メルボルンの公共交通機関(電車・バスなど)乗り方や運賃など徹底解説

メルボルンの公共交通機関(電車・バスなど)乗り方や運賃など徹底解説

メルボルンに留学すれば、メルボルンの公共交通機関をほぼ毎日利用することになると思います。

バスや電車など、メルボルンにはどういった公共交通機関があるのでしょうか。またスイカやイコカなどに似たICカードはメルボルンにはあるのでしょうか。

メルボルンには大きく3つの公共交通機関が存在しています。このページでは、メルボルンのそれぞれの公共交通機関についての説明や乗り方などをご紹介します。

このページでメルボルンの公共交通機関についてある程度知識が深まると思います。

メルボルンの公共交通機関の種類

メルボルンに暮らす人が主に利用している公共交通機関は、大きく分けて3つあります。トラム(路面電車)・バス・電車です。

メルボルン市内の移動で最も一般的なのはトラム

メルボルンのトラム

とくにメルボルン市内や郊外に暮らす方が利用しているのは、トラムと呼ばれる路面電車です。

アクセスの良さや渋滞に巻き込まれることがないため、電車よりもトラムを好む人が多いともいわれています。

メルボルン市内の指定区間では、無料でトラムに乗り降りができる「無料トラムゾーン」呼ばれる区域があり、お得な移動を楽しむ人がたくさんいます。

この無料トラムが走る区域には、ビクトリア州立図書館(The State Library of Victoria)やメルボルンセントラル(Melbourne Central)などを含む、主要な観光地がいくつも含まれており、お得に移動する観光客も多いとのこと。

メルボルン郊外の移動ではバスを利用しよう!

メルボルンのバス

メルボルン市内では、トラムが主な公共交通機関になっていますが、メルボルンの郊外ではバスが主に利用されています。

バス停の数が多いため、目的地まで行きやすいのが特徴です。距離によって2つのゾーンに分かれており、市の中心部がゾーン1、郊外がゾーン2となっています。

バスのゾーン別、期間別運賃は以下になります。

2時間 1日乗り放題
ゾーン1 $4.3 $8.6
ゾーン2 $2.94 $5.88

メルボルン市内から郊外へ・郊外から市内への移動は電車

郊外からシティー(中心部)に向かう場合・シティーから郊外に向かう場合は、電車が一般的な交通手段になります。

メルボルン市内のフリンダース・ストリート駅とサザンクロス駅が、郊外への列車の発着駅となっています。

Vラインは、郊外への移動には最も便利なアクセス手段でしょう。料金はバスと同様になります。Vラインは移動する距離によって異なります。

マイキーカードの紹介

メルボルンのマイキーカード

メルボルンとビクトリア州の、ほとんどの公共交通機関の運賃決済の際に使用するカードを「マイキーカード(myki)」と呼びます。

日本のスイカ(Suica)やイコカ(ICOCA)のように、運賃を読み込む機会にタッチオン・タッチオフすることで、移動した分のお金が引き落とされる仕組みになっています。

残高が少なくなった際には、専用の機械で運賃をチャージして再利用することができます。

マイキーカードの購入方法は、主要な駅の販売機やセブンイレブン、郵便局で受け付けています。また、オンラインでの購入も可能です。

定期券やパスについて

通勤や通学などで定期的に同じ区間を利用する人に適した「マイキーパス(myki Pass)」と、度々トラムを利用する人向けの「マイキーマネー(myki Money)」があります。

マイキーマネー

マイキーマネーは、カードで機械にタッチオン・オフをすることで、移動した分の運賃が自動的に引き落とされます。バスを利用する際はタッチオン・オフをしますが、トラムはタッチオンのみで大丈夫です。

マイキーマネーのゾーン別、期間別運賃は以下になります。

2時間運賃

通常運賃 コンセッション(割引)
ゾーン1+2 $4.50 $2.25
ゾーン2 $3.00 $1.50

1日運賃

通常運賃 コンセッション(割引)
ゾーン1+2 $9.00 $2.25
ゾーン2 $6.00 $1.50

マイキーパス

通学や通勤などで頻繁にトラムを利用するという方にはマイキーパスをおすすめします。

このマイキーパスは定期のようなものです。どのゾーンを常に利用するか、利用する期間はどれくらいかを選択して購入することができます。

期間の設定は、7日分の運賃か、28日~365日間の選択ができます。頻繁にトラムを利用するという方は、マイキーパスにすることでお得に交通機関を利用することが可能です。

マイキーパスのゾーン別、期間別運賃は以下になります。

7日分運賃

通常運賃 コンセッション(割引)
ゾーン1+2 $45.00 $22.50
ゾーン2 $30.00 $15.00

28日から325日分運賃 (1日あたりの運賃)

通常運賃 コンセッション(割引)
ゾーン1+2 $5.40 $2.70
ゾーン2 $3.60 $1.80

メルボルンの公共交通機関が日本とは異なる点

メルボルンの路面電車

メルボルン留学・ワーホリの経験を通して、様々な点で文化の違いを感じると思いますが、公共交通機関の利用方法も日本とは異なる点があります。

 

バス停に座っているだけではだめ?バスが来たら合図を

バスが来たのを確認したら、運転手に乗車するということを知ってもらう必要があります。座っているだけでは、バスが素通りで行ってしまう可能性があるためです。

また、バスの車内には、次に止まる場所が表示される電光掲示板のようなものがありません。目的地に近づいてきたら、スマートフォンなどで次のバスストップを確認することがおすすめです。

運転手に目的地を告げて、付近のバス停でおろしてもらうのも1つの方法です。

時刻通りに来ないこともしばしば

メルボルンの公共交通機関は、予定の時刻通りに来ないことが多々あります。遅れるだけではなく、早めに出発してしまうことも...。

乗り物を逃さないために、これらの事態を予想して行動するのがよいでしょう。

郊外などでは公共交通機関の本数が少ない

市の中心部とは違って、人口の少ない地域の公共交通機関は、本数が少ないです。特に土日祝日の運行本数は平日よりも少ないため、利用する方は注意が必要です。

メルボルンの交通情報まとめ

メルボルンでは、日本でも同様に利用されているバス・電車が主要な交通手段となっています。加えてトラムは、メルボルンを代表する公共交通機関であり、そのアクセスの良さから多くの人が利用しています。

留学やワーキングホリデーでメルボルンを訪れる方は、ぜひこの記事を参考にして、メルボルンでの快適な生活を送ってくださいね。

堀江保夫(編集長)

英語圏を中心とした留学を無料でサポートしているトランスリエゾン株式会社)のマーケティングを統括。大学進学希望者へのカウンセリングも行っています。留学経験者の体験をヒアリングしながら記事の作成をまとめています。

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