校を決めておいて渡航することもできます。学生ビザの場合は、事前に学校を決めておいてLOAという入学許可証でビザ申請しなければなりません。日本人が多い学校はある程度質が良い学校とも言えますので、その点を踏まえてオーストラリアでの学校選びを行うようにしましょう。

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