UCSDエクステンションのレビュー・評価

カリフォルニア大学サンディエゴ校UCSDエクステンションへ留学された小宮力輝様(男性)による学校の体験談及び口コミ情報です。

学校の施設や周りの環境はどうだったか、学校にはどういった生徒が多かったか、この学校に向いていると思う人、学校の雰囲気、受講した授業について、授業以外にどう過ごしていたか、についてそれぞれ感想をお伺いしています。

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■ 口コミご提供の方:

UCSDエクステンション口コミ
  • 【留学時期】2021年5月~2021年12月
  • 【留学期間】7ヵ月
  • 【受講コース】Intensive Communication & Culture
  • 【滞在形態】自己手配

学校の周辺の雰囲気や状況はどう感じられましたか

UCSDのあるLa Jolla地域はサンディエゴの中でも高級住宅街と知られている場所であり、治安の面で心配することは一回もありませんでした。また、学校に向かって複数の線のバスが通っており、周りからのアクセスもサンディエゴ内であればとてもいいほうだと思います。

というのも、サンディエゴはニューヨークなどと違いとても車社会なのでバスとトローリー(電車のようなもの)がありますがカバーしているのは主にダウンタウンの周辺なので、交通の便で不便を感じることが基本的に多いです。現地でレンタカーを借りる生徒もいますが、学校には基本的に有料の駐車場しかないので注意が必要です。

UCSDガイゼル図書館

学校の施設や設備について全体的にどう感じられましたでしょうか?

語学学校のあるExtensionは小屋のような教室が数十個並んでいる場所で、その中にはコンピュータールームもあり学生は授業が行われている時間外であれば自由に使えます。

ExtensionはUCSDの中でも端の方に位置しているので学校のメインコアの場所である飲食店やスーパーマーケット、UCSDのグッズやテキストなどが買えるブックストアがあるPrice Centerと呼ばれる場所までは10分ほど歩きますが、個人的にはあまり苦に感じませんでした。

それよりUCSDの機関であることで大学内の図書館、自分は行ったことありませんがクリニックなどいろいろな学校内の施設が使えることが大きな魅力だと感じていました。

UCSDエクステンションの建物

学校にいた生徒の傾向はいかがでしたか?

私が留学した時期はパンデミック直後の関係だったので、事前に多いという情報のあった韓国人の方や南米圏の方が例年に比べ極めて少なく、サウジアラビアやカザフスタン、クウェート人の方などが多い印象でした。

それに加えて日本人も一定数いて私のクラスは12人いて3人が日本人でした。それに続いて数人の南米系の人やヨーロッパ系、東アジア系の人がいたという感じでした。

UCSDのキャンパス内

この学校に向いているのはどういった方だと思われますか?

この学校では自分で選択できる授業があるというのがいいところだと感じていました、その中にはIELTS対策の授業もあったのでIELTSなどのテストを受けることを考えている人にはいいと感じました。

また、必修で行う授業もかなりアカデミックなワードを使っていて、大学へ進学することを考えているような授業に感じました。実際、私の周りにもUCSDの語学プログラムを終えた後に、現地のコミュニティカレッジへ進学を考えている人や大学への進学を考えている人が複数いました。

なので、語学留学後に海外の大学や大学院進学を考えている人にはとてもいいサポートをしてくれると感じていました。もちろんそれ以外の人もいない事ではないです。

学校の雰囲気はどうでしたか?

学校の雰囲気は良くも悪くも勉強するための環境だと感じました。というのは、授業内でほかの学校で行なっているようなアクティビティはほぼゼロでした。

先生によるという話を聞いたことがありますが、基本的にありません。といってもクラスルーム内でお題を与えられて、クラスメイトとの会話というのはどの授業を選択してもコンスタントにあったので、それはとても良かったと感じています。

また、ほかのクラスメイトもみんな現地の大学進学やIELTSスコアなどの目標がある人が多く、真剣に勉強している人が多い印象です。

コロナの対策という面でいうと基本的に教室内では全員マスク着用、ワクチン接種二回済んでいる生徒は週に一回セルフで行うPCR検査を受けることは強制されていました。(検査キットは学内のいろいろな場所に自動販売機のようなものがあり、学校でもらえるStudent IDを使い無料で入手可能)

また、ワクチン接種を一回しか受けていない人、一回も受けていない人は5日間に一回PCR検査が強制され、毎日それをしっかりやっているか教室に入る前にチェックがありました。とても管理されていて安心して授業を受けることができました。

どういったカリキュラムの授業でしたか?

自分がとったIntensive Communication & Cultureというプログラムでは週に25時間の授業があり、授業は必修クラスが二つ、選択クラスが二つでした。

必修クラスは8個のレベル分けがされていてそのレベル沿った授業が受けられます。選択クラスもそのクラスにより違ってくるのですが、1から3、4と5、6から8がまとめられているので選択クラスのレベル分けは三つです。

選択クラスは各レベルにより選べる授業が非常に変わってきますが、IELTS対策のクラス、アメリカのカルチャーを学ぶクラス、発音矯正のクラス、文法のクラスなどいろいろ選べました。

必修クラスは基本的に各レベル共に授業のやることは一緒で一つは英語の総合的なスキル(スピーキング、リスニング、グラマー中心)、一つはリーディングとライティングのクラスでした。

時間配分的には週に総合的スキルの授業が週3で9時間、リーディングライティングの授業が週2で6時間、選択クラスがそれぞれ週2で計5時間でした。

UCSDの教室

アクティビティの内容や頻度などはどうでしたか?

学校のアクティビティは私の留学していた時期はコロナによっての規制がまだ完全に解けてなかったので、そんなに多くありませんでしたが、隔週木曜日の授業後にカンバセーションクラブという一つのお題についてみんなで自由に話すような会がありました。

それは、あんまりみんな参加するわけではなく、自分が参加した時も毎回同じ人だったので正直そんなに盛り上がるものではありませんでした。

また、不定期で休日にビーチなど学校外でみんなと交流できる集まりがあったりしました。そのイベントはみんなで$10くらいを出しあって、みんなビーチで集まりランチをしながらおしゃべりをするなどしていい交流の機会になりました。

授業以外の時間はどうやって過ごされていましたか?

授業外の時間では、学校で仲良くなった学校の友達などと休日にあって遊んだり、ご飯を食べに行ったりしていました。サンディエゴはきれいなビーチがたくさんあるので海が好きな人にはぴったりだと思います。特に自分はやっていなかったのですがサーフィンを休日にやっている人は非常に多かったです。

休日にはサンディエゴから車で二時間ほどのロサンゼルスに遊びに行ったりもしました。また、ほかの語学学校や現地の大学生を交えながらパーティーも定期的に開催されていていろいろな国の友達をそこでつくることができました。

そのほかにもサンディエゴは野球チーム、パドレス(現在ダルビッシュ有が所属中)があるのでダウンタウン近くにあるスタジアムに二度観に行きました。生のメジャーリーグを観戦できたというのは、一生思い出に残ると思います。

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