ドイツで生活する上ではドイツの「消費税」についても気になる所なのではないかと思います。

先に言っておきますが、ドイツの消費税ははっきり言って高いです。また、モノやサービスによって消費税が違うので少しややこしさを感じるかもしれません。

ドイツの消費税は、標準税率と軽減税率の2つで構成されています。標準税率が一般的に消費税として意識されている税率です。例えば日本の消費税で言う8%に当たるのが標準税率です。そして、日本の消費税には無い軽減税率という税率もドイツにはあります。

この言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、要は生活必需品に相当する物品の購入に対しては標準税率よりも低くなる税率のことです。

ドイツの消費税率

ドイツの税金は2018年現在、19%とされています。この19%が標準税率です。19%と聞くとかなり高い、と思われるかもしれません。

ですが、一般的な食料品や生活必需品などは消費税7%が基本です。この7%が軽減税率となっています。

スーパーなどでは既に消費税込みの値段が表記されているのであまり気になることはありません。またその他の娯楽商品やサービス、レストランなどでは消費税が19%になります。

生活必需品で異なる税率

ただ一言に一般的な食料品や生活必需品と言っても我々日本人にとっては例外に感じることも少なくありません。

例えば水などの飲料水の消費税は19%ですが、牛乳やコーヒーなどの製品は消費税が7%である一方で、豆乳は19%などなかなか理解できないものが数多く存在します。

そのため、一概にこの場で全ての説明をする事はできませんが、先ほど言った通り商品の値札に税込みの価格で表示されているのであまり気にする必要もないかと思います。

容器にも必要な費用

また、ドイツではペットボトルや瓶にはお金がかかりますので、水やジュース、瓶ビールなどを買う際は商品の値段とは別にペットボトルだと25セント、瓶だと8セントが別にプラスでかかってきます。

さらにこのペットボトルや瓶は次回スーパーに来る時に店内に置いてある機械に返却すると以前に支払っているペットボトルの25セント、瓶の8セントが返ってくるようになっています。

これも例外があり、値段がかからないペットボトルなどがありますが、ペットボトルや瓶のお金がかかる容器にはしっかりマークが入っておりますのでそれをチェックしてください。

ドイツで税が高いと感じる時

最も消費税の高さを感じる場面はおそらくレストランなどの店内で食事をするときです。

レストランなどのサービスは消費税が19%ですし、メニューの値段に消費税が含まれていない場面が多いので、会計の時に値段の高さに少し驚くことも多々あります。

また自分のテーブルを担当してくれたスタッフにチップを支払う習慣もありますので、合計金額の5~10%をプラスで支払うのが一般的です。

しかし、この19%にはこういったサービスに対してのチップの意味合いも含まれていますので、サービスがあまり良くないと感じれば別にチップを支払う必要もありません。

あくまでウエイターに対する気持ち程度で思って頂いて良いかな、と思います。

たまに請求書にチップ料金は含まれておりません、と記載されている場合もあります。

税金の使い道

こういた消費税をはじめとした税金のメリットをドイツで享受できる一つの例として大学の授業料があります。

留学に関連していえば、ドイツの大学(公立)の授業料は、税金が充てられているため留学生でも無料となっています。(但し、私立大学や公立大学の大学院で学部時代の専攻と異なる専攻で履修する場合は無料となりません)

ドイツの大学はほとんどが公立ですので、年間€100~€200程度の大学諸費用を負担するだけで大学の授業が受講できるようになります。この授業料は税金で賄われています。もちろんドイツに滞在する滞在費は別途必要となります。

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