フィリピン・セブ島で気を付けたい病気と予防法

フィリピン・セブ島で気を付けたい病気と予防法

セブ島は今フィリピンでの留学先として大人気の都市で日本人の留学生の数は年々右肩上がりで増え続けています。みなさんの中にも留学に興味がある人もいると思いますが、異国の地で気になるのが病気のことです。

環境が違う街でどのような病気にかかりやすいのか、また病気になってしまった場合どうすればいいのか。今回はセブ島に半年間留学し、今ではツアーガイドとして4年間住んでいるフィリピン留学経験者の方の監修の下、セブ島で気をつけるべき病気とその対処法について説明します。

セブ島で気を付けておきたい風邪

まず、最もかかりやすいのが風邪を含む体調不良です。原因は大きく2つで、気候の変化体力の低下です。

気候の変化に気を付けよう

セブ島は1年を通して温暖な気候で、気温は最低でも25度、最高でも33度くらいです。そのため、日本の冬の時期にセブ島に来ると気温の差で体調を崩しやすくなります。これに関しては南の国ですので予防のしようはありません。また、外は暑くても室内はかなりエアコンが効いているところもあります。フィリピン人は温度の感じ方が日本人とは違うようで、寒ければ寒いほどいいようです。

また、電気代が物価の割に高く一般家庭ではエアコンを使うことができません。そのため、エアコンを強くすることはサービスであると考えられていて、施設によっては16度から20度くらいに設定されています。空港やショッピングモール、レストランなどの施設ではエアコンがかなり強いので、常夏の国と言ってもパーカーやカーディガンなど1枚羽織れるものを準備しておきましょう。

体力の低下も

体力の低下に関しては、異国の地で生活すること自体消耗します。飛行機での移動だけでも疲れますし、セブ島の道路は日本ほど整備されていないので少し歩くだけで消耗します。夏バテのような症状が出る人もいますが、普段からしっかり食べるようにしましょう。

また、セブ島ではバナナ、マンゴー、パイナップルなどのフルーツが安く買えるのでビタミンの補給には最適です。日本食レストランもたくさんあるので、フィリピン料理が口に合わない場合はありがたいです。

風邪にかかった時の対処法

風邪をひいてしまった場合フィリピンの薬がよく効きます。日本のものとは成分が違うらしく、かなり強力です。副作用による眠気もかなり強いので、注意して服用しましょう。

セブドクターズというセブ島で1番大きな病院にはジャパニーズヘルプデスクという日本人が在中している部屋もあります。ほとんどの語学学校ではここと提携していて、スタッフに言えば日本人か、日本語が話せる医者が学校まで来てくれて薬を貰えます。海外旅行保険があると、診察や薬代が無料なので、日本を出発する前に加入しておきましょう。

フィリピンの市場の食べ物

セブ島で気を付けておきたい腹痛

よく、屋台の食べ物に注意するよう言われますが、腹痛も防ぎようがありません。留学生はかなりの確率で腹痛を起こしますし、私も半年間の留学中は何度も腹痛になりました。衛生面は大丈夫か、火は通っているか、何を食べるかではなく、フィリピンの食事自体が体に合わないようです。

また、フィリピンの水道水は飲むことができないのでミネラルウォーターを買って飲むことになります。敏感な人はシャワーや歯磨きでも腹痛を起こすようで、私は歯磨きのときもミネラルウォーターを使っていました。こればかりは慣れが必要で、実際4年たった今では何を食べても腹痛を起こすことはありません。

重度の腹痛

下痢や腹痛などの軽い症状であればよいですが、中には腹痛も重度のアメーバ赤痢という病気にかかる場合もあります。一種の感染症ですが、腹痛が酷い場合や長く続く場合には、この病気を疑った方が良いかもしれません。

腹痛への対処法

薬に関してですが、日本の病気とは菌が違うらしく日本の薬は効かないそうです。正露丸などを持参する人もいますが、効果がないのでフィリピンの薬を使うようにしましょう。

腹痛が酷く長く続くようであれば、現地の病院を受診した方が良いので、学校のスタッフに相談して学校に問診に来る医師に相談するか、病院へ連れて行ってもらうようにしてください。

その他の病気

セブ島ではその他にはデング熱、狂犬病、性病などが有名です。性病に関する注意は日本と同じです。

デング熱

デング熱は蚊を媒体にして感染する病気で、菌を持った蚊に刺されるだけで感染する可能性があります。高熱が出て5日間ほど入院が必要なようですが、日本人でかかった人はあまり聞きません。ですが、普段から虫除けスプレーなどを使って予防するようにしてください。蚊は、いる場所がかなり限られていますが、屋外のレストランなど場所によってはたくさんいます。蚊が多い場所は避けるようにしましょう。

狂犬病

狂犬病は死に至る危険な病気で、犬や猫に噛まれることで感染します。セブ島は野良犬が多いので十分気をつけてください。とは言え何もしなければ噛まれることはありません。セブ島の野良犬は人間を恐れていることが多く、少し脅かせば逃げていきます。歩いていて噛まれる心配は少ないですが、野良猫を撫でたりしないように注意しましょう。

セブ島での病気のまとめ

セブ島の病気や対処法を紹介してきましたが、風邪や腹痛などは防ぎようがない場合が多いです。日本で暮らしていてもかかることはあるので仕方がないことですね。逆にセブ島にはインフルエンザや花粉症がないというメリットもあります。特に花粉症の症状がひどい人にとってはこのメリットは大きいです。いずれにせよ、未然に病気を防げるよう健康に気をつけて有意義なセブ島留学にしていきましょう。

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