マルタへ留学や旅行で電子機器を利用する時のコンセントプラグタイプ

マルタへ留学や旅行で電子機器を利用する時のコンセントプラグタイプ | 留学スクエア

マルタ共和国は地中海に浮かぶヨーロッパの島国であり、EU加盟国でもあり、通貨のユーロを採用している国でもあります。

その為、色々なものがヨーロッパ仕様になってはいますが、コンセントのプラグはどうなのでしょうか。

マルタのコンセントプラグはBFタイプ

マルタのコンセントの差し込み口であるコンセントのプラグタイプはBFタイプとなっています。

BFタイプといえば、イギリスのプラグやアイルランドと同じ三俣の3つの差し込み口があるタイプのものです。

ヨーロッパ諸国のコンセントプラグタイプはCタイプ(丸い二股のもの)ですが、この点マルタは異なっていて、Cタイプではありません。

マルタのコンセントプラグタイプ
BFタイプのプラグ

マルタの電圧は?

それでは、マルタの電圧はどうなっているのでしょうか?

マルタの電圧は、230v(ボルト)です。

これは他のヨーロッパ諸国と同じ電圧レベルです。

そのため、いつも日本で利用されているパソコンやスマホなどの機器は100v~240vまで対応している機器がほとんどですので、変圧器等の必要もなくコンセントの差し込み口のプラグをBFタイプに変えてそのままマルタのコンセントに差し込むだけで使用することができます。

コンセントタップを持っていこう

マルタへの留学や旅行だけではないですが、パソコンをはじめスマホ、ビデオ、カメラ、タブレットなど、海外旅行先でも何かと電子機器を使用する機会が多くなっています。

その為、頻繁に機器を充電する機会も増えています。そこで便利なのがコンセントのタップです。

家庭で普段利用しているようなコンセントタップまでは必要ないですが、そこまで大きくもなく重くもない旅行用のタップを持参していくことをお勧めします。

そうすることで、ホテルやホームステイ先ではコンセントの差し込み口が限られていても便利ですし、特に学生寮で相部屋の場合はコンセントの取り合いになる可能性もあります。

施設の差し込み口を一つしか利用できない場合でもタップを持っていくことで、BFタイプのプラグとをセットすることで自分用の電源の差し込み口を増やすことができ、持参してきた電子機器をしっかり充電するという事もできるようになります。

まとめ

ということで、マルタのコンセントプラグについてまとめますと、

  • プラグタイプは、「BFタイプ」
  • 電圧は、230v
  • スマホやPCなど電子機器を利用する分には、変圧器は不要
  • 電源タップを持参すると便利

となりますので、便利で快適なマルタでの留学や旅行を実現していきましょう。

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