ブライトンへの半年(6ヵ月)留学費用

留学費用の定義

留学費用はブライトンの1ヵ月費用のページでもご紹介しているようにはおおまかに「学校費用」と「その他必要費用」との合計として進めて行きます。

【学校費用】は、学校が請求してくる料金としています。授業料がメインになりますが、ホームステイなどの滞在を学校経由で申し込む場合は、滞在費もそれに含みます。後は学校への入学金や学校に滞在先を探してもらう場合の滞在手配料となっています。

その他必要費用は、学校以外の留学に必要な料金としています。日本からブライトンへたどり着くためのイギリスと日本との航空券や移動費、留学には欠かせない海外留学保険料など渡航や現地生活に欠かせない費用です。

ブライトン語学留学半年(6ヵ月)の費用

まずは、6ヵ月ブライトンの語学留学に必要な留学費用は次の通りとなります。

ここでご紹介しているのは、ブライトンで比較的お得で午後のレッスンコースも提供している、セントジャイルズ・ブライトン校で留学した場合の費用からブライトンの中でもクオリティ重視でディスカッションやプロジェクトベースの授業が特徴のリージェント・ブライトンで半年間留学した場合に各学校で開講されているコース、ホームステイ代や渡航費などすべて含めたうえでの考えられる最安から最高の範囲で示しています。レッスン数が多いコースをとってもほとんどの学校がこの範囲に収まってくると思います。

半年費用の一般的な費用相場

そこで、もう少し一般的な例で6ヵ月間の留学費用を相場としてご紹介したいと思います。

一般的ということなので、当社でも扱いが多いレッスン数である午前中心の20レッスン前後での授業やホームステイの組み合わせパターンで計算した場合の費用です。そうすると大まかな半年間の留学費用の範囲は、以下のように変わってきます。

ブライトンに半年間で語学留学すると、一般的な多くのパターンでこの費用の範囲内が平均的なところになってきます。

ブライトンと同じビーチのある留学先としても人気のあるボーンマスで6ヵ月留学する費用と比べると、ブライトンでは滞在費がボーンマスに比べて高めになっているため、ボーンマスで留学するよりは若干高めに振れるようになります。

ただ、為替の変動や、夏の時期で夏期追加料などを取る学校もありますので、必ずこの範囲に収まるという訳ではありません。その点はご注意いただければと思います。

語学留学では、学校による違い、レッスン数による違い、滞在先のタイプによる違いにより費用が変わってきます。

もちろん、イギリスと日本の航空券の料金や海外留学保険のプラン、そして現地での生活スタイルで振れ幅も大きくなってきますので、その点も考慮に入れておいてください。

留学費用を構成する項目

これまでご紹介してきた留学費用の項目は次でご案内している項目を含めています。

実際に半年間も留学すると、これらに含まれない突発的な費用も必要になってくることもありますので、多目に留学費用の予算を見積もっておくと安心です。

語学留学の費用を抑えるコツ

ブライトンの語学留学では、様々な要因によって費用が変わってきますので、これらの費用を構成する要因ごとに安くなるオプションを選択していくことで、ブライトンの語学留学はお得に抑えることもできます。

ブライトンの語学留学費用を抑えるようにするには、以下のポイントをチェックしてみましょう。

（１）レッスン時間帯を午前から午後に変えてみる

ブライトンの語学学校では、数は少ないですが学校で午前または午後で授業時間帯が選べる学校もあります。午前中のレッスンよりも午後のレッスンがお安く設定されていますので、午後のレッスンを選ぶことで費用を安く抑えることができます。

（２）アカデミックコースなど長期お得コースを受講

半年に相当する24週間以上になれば、長期割引として授業料がお得になるコースも設定されていたりもします。このような長期でお得になるコースを受講することで、一般校でありながらも費用を抑えて留学を実現することもできます。

（３）ホームステイの食事を自炊タイプに

ブライトンはイギリスの中では滞在費はそこまでお高くなる傾向にはないですが、ブライトンの1日2食付きのホームステイだと1週間で£180（約27,000円）が平均値です。ここから費用を抑えて行こうと思うと朝食のみのパターンにして、夕食を自分で管理していくことで食費をコントロールして節約する方法もできます。

（４）その他の必要費用を抑えていく

典型的なパターンにはなってきますが、学校費用以外のその他の費用で、安い航空券を購入したり、海外保険料を抑えたり、ブライトンでの生活費を抑えていくことで、留学費用全般を安く抑えていくことも必要になってきます。

お安くなるロンドンまでの航空券

ブライトンの最寄り空港はヒースロー空港ではなくロンドンガトウィック空港にはなりますが、利便性が高く日本との直行便も飛んでいるとなるとヒースロー空港が便利です。ロンドンヒースロー空港までは羽田・成田・関西から直行便が出ているだけでなく、アジアやヨーロッパの主要都市で乗り継いでロンドンに向かう事もできます。

もちろん経由便の中でも一部の航空会社はガトウィック空港行きの便もあったりしますので、そちらを検討してみても良いかもしれません。

直行便よりは経由便の方がお安くなる傾向にありますので、経由便も含めてお安いフライトを検討し渡航費を抑えてみてはいかがでしょうか。

以下は東京からロンドンまでの6ヵ月の期間で往復航空券を検索した結果です。日本航空やブリティッシュエアウェイズの直行便よりもドバイ経由でエミレーツ航空やワルシャワ経由のポーランド航空がお安くなる傾向にあります。他にはカタールやトルコなどの中東経由便がお安くなっているのがわかります。

ブライトンへの語学留学に関する詳しいご相談や見積もりは、お気軽に「お問い合わせ」または「お見積り」よりご連絡ください。