ドイツで滞在先や住居を見つけていく

ドイツの住居

ドイツでワーキングホリデーなどで滞在するにあたって最も重要になるのはなんといっても住居探しになります。

正直、ドイツで既にしっかりと働いている場合はそこまで住居探しは難しくないですが、これからドイツに滞在しようとお考えの方にとっては非常に難しい問題になってきます。


ドイツでの住居は見つけにくい

日本人があまりいないような田舎の都市でも働けるのならまだ問題が少ないですが、ドイツ語があまり話せない日本人が働ける場所はベルリンやミュンヘンなどの大都市に限られています。

日本人オーナーが経営するレストランやラーメン屋、または日系企業に限られてくるからです。

特別に知り合いがいれば、もちろん話は別です。

そのため都心に滞在先を見つけることを希望する方が多くおられると思いますが、そういった都心で不動産などを通して家を借りることは極めて困難であることを知っておいてください。

特にミュンヘンやフランクフルトは住宅難なのでより一層困難です。

家を借りる審査も厳しいので仕事をしている場合は、その仕事の収入証明書、または会社との雇用契約書など多くの書類が必要になるケースが非常に多いです。

それに日本と同じく都心の家賃は高いです。

ドイツでの一時滞在先は事前に確保

さて、実際に滞在先を見つけていかなければならない訳ですが、まだドイツで仕事もなく初めて来られる方は、ホームステイ先や少し田舎ならばゲストハウスなどのひとまずの滞在先をドイツに来る前に確保しておくべきです。

何も無計画で来られる方はおそらくいないと思いますが、現地についてから滞在先を見つけることは簡単にはできません。

また場所によってはゲストハウスで住民登録をする事も可能です。

今では日本からでもネットでドイツのお助け掲示板などの様々なサイトで気軽にホームステイ先やシェアハウス、ゲストハウスといった場所を検索することも可能になっています。

学生なら学生寮なども気軽に検索できます。

家賃も安いですし、生活が落ち着くまでしばらくそういった所に滞在することをおススメします。

ある程度慣れたらドイツで住居を探す

その後、生活が落ち着き、仕事も安定してきたら本格的に不動産などを使って家を探していくと良いと思います。

それでも都心では家を借りることは簡単ではありませんが、しっかりと収入証明書や銀行残高などの書類を準備すれば後は不動産の力量に任せるしかありません。

日本人はドイツでもイメージが良いですが、とはいえドイツ人からすると外国人であることに変わりはないので細心の注意を払い準備を行ってください。

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