【ビザ】イギリスビザの一部が変更となります(2015年4月から)

本日ブリティッシュカウンシルのイギリスビザセミナーに参加いたしました。イギリスの学生ビザ(Teri4)・長期学生ビジタービザ(ESVV)・ワーホリビザ(YMS)のビザの内容がこの4月で一部変わる予定です。以下、現時点で発表となっている変更点となります。

①IELTSテストの変更
まずTier4に関わってくることではありますが、これまで認められてきた英語能力テストがIELTSのみになります。しかもビザ向けのIELTSテストでスコアを提示しなければなりません。認定を受けた試験会場で受験したIELTS for UKVI/IELTS for Life Skillsというカテゴリーで、ビザ申請用のIELTSスコアを提示しなければなりません。この措置は4月6日から実施される予定です。通常のIELTSでは基本的に受け付け不可となります。詳細は以下のブリティッシュカウンシルのリンクをご確認ください。

ブリティッシュカウンシルのIELTS試験に関する発表
日本英語検定協会からの発表

②健康保険付加料について
これは、学生ビザだけでなく、イギリスに6ヵ月以上滞在する目的でビザを申請される方全てが対象となります。そのためYMSでもESVVでも対象となりますのでご注意ください。イギリスの健康保険NHSのサービスを受けるための負担を6ヵ月以上滞在の外国人にも求めるようになりました。学生ビザで年間150ポンド、学生ビザ以外だと年間200ポンド別途保険料として支払いが求められます。こちらも4月6日からの申請に適応されます。

健康保険付加料に関する英国大使館の発表

それ以外では、学生ビザの申請方法について変更が行われる予定ですが、まだその内容について発表になっていないので、正式に発表が出てからこちらのホームページでも情報掲載したいと思います。

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