トロント留学費用 1ヵ月の総額は?内訳・節約術・実例までわかりやすく解説
世界中から人が集まる多文化都市・トロントは、カナダの中でも特に日本人に人気の高い留学先です。1ヵ月の留学は「長く休むのはむずかしいけれど、短期間でも海外で英語に触れてみたい」という方にちょうどよい長さで、学生の夏休みや社会人の方の挑戦としても多く選ばれています。
このページでは、トロントに1ヵ月留学した場合の費用について、総額の目安から学費・滞在費・航空券などの内訳、時期や都市による違い、費用を抑えるコツ、そして実際の見積もり例まで、はじめての方にもわかりやすくまとめました。
結論からお伝えすると、トロントで1ヵ月の語学留学をする場合の費用は、総額で約57万〜83万円が目安です。選ぶ学校やコース、渡航する時期によって金額は変わり、人気校の集中コースなどを選んだ場合は90万円前後になることもあります。内訳を見ながら、自分に合ったプランを考えていきましょう。
※費用をわかりやすくお伝えするため、このページでは1カナダドル=114円で計算しています。実際の費用は為替レートによって変わりますので、目安としてご覧ください。(2026年6月更新)
※1ヶ月=4週間として計算しています。
トロント留学費用 1ヵ月の総額はいくら?【3プランで比較】
トロントで1ヵ月の語学留学をする場合の費用は、総額で約57万〜83万円が目安です。語学学校の学費・滞在費・航空券・海外旅行保険・現地での生活費まで、留学に必要な費用をすべて含んだ金額になります。同じ1ヵ月でも金額に幅があるのは、選ぶ学校やコース、渡航する時期によって料金が大きく変わるためです。人気校で授業数の多いコースを選ぶと、90万円前後になることもあります。
まずは、費用の考え方を3つのプランに分けて、1ヵ月の総額の目安を見てみましょう。なお、1ヵ月の短期留学では、学校が手配してくれるホームステイが滞在方法の基本になります。シェアハウスは契約期間や家具の用意などの手間がかかり、1ヵ月だけの滞在には向かないためです。
| 節約プラン 格安校・午前のみの授業+ホームステイ(朝夕2食付き) |
約57万円 | 〜 | 約73万円 |
|---|---|---|---|
| 標準プラン 一般校+ホームステイ(朝夕2食付き) |
約71万円 | 〜 | 約83万円 |
| 充実プラン 人気校・集中コースなど授業数多め+ホームステイ+観光も満喫 |
約76万円 | 〜 | 約92万円 |
このように、同じ1ヵ月の留学でも、選ぶ学校やコースによって費用は変わります。充実プランの上限(約92万円)は、人気校の集中コースを選んだ場合の目安なので、多くの方は節約〜標準プランの範囲に収まります。「とにかく費用をおさえたい」のか「短期間でしっかり学びたい・観光も楽しみたい」のかで、選ぶプランを考えてみましょう。
金額に幅があるのはなぜ?
費用が変わる主な理由は、「学校の授業数」「ホームステイの食事つき条件」「渡航する時期」の3つです。たとえば授業を午前だけにすれば学費はおさえられますし、ホームステイの食事を減らして自分で用意するようにすれば滞在費は下がります。航空券も、夏休みのような人気の時期を避けるだけで数万円変わってきます。自分がどこにお金をかけたいかを決めると、全体の予算が見えやすくなります。
ただし、最も安いのは食事なし(自身で食事を賄うタイプ)のホームステイですが、1ヵ月の短期留学では朝夕2食付きを選ぶ方が安心です。慣れない土地でいきなり自炊を続けるのは負担になりやすく、ホストファミリーと食卓を囲む時間そのものが、生きた英語にふれ英語力をアップさせる貴重な機会にもなるからです。

トロント留学費用 1ヵ月の内訳【項目別にわかりやすく解説】
総額の目安がわかったところで、次は「何にいくらかかるのか」を項目ごとに見ていきましょう。トロント留学1ヵ月の費用は、大きく分けると「学費」「滞在費」「生活費」「渡航費」の4つで構成されています。まずは標準プラン(一般校+ホームステイ2食付き)を例に、全体の内訳を表にまとめました。
| 学費(授業料・入学金・教材費など) | 約9万円 | 〜 | 約29万円 |
|---|---|---|---|
| 滞在費(ホームステイ食事付き) | 約17万円 | 〜 | 約20万円 |
| 生活費(食費・交通費・娯楽費など) | 約7万円 | 〜 | 約10万円 |
| 渡航費(航空券・保険・eTAなど) | 約21万円 | 〜 | 約32万円 |
| 合計 | 約54万円 | 〜 | 約91万円 |
1カナダドル=約114円で計算した、2026年6月時点の目安です。為替レートや時期によって変わるため、最新の費用はお問い合わせください。
それでは、4つの項目をそれぞれくわしく見ていきましょう。
① 学費(約9万〜29万円)
留学のメインとなる、語学学校の費用です。授業料だけでなく、入学金や教材費なども含まれます。内訳の目安は次のとおりです。
| 授業料(週20レッスン以上・4週間) | 約8万円 | 〜 | 約25万円 |
|---|---|---|---|
| 入学金 | 約1万円 | 〜 | 約2万円 |
| 教材費 | 約0.5万円 | 〜 | 約1.5万円 |
授業料は、1日に何時間学ぶか(レッスン数)で変わります。午前中心の「一般コース」なら費用をおさえられますし、午前午後びっしり学ぶ「集中コース」を選ぶとその分高くなります。1ヵ月という短い期間で英語を伸ばしたいなら、レッスン数の多いコースを選ぶ価値は十分にあります。
また、学校によって料金もカリキュラムも大きく違うため、必ず複数の学校をくらべて選ぶのがおすすめです。トロントの語学学校一覧から、気になる学校を比較してみてください。
② 滞在費(約17万〜20万円)
1ヵ月の短期留学では、ホームステイが滞在方法の基本です。ホームステイの料金には、部屋代のほかに食事代(多くは朝夕の2食)や水道光熱費が含まれているため、別々に払うより分かりやすく、結果的に節約にもつながります。
食事つきの条件は「2食付き」「3食付き」「朝食のみ」「食事なし」から選べますが、「2食付き」と「3食付き」のどちらかで選べるパターンが多く、「朝食のみ」と「食事なし」となると限られてきます。
ホームステイは食事のオプションを減らすほど料金は下がります。ただし慣れない土地でいきなり自炊を続けるのは負担になりやすいので、短期の場合は2食付きまたは3食付きを選ぶ方が安心です。ホストファミリーと食卓を囲む時間は、教室の外で生きた英語にふれる絶好の機会にもなります。
③ 生活費(約7万〜10万円)
現地での毎日の暮らしにかかるお金です。ホームステイで2食付きなら食費はかなりおさえられますが、平日のランチ代や交通費、友だちとのカフェ代、週末の観光費などは別に必要になります。主な内訳の目安は次のとおりです。
| 食費(ランチ・外食など) | 約3万円 | 〜 | 約4万円 |
|---|---|---|---|
| 交通費(1ヵ月定期) | 約1.3万円 | 〜 | 約1.5万円 |
| 通信費(SIM・Wi-Fiなど) | 約0.4万円 | 〜 | 約1万円 |
| 娯楽・交際費 | 約2万円 | 〜 | 約3万円 |
トロントは日本より物価が高めで、オンタリオ州の消費税は13%、さらに外食ではチップ(10〜15%ほど)も加わります。そのため外食が増えると食費はふくらみがちです。ホームステイの食事をうまく活用すれば、生活費は十分におさえられます。
④ 渡航費(約21万〜32万円)
日本とトロントを行き来する航空券や、海外旅行保険、入国に必要な手続き費用などが含まれます。内訳の目安は次のとおりです。
| 航空券(往復) | 約20万円 | 〜 | 約30万円 |
|---|---|---|---|
| 海外旅行保険(1ヵ月) | 約1万円 | 〜 | 約2万円 |
| eTA(電子渡航認証) | 約800円 | (CA$7) | |
このうち、もっとも金額が動くのが航空券です。夏休みや年末年始などの人気の時期は高く、春や秋のオフシーズンは安くなります。なお、トロントを含むカナダへは半年以内の滞在ならビザは不要ですが、入国には「eTA」という電子渡航認証の申請(CA$7・約800円)が必要です。
海外旅行保険は、現地での思わぬ病気やケガに備えるために必ず加入しておきましょう。カナダは医療費がとても高く、保険なしで受診すると高額な請求になることがあります。

時期で変わるトロント留学費用|安い時期と高い時期
同じ1ヵ月のトロント留学でも、いつ渡航するかによって費用は数万円単位で変わります。理由は、航空券やホームステイの料金が「人が多く集まる時期は高く、少ない時期は安く」なるためです。費用をおさえたいなら、安い時期を選ぶのがいちばん手軽で効果の大きい方法です。
まずは、時期ごとの費用の傾向を表で見てみましょう。
| ハイシーズン 7〜8月(夏休み)・12〜1月(年末年始) |
高い | 航空券が特に高騰 |
|---|---|---|
| ショルダーシーズン 6月・9月など |
中くらい | 気候もよく狙い目 |
| ローシーズン 1月後半〜3月・10〜11月 |
安い | 航空券が最も安くなりやすい |
もっとも費用がふくらむのは、夏休み(7〜8月)と年末年始です。この時期は航空券が高くなるうえ、人気の語学学校は予約も埋まりやすくなります。反対に、冬の終わり(1月後半〜3月)や秋(10〜11月)は航空券が安くなりやすく、往復で数万円の差が出ることも珍しくありません。
時期を選ぶときのポイント
費用だけを見ればローシーズンが有利ですが、トロントの冬はとても寒く、1〜2月はマイナス10度以下になる日もあります。寒さが苦手な方や、初めての海外で不安が大きい方は、気候の落ち着いた6月や9月(ショルダーシーズン)を選ぶと、費用と過ごしやすさのバランスが取れます。
なお、学生の方で「夏休みしか時間が取れない」という場合は、無理に時期をずらす必要はありません。その場合は航空券を3ヵ月以上前に予約することで、ハイシーズンでも費用をおさえやすくなります。早めの計画が、そのまま節約につながります。

トロントと他都市の費用・物価を比較【バンクーバーなど】
カナダ留学の行き先を考えるとき、トロントとあわせて候補にあがりやすいのがバンクーバーです。どちらも日本人に人気の都市ですが、費用や物価には少し違いがあります。結論からいうと、トロントとバンクーバーの留学費用に大きな差はありませんが、家賃や物価はバンクーバーの方がやや高めの傾向があります。
主要な留学先である3都市の、1ヵ月あたりの滞在費・生活費の目安をくらべてみましょう。
| トロント カナダ最大の都市・多文化で刺激的 |
約23万円 | 〜 | 約28万円 |
|---|---|---|---|
| バンクーバー 温暖で自然豊か・日本人に人気 |
約24万円 | 〜 | 約30万円 |
| カルガリーなど内陸都市 物価が比較的安く日本人も少なめ |
約20万円 | 〜 | 約25万円 |
滞在費+生活費の目安です。学費や航空券を加えた総額は、どの都市でもそう大きくは変わりません。
トロントの物価はどのくらい?
トロントは日本とくらべると物価が高めです。特に外食は、消費税13%とチップ(10〜15%ほど)が上乗せされるため、思っていたより高く感じやすいところです。代表的なものの値段の目安を見てみましょう。
| 外食1回一般的なお店で | 約2,800円 | (CA$25前後) |
|---|---|---|
| マクドナルドのセット | 約1,800円 | (CA$16前後) |
| カフェのコーヒー1杯 | 約650円 | (CA$5.50前後) |
| ミネラルウォーター(1.5L) | 約230円 | (CA$2前後) |
| ビール1缶(0.5L) | 約380円 | (CA$3前後) |
| 卵(12個パック) | 約550円 | (CA$5前後) |
| 交通(1ヵ月定期) | 約1.8万円 | (CA$156前後) |
一方で、スーパーで売っている野菜や肉などの食材は、日本と同じくらいか、ものによっては安く買えます。外食を減らして自炊やホームステイの食事を上手に使えば、物価の高さはじゅうぶんにカバーできます。
費用以外で都市を選ぶなら
費用にあまり差がない分、都市選びは「どんな環境で過ごしたいか」で決めるのがおすすめです。トロントはカナダ最大の都市で、世界中から人が集まる多文化な雰囲気と、アートやエンターテインメントの充実が魅力です。
落ち着いた自然に囲まれながら、カナダ国内の中では比較的寒さも厳しくない気候で学びたい方はバンクーバー、費用をできるだけおさえつつ日本人の少ない環境を求める方はカルガリーなどの内陸都市、というように、自分の留学スタイルに合わせて選んでみてください。

トロント留学1ヵ月の費用実例|モデルケースと見積もり
ここまで項目ごとの目安を見てきましたが、「結局、自分の場合はいくらになるの?」と気になる方も多いと思います。そこで、実際によくある2つの過ごし方を例に、1ヵ月の費用をシミュレーションしてみました。自分のイメージに近いケースを参考にしてみてください。
ケース1:費用をおさえたい大学生(節約重視)
「夏休みを使って、できるだけ安く海外を体験したい」という大学生のAさんのケースです。トロントにある格安の学校Hansa Language Centreのコースを選び、ホームステイは食事つきにして自炊の手間を省きつつ、週末は無料で楽しめる公園やイベントに出かけて娯楽費をおさえました。
| 学費 | 格安校・午前コース・週15レッスン | 約9万円 |
|---|---|---|
| 滞在費 | ホームステイ+食事付き | 約18万円 |
| 生活費 | 約7万円 | |
| 渡航費 | オフシーズン・経由便 | 約20万円 |
| 合計 | 約54万円 | |
渡航時期を10月にずらし、航空券を早めに予約したことで、渡航費をおさえられました。「無料のイベントでも友だちはたくさんできたし、お金をかけなくても充実していた」という声は、当社がサポートした学生からも実際によく聞かれます。
ケース2:英語をしっかり伸ばしたい社会人(標準)
「転職前の1ヵ月で、できる限り英語力を上げたい」という社会人のBさんのケースです。ILAC午前午後の集中コースを選び、復習に集中できるよう2食付きのホームステイを利用。週末はナイアガラの滝などの観光も楽しみました。
| 学費 | 一般校・集中コース・週30レッスン | 約24万円 |
|---|---|---|
| 滞在費 | ホームステイ+2食付き | 約18万円 |
| 生活費 | 観光・交際費含む | 約10万円 |
| 渡航費 | 直行便 | 約25万円 |
| 合計 | 約77万円 | |
費用は節約プランより高くなりますが、その分1ヵ月でも期待を上回る英語力アップが実現できます。実際に、出発前は自己紹介でつまずいていた方が、帰国時には「ホストファミリーと色々楽しく話ができるようになり、一緒にテレビを観ながら盛り上がったりもしました」と話してくれたケースもありました。何を優先したいかによって、かける費用は変わってきます。
このように、同じトロント1ヵ月留学でも、コースや過ごし方しだいで費用は変わります。「自分の希望ならいくらになるのか」を正確に知りたい方は、無料の見積もりをご利用ください。学校選びから滞在先、費用の試算まで、留学のプロが一人ひとりに合わせてご提案します。
トロント留学費用 1ヵ月を抑える5つのコツ
トロント留学の費用は、ちょっとした工夫で数万円単位でおさえられます。ここでは、誰でもすぐに実践できる節約のコツを5つ紹介します。どれも難しいことはないので、できそうなものから取り入れてみてください。
① 渡航時期をオフシーズンにずらす(節約目安:3〜5万円)
もっとも効果が大きいのが、航空券の安い時期を狙うことです。夏休みや年末年始を避けて、秋(10〜11月)や冬の終わり(1月後半〜3月)に渡航するだけで、往復の航空券が数万円安くなることもあります。時期を選べる方は、まずここから検討してみましょう。
② 航空券は早めに予約・経由便を選ぶ(節約目安:2〜4万円)
航空券は、出発の3ヵ月以上前に予約するほど安くなりやすい傾向があります。また、直行便より乗り継ぎのある経由便の方が安いことが多いです。到着までに時間はかかりますが、費用を優先するなら経由便も選択肢に入れてみましょう。比較サイトを使って、いくつかの便を見くらべるのがおすすめです。
日本からトロントへの経由便は、アジア経由かアメリカ経由の便で大きく分かれます。アメリカ経由便を利用する場合、一旦アメリカへの入国が必要となります。ESTA登録、入国審査、乗継地での荷物受け取りなど通常の経由便とは方法が異なり時間もかかります。
③ ホームステイの食事や自炊を上手に使う(節約目安:1〜2万円)
トロントは外食費が高く、消費税やチップも上乗せされます。ホームステイの食事をしっかり活用したり、ランチを簡単なサンドウィッチと果物などにしたりするだけで、食費は月に1〜2万円ほどおさえられます。せっかくのホームステイなので、ホストファミリーと一緒に食事をする時間も大切にしながら、外食を減らす工夫をしてみましょう。
④ 授業数や学校を見直す(節約目安:2〜5万円)
学費は、授業数の多いコースほど高くなります。「観光も楽しみたい」「予算を優先したい」という方は、午前中心のコースを選ぶと学費をおさえられます。また、学校によって料金には差があるので、複数校を比較して自分の目的と予算に合った1校を選ぶことが大切です。学校選びに迷ったら、留学エージェントに相談すると、希望に合った学校を効率よく見つけられます。
⑤ 海外旅行保険はクレジットカード付帯も検討する(節約目安:1〜2万円)
多くのクレジットカードには、海外旅行保険が自動で付いています。補償の内容や期間が条件に合えば、別途保険に入らずにカード付帯の保険でカバーできる場合もあり、その分の保険料をおさえられます。ただし、補償額が十分か、利用条件(出発前にカードで交通費を払うなど)を満たしているかは、必ず事前に確認しておきましょう。
これらのコツを組み合わせれば、標準プランでも数万円〜10万円ほど費用をおさえることが可能です。「自分の場合はどこまで安くできるのか」を知りたい方は、留学のプロに相談するのがいちばんの近道です。
費用が足りないときの選択肢|1ヵ月の負担を軽くする方法
「トロントに留学したいけれど、まとまった費用を用意するのがむずかしい…」という方もいるかもしれません。そんなときは、あきらめる前に、1ヵ月の費用そのものを軽くする方法を考えてみましょう。ここでは、すぐに検討できる3つの方法を紹介します。
① プランを見直して総額を下げる
まず効果が大きいのが、留学プランそのものの見直しです。授業を午前のみのコースにする、渡航をオフシーズンにずらす、ホームステイの食事を活用して外食を減らすといった工夫を組み合わせれば、標準プランから数万円〜10万円ほど費用をおさえることもできてきます。前の章で紹介した「費用を抑える5つのコツ」を実践するだけでも、予算内に近づけることは可能になってきます。
② 分割払いやキャンペーンを活用する
留学費用は、出発前にすべてを一括で払う必要があるとは限りません。学校によっては授業料の分割払いに対応していたり、時期によってお得なキャンペーン(授業料割引や入学金無料など)を実施していたりします。こうした情報は個人で集めるのが大変なので、留学エージェントに相談すると、今使えるお得な情報を踏まえて予算に合うプランを提案してもらえます。
③ 固定費を見直して無駄をなくす
意外と見落としがちなのが、保険や通信費などの「固定費」です。たとえば海外旅行保険は、条件が合えばクレジットカードに付帯している保険でカバーできる場合があり、その分の保険料をおさえられます。通信費も、現地のSIMや格安のプランを選べば負担を減らせます。一つひとつは小さくても、積み重ねると数万円の差になります。
なお、「自分で費用を稼ぎながら長く滞在したい」という方には、働きながら滞在できるワーキングホリデーという選択肢もあります。ただし1ヵ月の短期留学でワーキングホリデーの制度を活用するのはなかなか難しいことも多いため、まずは1ヵ月の節約プランで実現できないかを考え、それでも難しい場合に1ヵ月のみで働ける案件を探しつつワーホリも検討してみるとよいかもしれません。
大切なのは、「費用が足りないから」とあきらめてしまう前に、自分に合った方法を知ることです。予算に合わせて無理のないプランを一緒に考えますので、まずは気軽にご相談ください。
費用以外に知っておきたいこと|ビザ・英語力・治安
費用の見通しが立ったら、出発前に知っておきたいポイントもあわせて確認しておきましょう。ここでは、トロント留学を検討する方からよく寄せられる「ビザ」「英語力」「治安」の3つについて、かんたんにまとめます。
ビザは必要?eTAだけでOK
1ヵ月のトロント留学では、学生ビザは必要ありません。カナダは滞在が半年(6ヵ月)以内であれば、ビザなしで語学学校に通えます。そのため、ビザの申請料もかかりません。
ただし、飛行機でカナダに入国する際は「eTA(電子渡航認証)」の申請が必要です。費用はCA$7(約800円)で、オンラインで手軽に申請できます。また、アメリカを経由する便を使う場合は、アメリカの「ESTA」も別途必要になるので注意しましょう。
1ヵ月で英語力は伸びる?
「たった1ヵ月で英語は伸びるの?」という不安はよく聞かれます。結論からいうと、過ごし方しだいで、1ヵ月でもある程度の伸びを感じられます。特に、毎日の授業に加えてホームステイで英語を使う環境に身を置けば、「英語を聞き取る耳」や「間違えても話してみる度胸」は大きく変わります。
効果を高めるコツは、出発前に中学レベルの基礎をおさらいしておくことと、現地で「今日は3人に話しかける」など小さな目標を持つことです。短い期間だからこそ、目的をはっきりさせると充実度がぐっと上がります。
トロントの治安は?
トロントは、北米の大都市の中でも治安が良いことで知られており、初めての海外留学先としても安心しやすい都市です。とはいえ、海外であることに変わりはないので、夜間に1人で出歩かない、貴重品の管理に気をつけるといった基本的な注意は必要です。
また、カナダでは大麻が合法化されていますが、日本人が使用すると日本の法律で罰せられる可能性があります。トラブルを避けるためにも、現地のルールと日本人としての立場をしっかり意識して行動しましょう。

トロント留学費用 1ヵ月に関するよくある質問(FAQ)
Q トロント留学1ヵ月の費用は総額いくらかかりますか? +
語学留学の場合、総額で約57万〜83万円が目安です。学費・滞在費・航空券・海外旅行保険・現地での生活費をすべて含んだ金額で、選ぶ学校や授業数、渡航する時期によって幅があります。格安校・午前のみのコース・オフシーズンの渡航を組み合わせると、下限に近い金額におさえられます。
Q 1ヵ月の留学にビザは必要ですか?費用はかかりますか? +
1ヵ月の語学留学なら、学生ビザは必要ありません。カナダは半年(6ヵ月)以内ならビザなしで語学学校に通えるためです。ただし、入国には「eTA(電子渡航認証)」の申請が必要で、費用はCA$7(約800円)です。アメリカを経由する便の場合は、別途アメリカのESTAも必要になります。
Q 1ヵ月で英語力は伸びますか? +
過ごし方しだいで、1ヵ月でもある程度の英語力の伸びは感じられます。毎日の授業に加えて、ホームステイで英語を使う環境に身を置くと、聞き取る力や話す度胸が大きく変わります。出発前に中学レベルの基礎をおさらいし、現地で小さな目標を持って積極的に英語を使うことで、短期間でも効果を高められます。
Q いつ留学するのが一番安いですか? +
航空券が安くなる秋(10〜11月)や冬の終わり(1月後半〜3月)のローシーズンが狙い目です。反対に、夏休み(7〜8月)や年末年始は航空券が高くなります。時期を選びにくい場合でも、航空券を3ヵ月以上前に予約することで費用をおさえやすくなります。
Q 滞在はホームステイとシェアハウスのどちらがおすすめですか? +
1ヵ月の短期留学なら、ホームステイがおすすめです。シェアハウスは契約期間や家具の用意などの手間がかかり、1ヵ月だけの滞在には向かないためです。ホームステイは学校が手配してくれるうえ、食事つきのプランを選べば食費もおさえられ、ホストファミリーとの会話が英語の練習にもなります。
Q トロントとバンクーバー、費用に違いはありますか? +
留学費用の総額に大きな差はありませんが、家賃や物価はバンクーバーの方がやや高めの傾向があります。費用面ではほぼ同じなので、多文化で都会的な雰囲気を求めるならトロント、カナダの中では温暖で自然豊かな環境を求めるならバンクーバー、というように過ごしたい環境で選ぶのがおすすめです。
まとめ|トロント留学費用 1ヵ月の目安と費用を抑えるポイント
トロントで1ヵ月の語学留学をする場合の費用は、総額で約57万〜83万円が目安です。学費・滞在費・生活費・渡航費の4つが主な内訳で、選ぶ学校や授業数、渡航する時期によって金額は変わります。
費用をおさえるなら、オフシーズンの渡航、航空券の早期予約、ホームステイの食事の活用、午前中心のコース選び、クレジットカード付帯保険の利用といった工夫が効果的です。これらを組み合わせれば、無理なく予算に近づけることができます。
とはいえ、自分の希望に合わせた正確な費用は、プランによって変わります。学校選びから滞在先、費用の試算まで、留学のプロが一人ひとりに合わせてご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。あなたのトロント留学が実りあるものになるよう、全力でサポートします。














