半年のボーンマス留学の費用

半年のボーンマス留学の費用 | イギリス留学なら留学スクエアの概要

半年以上自由な期間ができてイギリスに留学に行って英語力に磨きをかけたいと思う方もおられるかもしれません。半年の期間でイギリスのボーンマスに留学を検討した場合、半年間もボーンマスに留学したら費用ってどのくらいかかるんだろうか?何が必要でどういった費用がかかるんだろうか?と疑問に持たれることもあると思います。

そういった疑問にお答えし、こちらのページで、ボーンマス留学を半年(6ヵ月)の期間行うために必要な大まかな費用感と、半年の留学にどういったお金が必要になってくるのか、大体のことがわかるように解説していきます。

※6ヵ月=24週間として計算しています。
費用を分かりやすくするため、1ポンド=150円で計算して日本円でご紹介しています。ですが、実際には日々の為替レートの変動で日本円額も最終的には異なります。

留学費用の定義

留学費用はボーンマスの1ヵ月費用のページでもご紹介しているようにはおおまかに「学校費用」と「その他必要費用」との合計として進めて行きます。

【学校費用】は、学校が請求してくる料金授業料がメインになりますが、ホームステイなどの滞在を学校経由で申し込む場合は、滞在費もそれに含みます。後は学校への入学金や学校に滞在先を探してもらう場合の滞在手配料となります。

その他必要費用は、学校以外の留学に必要な料金としています。日本からボーンマスへたどり着くためのイギリスと日本との航空券や移動費、留学には欠かせない海外留学保険料など渡航や現地生活に欠かせない費用です。

※留学費用の目安をご紹介するにあたり、航空券は東京-ロンドンJAL直行便利用で17万円、海外留学保険料1万円、ボーンマスでのお小遣いで月5万円として留学費用に仮で含めております。実際には、航空券や現地での小遣い的な費用は大きく異なってきます。

ボーンマス語学留学半年の費用

まずは、半年間のボーンマスの語学留学に必要な留学費用は次の通りとなります。

  • 157万円
  • 264万円

ここでご紹介しているのは、ボーンマスでお得でボーンマスの代表的な格安校とも言えるキャピタルスクールオブイングリッシュで留学した場合の費用からボーンマスの郊外サイスボーンにあるクオリティ重視でディスカッションやプロジェクトベースの授業が特徴のリージェント・ボーンマスで半年間留学した場合に各学校で開講されているコース、ホームステイ代や渡航費などすべて含めたうえでの考えられる最安から最高値の範囲で示しています。レッスン数が多いコースをとってもほとんどの学校がこの範囲に収まってくると思います。

半年費用の一般的な費用相場

そこで、もう少し一般的な例で半年間の留学費用を相場としてご紹介したいと思います。

一般的となると当社でも扱いが多いレッスン数である午前中心の20レッスン前後での授業やホームステイ(スタンダード個室の2食付き)の組み合わせパターンで計算した場合の費用です。そうすると大まかな半年間の留学費用の範囲は、以下のように変わってきます。

  • 173万円
  • 195万円

ボーンマスに半年間で語学留学すると、一般的な多くのパターンでこの費用の範囲内が平均的なところになってきます。

ボーンマスと同じビーチが特徴的なイギリスのリゾート地として人気のあるブライトンで半年留学する費用と比べると、ボーンマスでは滞在費がブライトンに比べてお安くなっています(1週間平均£150=約22,500円)、ブライトンでは平均で£180(約27,000円)であると考えるとボーンマスで留学する方がお安くなる傾向にあります。

ただ、為替の変動や、夏の時期で夏期追加料などを取る学校もありますので、必ずこの範囲に収まるという訳ではありません。その点はご注意いただければと思います。

語学留学では、学校による違い、レッスン数による違い、滞在先のタイプによる違いにより費用が変わってきます。もちろん、イギリスと日本の航空券の料金や海外留学保険のプラン、そして現地での生活スタイルで振れ幅も大きくなってきますので、その点も考慮に入れておいてください。

留学費用を構成する項目

これまでご紹介してきた留学費用の項目は次でご案内している項目を含めています。

実際に半年間も留学すると、これらに含まれない突発的な費用も必要になってくることもありますので、多目に留学費用の予算を見積もっておくと安心です。

  • 授業料
  • ホームステイ代
  • 入学金
  • 滞在先手配料
  • 教材費
  • 1日朝夕食の食費(ホームステイに含む)
  • 航空券
  • 海外留学保険
  • ボーンマスでの生活費/雑費

語学留学の費用を抑えるコツ

ボーンマスの語学留学では、様々な要因によって費用が変わってきますので、これらの費用を構成する要因ごとに安くなるオプションを選択していくことで、ボーンマスの語学留学はお得に抑えることもできます。

ボーンマスの語学留学費用を抑えるようにするには、以下のポイントをチェックしてみましょう。

1: アカデミックコースなど長期お得コースを受講

学校によっては半年に相当する24週間以上になれば、長期割引として授業料がお得になるコースも設定されていたりもします。このような長期でお得になるコースを受講することで、一般校でありながらも費用を抑えて留学を実現することもできます。

2: 授業料と滞在費のセットでお安い学校を選んでいく

ボーンマスはイギリスでも滞在費がお安い方なのでお得な留学先です。しかも授業料がお安い学校からお高い学校までの振れ幅も大きいため、授業料のお安い学校で滞在費もお安く設定されている学校を選べば半年の留学費用も大きく抑えることができます。

3: ホームステイの食事を自炊タイプに

ボーンマスはイギリスの中では滞在費は1日2食付きでもお安い部類に入るのですが、更に費用を抑えて行こうと思うと朝食のみのパターンにして、夕食を自分で管理していくことで食費をコントロールして節約する方法もできます。学校によっては食事が付かないタイプのホームステイもあり、その場合更にお安くなります。

4: その他の必要費用を抑えていく

典型的なパターンにはなってきますが、学校費用以外のその他の費用で、安い航空券を購入したり、海外保険料を抑えたり、ボーンマスでの生活費を抑えていくことで、留学費用全般を安く抑えていくことも必要になってきます。

お安くなるロンドンまでの航空券

ボーンマスの最寄り空港にボーンマス空港という空港がありますが、こちらはローカル空港でヨーロッパの都市を結ぶLCC中心の空港です。もちろん日本との直行便は無いので、ロンドンのヒースロー空港が便利です。ロンドンヒースロー空港までは羽田・成田・関西から直行便が出ているだけでなく、アジアやヨーロッパの主要都市で乗り継いでロンドンに向かう事もできます。

直行便よりは経由便の方がお安くなる傾向にありますので、経由便も含めてお安いフライトを検討し渡航費を抑えてみてはいかがでしょうか。

以下は東京からロンドンまでの6ヵ月の期間で往復航空券を検索した結果です。日本航空やブリティッシュエアウェイズの直行便よりもドバイ経由でエミレーツ航空やワルシャワ経由のポーランド航空がお安くなる傾向にあります。他にはカタールやトルコなどの中東経由便がお安くなっているのがわかります。

ヒースロー東京6ヵ月の航空券料金

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