DCUダブリンシティ大学ランゲージサービス学校視察訪問

ダブリンの中心部から路線バスで北に向かって20分、ダブリン市内とダブリン空港の丁度中間地点の郊外にあるダブリンシティ大学。そのダブリンシティ大学のキャンパス内で英語の学習ができることでも人気のある【DCUダブリンシティ大学ランゲージサービス】を訪問視察してきました。

訪問時は雨が降り風も強く、寒かったですが、大学キャンパス内で大学生と同じように過ごすことができ充実した環境が整っていました。

学校へ入るまでの様子

繁華街にある校舎のビル
キャンパス入り口のサイン

路線バスのバス停から降りて、少し歩くとDCUのサインが見えてきます。ここからDCUの敷地になり、DCUのキャンパスへと続く道へと進むことができます。

入口は一階の片隅
DCUランゲージサービスのビル

DCUのサインから続く道を5分程度歩くと、左手に大学のキャンパスが見えてきます。奥の白い建物がDCUランゲージサービスの建物です。

入り口のドア
ランゲージサービスの建物

ランゲージサービスの建物に近づくと、このような感じになります。ランゲージサービスの教室、マーケティング部門、スタッフルームなどほとんどがここに集結されています。

学校の受付
ランゲージサービスビルを違う角度から

近くに寄ってみて、違う角度からもランゲージサービスのビルを撮影してみました。

エレベーターもあります
DCU Language Servicesのサインも

建物の入り口には、DCU Language Servicesというサインもありますので、ここが入り口と分かります。

学生ラウンジの生徒さんたち
ランゲージサービスビルの前

DCUランゲージサービスのビルの前はどうなっているか少し見ておきます。芝生が敷かれたスペースになっていて、ちょっとしたテーブルもあります。

残念ながら訪問時は、雨が降り曇っていて外でゆっくりという雰囲気でもなかったですが、晴れると気持ちよいと思います。

学生ラウンジの教室
隣の建物
蔦が映えて趣があります
蔦が映えて趣があります

DCUランゲージサービスの隣の建物は、通常の大学の授業が行われている建物になります。ランゲージサービスの授業も一部この建物で行われているそうです。

なかなか荘厳で趣のある建物です。

ランゲージサービスの中へ

ランゲージサービスの入り口
ランゲージサービスの入り口

DCUランゲージサービスの入り口を入ると、このような垂れ幕が出迎えてくれます。ここから右と左に分かれて、教室があるエリアへと向かうことができます。ただ、訪問時は絶賛授業中であったので、教室内の撮影ができませんでした。ランゲージサービスの建物には、純粋に、教室とスタッフルームだけといった感じなので、他の語学学校見られるようにこの建物だけで、カフェがあったりコモンルームがあったりと充実した設備が整っているというほどではありません。ただ、大学付属ということなので、他で見られる充実した大学の設備が利用できるという点は大きなメリットになると思います。

時間割
授業の時間割

授業の時間割も掲示板に貼られてあります。

他の建物へ移動

大学の建物の中
大学の建物の中

ランゲージサービスのビルから離れて、大学の他の建物へ移動しました。夏の時期などランゲージサービスの学生も大学の教室を使う事もあるそうです。白い壁が特徴的な校舎の中ですね。

大学の教室
大学の教室

大学の教室です。大講義室ではないですが、大学のセミナーなどこういった教室を利用して行われています。

アイルランド銀行の支店も
アイルランド銀行の支店も

このビルにはアイルランド銀行の支店も入っていて、ここで口座も作れますし、ATMもあるので、引き出しもできるようになっています。

 

大学の講堂・ジム

大学の講堂
大学の講堂

DCUにはThe Helixという大学の講堂、というよりシアターのような施設があって、ここでミュージカルやコンサートなども開かれています。大学生だけでなく一般の方もチケットを購入して観賞できるようになっています。

講堂の中
講堂の中

The Helixの中はこんな感じです。綺麗ですね。カフェもあって、すごくお洒落に整備されているなと言う印象です。

ジムの受付
ジムの受付

少し移動して、大学のスポーツジムにやってきました。欧米の大学ではこういったスポーツジムが併設されていることが多いです。もちろんランゲージサービスの生徒も利用することができます。そしてこの建物は大学の学生寮にもなっています。ランゲージサービスの生徒は、学生寮にも入れますが、大学生が優先的に入寮できるようになるため、空きがあればという条件になります。ただ、夏の時期は大学生がいなくなるので、ランゲージサービスの生徒も入寮しやすくなります。

教室の印
寮のコモンエリア

この学生寮のコモンエリアです。DHLなどの国際速達便も受け取りが可能です。ここで大学生との交流もはかれます。

寮のカフェ
学生寮のカフェ

学生寮にはこういったカフェもありますので、軽食も購入できます。

寮のコンビニエリア
寮のコンビニ

この寮には、コンビニエリアもあって、ここでスナックや食材も購入できるようになっています。

一風変わった共有エリア
一風変わった共有エリア

このような少し変わった階段形式で腰を掛けて軽食を食べたり、飲み物を飲んで学生どうして交流するエリアも備わっています。

大学の学食へ

カフェテリア外観
学食の外観

それでは、大学のキャンパスで気になるところの一つ、学食を覗いてみます。この建物がDCUの学食です。

カフェテリア内部
学食の内部

学食の内部、食事を注文し購入するエリアです。スターバックスが入っています。右側がスターバックスを中心とした学食、左側が、いろいろな料理や食事を注文できるエリアとなっています。パスタ系の食事はもちろん、中華系やインド系、ベジタリアンなど、いろいろな種類の食事を注文することができます。

DCUのスターバックス
DCUのスターバックス

スターバックスのエリアはこのような感じです。このスターバックスのエリアの奥に総合レジがあって、そちらで会計を済ませるようになっています。

メニュー
セットメニュー

学食のメニューは、セットで5ユーロ(約620円)で購入できます。どうでしょうか高いでしょうか安いでしょうか?日本の大学の定食と比べると少し高いかもしれませんね。

テーブルコーナー
テーブル

実際に食事をしたり、飲み物を飲んだりするテーブルの数は沢山あります。混みあってるときの様子はわからないですが、相席などすれば、これだけあればまず座れるのではないでしょうか。

DCU
DCUロゴモニュメント

最後に学食近くにあるDCUのロゴのモニュメントです。

学校訪問の感想

ダブリンの郊外でオンキャンパススタイルの留学を希望される方には、DCUダブリンシティ大学ランゲージサービスはお勧めできる学校です。ヨーロッパでオンキャンパススタイルができる留学は数がアメリカほど多くないので、ヨーロッパの大学の雰囲気をしっかりと堪能できる環境が整っています。緑豊かな閑静なキャンパス(学食は賑やかになりますが)で留学を経験できること間違いなしです。大学のクラブ活動も体験できますし、大学生と同じように設備も利用できます。

オンキャンパススタイルの学校は、語学を学ぶ校舎が本キャンパスより少し離れた隔離されたような場所にあったりすることも多いのですが、DCUではしっかりとキャンパス内にありますし、場合によっては大学の教室も利用して授業が行われたりもするので、本当の意味でオンキャンパス留学ができる学校だと思います。

(訪問月:2019年5月)

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