ケベック州へ留学する魅力とは

カナダの東側オンタリオ州の隣にあるケベック州は、カナダ第2の都市でもあるモントリオールを抱え、おもにフランス語が使用されている州としても有名です。

ケベック州は、フランス以外の国でフランス語が学べる留学先でもあり、英語も使用され英語とフランス語のバイリンガルで学ぶこともできます。

カナダ留学でも非常に特徴のあるケベック州への留学の特徴とはどいったところがあるのでしょうか。

ケベック州の場所

ケベック州はカナダ東側、大西洋側に微妙に面している州です。セントローレンス川の河口にも位置し、カナダの公用語でもあるフランス語が使われています。もちろん英語も使用されて位はいますが、フランス語話者が多いのでフランス語の方が便利な場所でもあります。

とはいえ、カナダの第2の都市でもあるモントリオールは人口も多いので、フランス語も英語も通じます。

日本から行くには

ケベック州の国際空港といえば、モントリオール空港(YUL)です。日本からはエアカナダが成田空港から直行便を出していますので、アクセスしにくいという事はありません。またトロントやバンクーバーなどカナダの主要空港、あるいはニューヨークやシカゴなどのアメリカの主要空港からも乗り継ぎが便利ですので、日本からも乗り継ぎ便を使えば利便性は悪くありません。

ケベック州で学ぶメリット

ケベック州に留学してケベック州で学ぶ魅力はいくつか挙げられます。カナダ留学でも主流であるバンクーバー留学トロント留学とは特徴を挙げることができます。

何と言ってもフランス語

ケベック州の一番の特徴とも言えるのがフランス語を学べるという点です。フランス語を学ぶとなればまずはフランスに留学することが思いつきますが、何らかの理由でフランス以外でフランス語を学びたい場合には、カナダのケベック州が候補となります。

ケベックシティーなどケベック州でも人口が少ない町では思いっきりフランス語に浸る事もできますし、モントリオールといった大都市になれば英語利用率も高まりますので、フランス語と英語を同時に学習することもできます。

日本人も少ない

カナダ留学する日本人学生の多くはバンクーバーやトロントに留学する傾向が強いです。その一方でケベック州はフランス語という事もあって日本からの留学生数はバンクーバーやトロントと比べると少なく、日本人学生の比率も低い学校が多いです。

親子留学もできる

ケベック州では親御様が学生ビザ(Study Permit)を取得されていればお子様を無料でケベック州の公立学校に通わせることができます。

ケベック州留学の魅力を徹底解説 | カナダ留学の無料エージェントの概要

ケベック州で留学

ケベックでは実現できる留学の形態は、高校留学・大学留学・語学留学等多岐にわたります。

ケベック州で高校留学

ケベック州ではモントリオールの教育委員会など地元のいくつかの中学や高校を統括している教育委員会が留学生の受け入れを行っています。

ケベックシティの様子

ケベック州で大学留学

ケベック州を代表する大学といえばマギル大学です。マギル大学は世界でもトップクラスの大学で多くの留学生が世界中から集っています。

もちろん、その他にもケベック州には多くの大学がありますので、大学進学の留学先としても人気があります。

ケベック州で語学留学

ケベック州の中でもモントリオールには英語とフランス語が学べる語学学校が集中しています。ほとんどの学校でバイリンガルコースを開講しています。どっぷりフランス語の世界に浸りたい場合は、逆に少し規模の小さいケベックシティでフランス語を学びに留学してみても良いかもしれません。

モントリオールの語学学校

ケベックシティの語学学校

ケベック州の基本情報

モントリオールの様子
人口 約820万人
人口密度 約6人/㎢
最大都市 モントリオール
日本との時差 -12時間(3月⇒10月)
-13時間(10月⇒3月)
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