フィリピンの休日や祝日について

フィリピンの休日や祝日について

フィリピンには日本とは違う祝日がいくつもあります。キリスト教徒が90%以上を占める国なので主にキリスト教に関係するものか、歴史上の英雄を称えたものが多いです。日本の祝日と違い、それぞれの出来事を祝い、称える日なので過ごし方もかなり違います。フィリピンへ留学で滞在する上で注意点が多くあるのでそれぞれご紹介していきます。日程は2020年のものですが変更になる場合があります。

フィリピン人の休日の過ごし方

フィリピン人の休日の過ごし方は文字通り休む日なので家から出ない人が多いです。週休1日の場合がほとんどですが、毎週日曜日は小さな店では休業し、家から出ない人が多いため、いつもの渋滞も無くなるほどきっちり休みます。また、フィリピンでは1週間前に祝日ができることもあります。

例えば金曜日が元々の祝日の場合、土曜日も特別休日にして3連休にしてしまおうというような事がよくあります。短期留学や観光で大型の祝日と被ってしまうとほとんどの店が閉まっていてタクシー移動すら出来なくなることもあるので注意してください。観光地はほぼ年中オープンしているのであまり気にする必要はありません。

ホーリーウィーク(イースター)

4月9日(木)~12日(日)

処刑されたキリストの復活を祝う日で、最近は日本でもイースターと言う行事を聞くようになりました。日程は春分のあとの最初の満月の次の日曜日とややこしいのですが、基本的には4月になります。キリスト教徒のフィリピン人にとってすごく大切な行事で、キリスト役の人が十字架に磔にされ、街中をパレードします。

ただ、木曜日、金曜日は大きなショッピングモールですら休業になります。語学学校もお休みになり、1週間の留学だと3日間しか授業ができなくなってしまうので十分ご注意ください。この期間は小旅行がオススメです。アジア同士の航空券は安かったりもするで、留学中ホーリーウィークと被った時はアジアの隣国に旅行にくなどの計画を立てても良いかもしれません。

クリスマス

12月25日(金)、元日1月1日(水)

クリスマスは日本と同じですが、やはりキリスト教徒にとっては特別な日です。お祭り好きなフィリピン人は9月から準備を始める為、クリスマスが4ヶ月あると言われています。ショッピングモールにも9月からツリーが並び始め、当日はパーティーをして盛り上がります。ただ、この時期は特に治安に注意が必要になります。クリスマスプレゼントをどうしても用意しなければならない人達がスリや強盗をする為、12月は犯罪が最も多くなります。

年越しの瞬間には個人の家で打ち上げ花火をしたり、道端で爆竹をしたりします。また、祝砲として銃を発砲する人もいます。危険なので大晦日は家でおとなしくしましょう。元日、三賀日は一応休日ですが、日本ほど新年のムードはありません。1日の朝からほぼ通常通りになります。

諸聖人の日、死者の日

11月1日(日)、2日(月)

日本で言うお盆のような日で、ほとんどのフィリピン人がお墓参りに行きます。前日のハロウィンと合わせて3日間はホーリーウィークやクリスマスとほぼ同じ規模で街が静かになりますが、ショッピングモールなどの大型施設は営業しています。田舎に帰省してお墓参り行く人が多いのでオスロブなど、郊外に行く場合は渋滞に注意が必要です。

シヌログ祭り

1月19日(日)

厳密にいえば祝日ではないですが、祝日のようなお祭りということで、シヌログ祭りをご紹介しておきます。

キリストの子供時代のサントニーニョを称えるお祭りです。1月の第3日曜日に行われています。セブ市内で行われますが、サントニーニョ像を一目見ようとフィリピン中、世界中から100万人以上が訪れます。毎年1月第3週の日曜日がグランドパレードの日ですが、1週間前からセブ市周辺の各地でパレードやダンスパフォーマンスなどがあります。パレードの日はテロ対策で電波が遮断され、大規模な交通規制もある為身動きが取れません。そのため、旅行会社でもこの日は全ツアー休みにしていることが多いです。

シヌログ祭りを見学したり、祭り自体が目的でなくてもこの時期にセブ市内を歩き回るのは細心の注意が必要です。セブの治安も悪くなるため近年では路上での飲酒が禁止になり、販売した店が営業停止処分になったりしています。また、今年はスリ対策としてカバンを背負う事が禁止されました。本来被害者側になるはずの人達に注意を促すのはフィリピンならではですね。

その他

他には独立記念日(6月12日)、英雄の日(8月31日)などいくつかフィリピンの国単位での国民の祝日があります。

  • レイバーデー(5月1日)
  • 独立記念日(6月12日)
  • 英雄の日(8月31日)
  • ボニファシオデー(11月30日)

また地域ごとにセブ市創立記念日、セブ州創立記念日、マンダウエ市創立記念日などもあります。これらの日は通常の日曜日とほぼ同じで渋滞が少なく、小さな店が休業している程度です。また、数年に1度5月にある選挙の日はお酒の販売が禁止されたり暴動が起こる場合もあります。

フィリピンの祝日で注意事項

フィリピンの祝日は日本と違いキリスト教徒関連を祝う日が多いです。祝日にはお祭り好きで、テンションが上がった人達も出てくるようになりますので、トラブルを避けるためにも祝日は治安など身の周りの安全をしっかり確かめたうえで行動しましょう。短期留学の際は、祝日が入ると授業時間が通常よりも短くなることも出てきますので、予め調べて大型連休に注意してください。

またフィリピンの場合は、祝日や休日が変更になったりすることも良くありますので、事前に最新の祝日状況を確認しておきましょう。

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