2023年03月08日

ロンドン留学するならホームステイの費用を知っておこう

ロンドンに留学する場合、滞在先として選ばれるケースが多いのは、何といってもホームステイです。

ここ数年で学生寮滞在の希望者も増えてきてホームステイの割合も減って来てはいますが、やはり数ではまだホームステイを希望される方が多いです。

ロンドンにホームステイ滞在で留学した場合の費用がどのくらいかかるのか、簡単にご紹介していきます。

※費用を分かりやすくするため、1ポンド＝195円の固定レートで計算して日本円でご紹介していきます。実際には為替レートの変動で大きく変わります。

ロンドンのホームステイの特徴

ロンドンのホームステイの特徴は、多くの学校でゾーン制がとられています。

ロンドンではロンドン交通局（バスや地下鉄）がゾーンによって運賃体系を決めていますので、その運賃ゾーンによってホームステイの料金も決められる傾向があります。全ての学校ではないですが、多くの学校でゾーン制をとっています。

詳しくは以下のリンク先の「ロンドンのホームステイについて」という紹介ページに書いてありますが、Zone1が中心部でそこから放射線状にZone2、Zone3となり数字が大きくなるほど中心部から遠いエリアとなります。

もちろん、ゾーンが遠くなればなるほどホームステイの料金もお安くなります。

ロンドンのホームステイのタイプは、基本的に【ハーフボードHB】【B＆B】【セルフケータリングSC】の３つに分けられています。

学校によっては、ハーフボードだけど夕食だけは週に4回といった夕食を少し制限しているオプションもあったりします。

ハーフボードは、Half BoardのHBと呼ばれたりもします。HBは、毎日朝食と夕食が付いてきます。

Ｂ＆ＢはBBとも呼ばれたりしますが、毎日朝食のみ付いています。朝食と言ってもシリアルやトーストなど簡単な食事で済ませられる物が多いです。

セルフケータリングは、Self-CateringのSCとも呼ばれます。セルフなので、自分で朝も夜も食事を準備するということになり、基本的に部屋のみ借りる形になります。キッチンが使えるかどうかは家庭の方針によりますので必ずキッチンが使えるということにはなりません。

それではロンドンでホームステイする場合の費用ですが、先ほども述べたようにゾーンによって分けられており、更にホームステイのタイプによっても分かれています。

一番高くつくのが、Zone2のハーフボード、一番安いのがZone5や6のセルフケータリングという事になります。

ロンドンに留学する方の多くは、Zone3-4あたりでハーフボードというパターンが多い傾向にはあります。

あくまで一例ですので、学校によって料金が異なります。

2023年の料金をベースにご紹介しています。年が変われば料金も変更になりますのでご注意ください。

3ヵ月になるとどの位1ヵ月の費用と違うのか比べてみてください。このホームステイ費用に学校の授業料も必要になってきます。

ロンドンに6ヵ月間留学した場合のホームステイ料金です。

6ヵ月になると流石にホームステイの費用もかさんできますので、長期で留学している方やYMSのワーキングホリデーで渡英されている方は、6ヵ月までの間にフラットを借りたりするなどして、滞在費用を抑えるように動かれる方も多いです。

1年間留学する場合に、全期間をホームステイする方はほとんどおられませんが、ご参考までにいくらかかるかご紹介しておきます。

ロンドンへの留学に関する詳しいご相談や見積もりは、お気軽に「お問い合わせ」または「お見積り」よりご連絡ください。

留学スクエア

留学スクエアは、アメリカ・イギリス・カナダなどの英語圏を中心にドイツやフランスも含めた留学を無料でサポートしているトランスリエゾン株式会社が運営している留学エージェントです。実際に学校や留学先現地を視察し学校の様子などの情報をお伝えしています。