マンチェスター留学1年の費用はいくら?内訳とモデルケースを解説
マンチェスターで1年間、じっくり英語力を伸ばしたい方や、マンチェスター大学など大学・大学院への正規留学を考えている方に向けて、実際にかかる費用をまとめました。1年という長さには、語学学校に通える期間の上限やビザの区分など、他の期間にはない仕組みがいくつかあります。
街の雰囲気や語学学校についてはマンチェスター留学のページで、1ヶ月から1年までの費用全体はマンチェスター留学の費用まとめで紹介しています。
※費用をわかりやすくお伝えするため、このページでは1ポンド=214円で計算しています。実際の費用は為替レートの変動によって変わりますので、目安としてご覧ください。(2026年8月更新)
マンチェスター留学1年の費用の目安
マンチェスターで11ヶ月間の語学留学をすると、授業料・滞在費・航空券・ビザ関連費用・現地生活費をすべて含めて約490万〜832万円が目安になります。マンチェスター大学など大学へ進学する場合は、専攻によって約660万〜1,113万円が目安です。
| 授業料 | 約213万円 | ~ | 約398万円 |
|---|---|---|---|
| 滞在費 ホームステイ |
約185万円 | ~ | 約288万円 |
| 滞在費 学生寮 |
約267万円 | ~ | 約411万円 |
| 航空券 | 約15万円 | ~ | 約25万円 |
| 短期学生ビザ+IHS 11ヶ月までの場合 |
約21万5千円 | ||
| 現地生活費 | 約55万円 | ~ | 約99万円 |
| 合計(語学留学) | 約490万円 | ~ | 約832万円 |
この中で幅が一番大きいのは授業料と滞在費です。どの学校を選ぶか、レッスン数をどうするか、ホームステイと学生寮のどちらにするかで、200万円を超える差になります。大学・大学院への進学を検討している場合の内訳は、目的別に見る1年留学の費用で詳しく紹介します。
1年留学ならではの費用の特徴
1年という長さには、他の期間にはない制度上のポイントがいくつかあります。
語学学校は最長11ヶ月まで、まるまる12ヶ月は通えません
イギリスの短期学生ビザでは、語学学校に通えるのは最長11ヶ月までと決められています。短期学生ビザで1年ぴったり語学学校に通うことはできません。多くの方は11ヶ月分のコースを申し込み、上限いっぱいまで滞在します。その場合、観光や旅行は、通学中の週末やホリデー期間を利用して楽しむことになります。「1年留学」で検索して来られる方の多くは、実質的にはこの11ヶ月の語学留学を指していることが多いです。
YMSビザなら11ヶ月の制約なく通えます
この11ヶ月の上限は短期学生ビザの場合の話です。ワーキングホリデー(YMS)のビザを取得していれば、語学学校の受講期間に制約はなく、希望すれば1年間まるごとコースに通うこともできます。YMSは最長2年間のビザなので、制度上は1年を超えて通うことも可能ですが、実際に1年を超えて受講する方はほとんどいません。YMSでは働くことも認められているので、アルバイト収入を学費や滞在費の足しにしている方もいます。制度の詳細はマンチェスター留学の費用まとめのワーキングホリデーのセクションで紹介しています。
短期学生ビザは現地での延長も切り替えもできません
短期学生ビザの11ヶ月という上限は、コースの受講期間ではなく、イギリスに入国してから出国するまでの期間で数えます。現地で延長することはできず、学生ビザへの切り替えも現地ではできません。学生ビザはイギリス国外からしか申請できないためです。渡航前に帰国日までしっかり計画を立てておく必要があります。
滞在先の選択肢が一番広がる期間です
1ヶ月や3ヶ月ではフラットシェアの短期契約が見つかりにくいとご紹介してきましたが、11ヶ月という長さになると話が変わってきます。マンチェスターのフラットシェアは1ヶ月あたり約10万〜13万円が目安で、食事付きのホームステイより費用をおさえられることもあります。1年近い長さになると、こうした滞在方法の組み合わせで費用を調整できる余地が広がります。
費用の内訳【モデルケース】
先ほどの表は幅で示しましたが、実際にどんな組み合わせでいくらになるのか、代表的なケースで計算してみます。午前中心の一般英語コースとホームステイという、当社でも申し込みの多い組み合わせです。
授業料
週20レッスン前後の一般英語コースを11ヶ月分申し込むと、約290万円ほどです。マンチェスターには格安校もあり、レッスン数を絞ったり授業料の低めな学校を選んだりすると250万円前後まで下がることもあります。入学金や教材費が別にかかる学校もあるので、見積もりの段階で含まれているか確認しておくと安心です。
滞在費(ホームステイ)
11ヶ月分は約240万円が目安です。学生寮を選ぶと260万円台からになります。長期になるほど、ホームステイを通しで選ぶ方が多いですが、フラットシェアとの比較も検討の余地があります。
航空券
東京からマンチェスターまでの往復で、経由便を使うと約20万円前後です。1年間の滞在でも航空券は最初と最後の1往復だけなので、期間が延びても金額はここだけ変わりません。
短期学生ビザ+IHS
英語学習専用の短期学生ビザは、申請料とIHSを合わせて約21万5千円が必要です。渡航前にまとめて支払う費用なので、出発前の資金計画に組み込んでおいてください。
現地生活費
食費・交通費・通信費・娯楽費を合わせて、11ヶ月で約80万円ほどかかります。マンチェスターはバスや路面電車の運行本数が多く、通学の足として使っている留学生がほとんどです。1年近い長さになると、この通学の交通費も無視できない額になります。
| 授業料 | 約290万円 | ||
|---|---|---|---|
| 滞在費 ホームステイ |
約240万円 | ||
| 航空券 | 約20万円 | ||
| 短期学生ビザ+IHS | 約21万5千円 | ||
| 現地生活費 | 約80万円 | ||
| モデルケース合計 | 約651万5千円 | ||
この組み合わせだと、総額の幅の真ん中あたりに落ち着きます。学校を変えたり、滞在方法を変えたりするだけで、ここから上にも下にも動く金額です。
目的別に見る1年留学の費用
1年という長さでは、語学力を伸ばすことが目的か、学位を取ることが目的かで、費用の組み方がまったく変わってきます。
語学力を本格的に伸ばしたい場合
11ヶ月をまるごと語学学校に使い、英語力を本格的に伸ばしたいという人が、このケースに当てはまります。長期になるほど授業料の週単価は下がっていくので、1ヶ月や3ヶ月と比べると、月あたりの負担はかなり軽くなります。11ヶ月のコースを終えると、そこで短期学生ビザでの滞在は終わりです。そのまま帰国する方が大半ですが、いったん帰国してワーキングホリデー(YMS)のビザを取得し、あらためて渡英して滞在を続けるという流れを組む方もいます。
マンチェスター大学・大学院への進学を検討している場合
マンチェスター大学に進学する場合は、語学留学とは別の予算の組み方になります。留学生向けの学部授業料はコースによって年間約556万〜854万円と幅があり、座学中心のコースは低め、実験設備を使うコースや医療系のコースは高めになる傾向があります。これとは別に、学生寮の費用として年間約104万〜259万円が必要です。
授業料や生活費の金額は年度によって改定されます。最新の金額は、大学の公式サイトまたは留学スクエアまでお問い合わせください。
授業料と学生寮を合わせると約660万円〜約1,113万円が1年間の目安です。語学留学より数百万円単位で予算を上げて見ておく必要があります。
大学進学ルートには、費用面でもうひとつ違いがあります。学部以上のプログラムであれば、学生ビザで週20時間まで、休暇期間中はフルタイムでの就労が認められています。語学留学のビザでは就労が一切認められていないので、これは大学進学ルートならではの利点です。ただし就労はあくまで生活費の足しであり、学費や生活費をアルバイト収入で賄う前提の資金計画は組めません。
1年留学の費用をおさえるコツ
11ヶ月分ともなると、選び方ひとつで数十万円単位の差になってきます。
学校選びとレッスン数を見直す
11ヶ月分ともなると、学校とレッスン数による差はかなり大きくなります。1週間あたりのレッスン数を1つ減らすだけで、11ヶ月間では20万円以上変わることもあります。マンチェスターには授業料をおさえた学校もあるので、少人数制や設備にこだわらないのであれば候補に入れてみてください。
学校のキャンペーンを利用する
語学学校では、入学シーズンに合わせて期間限定の割引を実施していることがあります。長期割引とキャンペーンが同じタイミングで重なると、授業料だけで数十万円変わることもあります。渡航月の候補が固まっているなら、その時期のキャンペーン情報を早めに確認しておくとよいでしょう。
長期割引のあるコースを探す
1年程度の長期になれば、長期割引として授業料がお得になるコースを用意している学校もあります。一般校であっても、こうしたコースを選ぶことで費用をおさえながら留学を実現できます。
フラットシェアを検討する
11ヶ月という長さになれば、フラットシェアも現実的な選択肢になります。マンチェスターのフラットシェアは1ヶ月あたり約10万〜13万円が目安で、食事付きのホームステイより費用をおさえられることがあります。自炊の手間はかかりますが、長期滞在ならではの節約方法のひとつです。
食事のタイプを見直す
ホームステイの食事は、食事付きから食事なしのプランに変えるだけで費用が下がります。11ヶ月間では、それだけで10万円以上の差になることもあります。
経由便を検討する
マンチェスターには日本からの直行便がなく、いずれにせよどこかで乗り継ぐことになります。ロンドンで乗り継ぐより、中東やヨーロッパの都市を経由してそのままマンチェスターへ向かう方が、数万円安く済むことがよくあります。1年先の便は予約できないことが多いので、日程変更が可能なチケットを選んでおくと安心です。
渡航する時期をずらす
夏休みと年末年始は航空券が値上がりし、ホームステイの料金を上げる学校もあります。時期を自分で決められるなら、1月から3月あたりが比較的おさえられる時期です。
当社は留学手続きの手数料をいただいていません。学費の送金でも為替レートに上乗せをしないため、学校へ直接お支払いいただく金額がそのまま留学費用になります。
他の期間・都市と比べると
月あたりの単価で見ると、1年は4つの期間の中で一番おさえられます。まだ期間を迷っているなら、期間別の費用比較で他の期間の内訳も確認してみてください。
都市で比べると、マンチェスターはロンドンより費用を抑えやすい街です。学費・滞在費ともにロンドンよりおさえやすい水準で、イギリス第2の都市圏としての利便性も備えています。
マンチェスター留学1年の費用に関するよくある質問
1年間のマンチェスター留学について、費用まわりでよくいただくご質問をまとめました。
Q マンチェスター留学は1年でいくらかかりますか? +
語学留学の場合、授業料・滞在費・航空券・ビザ関連費用・現地生活費をすべて含めて約490万〜832万円が目安です。マンチェスター大学など大学・大学院に進学する場合は約660万〜1,113万円が目安になります。
Q 語学学校に1年間まるごと通えますか? +
短期学生ビザでは通えません。語学学校に通えるのは最長11ヶ月までと決められており、1年留学と呼ばれる場合も実質的には11ヶ月の語学留学を指していることがほとんどです。ただしワーキングホリデー(YMS)のビザを使えば、この制約なく1年間まるごと通うこともできます。
Q マンチェスター大学に進学する場合の費用はどのくらいですか? +
学部授業料はコースによって年間約556万〜854万円と幅があります。これに学生寮の費用として年間約104万〜259万円が加わり、合計で1年間約660万〜1,113万円が目安です。座学中心のコースは低め、実験設備を使うコースや医療系のコースは高めになる傾向があります。
Q 大学進学ならアルバイトはできますか? +
学部以上のプログラムであれば、学生ビザで週20時間まで、休暇期間中はフルタイムでの就労が認められています。語学留学のビザでは就労は一切認められていません。
Q 1年だとホームステイ・学生寮・フラットシェアのどれがいいですか? +
費用をおさえたいならホームステイかフラットシェア、設備を重視するなら学生寮が向いています。11ヶ月分の目安は、ホームステイが約185万〜288万円、学生寮が約267万〜411万円です。フラットシェアは1ヶ月あたり約10万〜13万円が目安で、自炊の手間はかかりますが費用をさらにおさえられることがあります。
Q 1年留学の費用を安くする方法はありますか? +
学校選びとレッスン数を見直す、学校のキャンペーンを利用する、長期割引のあるコースを探す、フラットシェアを検討する、ホームステイの食事なしプランを選ぶ、渡航時期をずらす、といった方法があります。
Q 表示されている費用はそのままかかりますか? +
このページの費用は1ポンド=214円で計算した目安です。実際の金額は為替レートの変動で変わり、選ぶ学校や滞在先、渡航する時期によっても変わりますので、最新の費用は無料お見積りでご確認ください。
まとめ|マンチェスター留学1年の費用は無料で見積もりできます
マンチェスター留学1年の費用は、語学留学で約490万〜832万円、マンチェスター大学など大学・大学院への進学なら約660万〜1,113万円が目安です。短期学生ビザでは語学学校に通えるのは最長11ヶ月までと決まっているため、「1年留学」という言葉は、実質的には11ヶ月の語学留学を指していることがほとんどです。ワーキングホリデー(YMS)のビザを使えば、この制約なく1年間まるごと語学学校に通うこともできます。
差が大きく出るのは授業料と滞在費で、長期になるほど授業料の週単価は下がっていきます。11ヶ月という長さになれば、フラットシェアも現実的な滞在方法のひとつに入ってきます。マンチェスター大学に進学する場合は、語学留学とは別の予算の組み方になります。学部以上のプログラムなら学生ビザでアルバイトも認められる、という違いも押さえておきたいポイントです。
実際の金額は、選ぶ学校・滞在先・渡航する時期・そのときの為替レートによって変わります。「自分の場合はいくらになるのか」を知りたい方は、留学スクエアの無料お見積りをご利用ください。手数料はいただいておらず、為替レートの上乗せもありません。



