イギリスの新型コロナに伴う信号システムによる入国制限措置

イギリス(主にイングランド)では、2021年5月17日より信号システムによる入国制限措置が始まります。

出国先の国を「赤・黄・緑」の3レベルに分けて、それぞれに応じて入国後の隔離や検査に関する制限を課しています。

それぞれの色でどういった入国時の制限措置が課せられ、日本からイギリスへ入国はどうなっているのか解説していきます。

イギリス入国時の信号システムについて

イギリス(主にイングランド)では海外からの入国時に、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため入国者がどの国から来たかに応じて「赤・黄・緑」の3つのレベルで入国の行動制限を課しています。

赤が最も厳しく、緑が一番軽い措置となっています。この措置は2021年5月17日から適応され、当面の間実施される予定です。

出国先の国の感染状況とワクチンの接種状況に応じてどの色になるか決まるとされていますが、最終的にはイギリス政府の判断となります。また、どの国がこの3つの色分けの対象となるかは3週間おきに評価されます。

イギリス到着までの過去10日間どの国に滞在していたかが基本となりますので、経由便などでトランジットしてイギリスに入国した場合も原則はイギリス入国までの10日間で滞在していた国が基準となります。たとえ緑グリーン対象国を経由し数時間や数日間のトランジットしたからといって緑グリーン扱いになることはありません。その点はご注意ください。

ただし、赤対象国でトランジットしてしまうと緑対象国から来ようが黄色対象国から来ようが、赤対象国扱いとなりますのでこの点も注意が必要です。黄色対象国を経由しても同様です。

日本からイギリスへの入国

2021年05月14日現在、日本からイギリス(主にイングランド)への入国は、黄色 となっています。

日本からイギリスへ入国するには以下の条件が課せられるようになります。

  • 陰性証明書(英文)
  • Passenger Locater Form
  • 10日間の自己隔離(申告先)
  • 2回の検査(2日目&8日目)

「緑」(GREEN)

3段階の中で最も軽い措置となります。緑は最も対象国が少ないですが、世界の感染状況やワクチン接種状況などが改善してくるにつれ、対象国の数も徐々に増えてくるものと予想されます。

緑の対象国となった国からイギリスへ入国する場合には、基本的にイギリス入国後は1回の検査が必要で、自己隔離は不要となっています。

STEP1:陰性証明取得

イギリスに向けて出発する日までの3日間の間に検査を受け英文による陰性証明書を発行してもらいます。

例えば金曜日に出発するのであれば、その前の火曜・水曜・木曜の間で検査を受け、英文陰性証明をもらうようにします。

STEP2:ロケーターフォームの入力

イギリス到着の48時間前までにイギリス政府指定のpassenger locator formを入力します。

STEP3:イギリス入国後の検査予約をしておく

緑の対象国からイギリスへ入国する場合は、入国後2日目までに検査を受けなければなりません。

検査会社は指定されていますので、下記リンク先から希望の検査会社を選んで事前に予約を入れておく必要があります。

高い検査会社から安い検査会社まで幅広いですが、もっとも安い検査会社で2回セット=£105(約15,800円)となっています(2021年05月14日現在)

緑指定国からの入国の場合は2日目までの検査1回のみ求められています。この検査会社では1回だけですと£89(約13,400円)です。

STEP4:イギリスへ出発・入国

イギリスへ入国する準備として、ここまでのステップで用意した陰性証明やフォーム類は全て紙に印刷して入国審査時に提示できるようにしておきましょう。

STEP5:検査実施

イギリス入国後2日目までに予約しておいた検査を実施するようになります。購入した検査キットの指示に従って検査を行うよにします(イギリス到着日はカウントされません)

自己隔離について

緑指定国からの入国する場合は、隔離不要です。

※トランジットについて

イギリス到着までの10日間に緑指定国に滞在していた場合でも、黄色や赤の対象国経由で入国した場合は、経由した国に応じて黄色または赤のルールが適応されます。

「黄」(AMBER)

3段階の中の中間的な措置となります。黄色は最も対象国が多いですが、世界の感染状況やワクチン接種状況などが改善してくるにつれ、対象国の数も徐々に減ってくるものと予想されます。

黄色の対象国となった国からイギリスへ入国する場合には、基本的にイギリス入国後は2回の検査が必要で、10日間の自己隔離も必要です。

STEP1:陰性証明取得

緑対象国と同様に、黄色の対象国でも事前の陰性証明が必要です。イギリスに出発する日までの3日間の間に検査を受け英文による陰性証明書を発行してもらいます。

例えば金曜日に出発するのであれば、その前の火曜・水曜・木曜の間で検査を受け、英文陰性証明を発行してもらうようにします。

STEP2:ロケーターフォームの入力

イギリス到着の48時間前までにイギリス政府指定のpassenger locator formを入力します。

STEP3:イギリス入国後の検査予約をしておく

黄色の対象国からイギリスへ入国する場合は、入国後2日目までと8日目以降に2回の検査を受けなければなりません(※イギリス到着日は1日にカウントされません)。

検査会社は指定されていますので、下記リンク先から希望の検査会社を選んで事前に予約を入れておく必要があります。

高い検査会社から安い検査会社まで幅広いですが、もっとも安い検査会社で2回セット=£105(約15,800円)となっています(2021年05月14日現在)

STEP4:イギリスへ出発・入国

イギリスへ入国する準備として、ここまでのステップで用意した陰性証明やフォーム類は全て紙に印刷して入国審査時に提示できるようにしておきましょう。

STEP5:10日間の自己隔離開始

Passenger Locater Formにて申告した滞在先において自己隔離を開始します。イギリスに入国した翌日から数えて10日間の自己隔離期間となります。

STEP6:1回目の検査実施

イギリス入国した翌日から数えて2日目までに予約しておいた1回目の検査を実施するようにします。購入した検査キットの指示に従って検査を行います。

【ご参考】更なる有料オプションとして入国後5日目に自己隔離を早めに終えるオプション「Test to Release」が用意されています。

STEP7:2回目の検査実施

イギリス入国した翌日から数えて8日目以降に予約しておいた2回目の検査を実施するようにします。購入した検査キットの指示に従って検査を行います。

STEP8:自己隔離終了

イギリスに入国した日の翌日から数えて11日目に自己隔離終了です。自己隔離終了時に規定されているルールに従いながら屋外での活動が行えます。

※トランジットについて

イギリス到着までの10日間に黄色対象国に滞在しており赤の対象国経由で入国した場合は、赤色対象国のルールが適応されます。また緑対象国を経由してイギリスに入国した場合でも、過去10日間黄色対象国に滞在されていたら、黄色対象国のルールが適応されます。

「赤」(RED)

3段階の中で最も厳しい措置となっています。赤の対象国となった国からイギリスへ入国する場合には、基本的にイギリス入国後は2回の検査が必要で、政府指定のホテルに自己負担で10日間の自己隔離が必要になってきます。

STEP1:陰性証明取得

他の色の対象国と同様に、赤の対象国はもちろん事前の陰性証明が必要となります。イギリスに出発する日までの3日間の間に検査を受け英文による陰性証明書を発行してもらいます。

例えば金曜日に出発するのであれば、その前の火曜・水曜・木曜の間で検査を受け、英文陰性証明を発行してもらうようにします。

STEP2:ロケーターフォームの入力

イギリス到着の48時間前までにイギリス政府指定のpassenger locator formを入力します。

STEP3:イギリス入国後の自己隔離ホテルの予約をしておく

赤の対象国からイギリスへ入国する場合は、イギリス入国後10日間政府指定のホテルにおいて自己隔離が必須となります(※イギリス到着日は1日としてカウントされません)。

イギリス出発までに自己隔離用のホテルを予約しておく必要があります。なおホテルでの自己隔離費用は自己負担となります。合計11泊で£1750(約263,000円)

到着できる空港も決まっていて、ロンドンであればヒースロー空港・ガトウィック空港・ロンドンシティ空港のいづれかに到着できます。

STEP4:イギリスへ出発・入国

イギリスへ入国する準備として、ここまでのステップで用意した陰性証明やフォーム類は全て紙に印刷して入国審査時に提示できるようにしておきましょう。

入国後は指定されたホテルへエスコート付で移動するようになりますので、到着後は指示に従うようにしてください。

STEP5:10日間の自己隔離開始

事前に予約した政府指定のホテルにおいて自己隔離を開始します。イギリスに入国した翌日から数えて10日間の自己隔離期間となります。

ホテルでの自己隔離措置では、ルールに違反すると高い罰金が課せられますので、事前にルールをしっかり確認し自己隔離期間中はルールに従うようにしましょう。

STEP6:1回目の検査実施

イギリス入国した翌日から数えて2日目までに1回目の検査を実施するようになります。

STEP7:2回目の検査実施

イギリス入国した翌日から数えて8日目以降に2回目の検査を実施するようになります。

STEP8:自己隔離終了

イギリスに入国した日の翌日から数えて11日目に自己隔離終了です。自己隔離終了時に規定されているルールに従いながら屋外での活動が行えます。

※トランジットについて

イギリス到着までの10日間に赤色対象国に滞在しており緑対象国または黄色対象国を経由してイギリスに入国した場合でも、過去10日間赤色対象国に滞在されていたら、赤色対象国のルールが適応されます。

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