ニュージーランドへの留学で、日本の東京から、ニュージーランドの主要都市オークランドへ行く航空便の組み合わせを7つまとめてみました。東京からはオークランドへ直行便も出ていますが、ここ数年LCCも台頭してきていて、LCCも含めてどういう組み合わせがあるのか少し気になるところです。あくまで経由地での組合せを検証しますので、料金的な要素は含めておりません。航空運賃は時期により異なって参りますので、その時々でご確認ください。
オークランド直行便(ニュージーランド航空)
オーソドックスな行き方ではありますが、東京からニュージーランド航空を利用してオークランドまで直行便を利用します。通常夜日本を出て、オークランドには朝早くに到着するパターンになります。
広州経由(中国南方航空)
恐らく最も安いパターンになるかと思いますが、中国の広州経由で中国南方航空をオークランドまで利用するパターンです。中国南方航空となりますので、東京だけでなく、大阪・名古屋・福岡といった地方空港からもこのパターンの利用ができます。なお中国南方航空はスカイチームです。
クアラルンプール経由(マレーシア航空)
東南アジアのマレーシアを経由してオークランドまで行くパターンとなります。こちらもマレーシア航空が就航している大阪もこのパターンが利用できます。マレーシア航空は、JALと同じワンワールドに加盟しています。
北京経由(中国国際航空)
北京経由となりますので、日本から経由地までは比較的近いパターンになるかと思います。ただ、経由地からオークランドまでは恐らく一番遠くなるかと思います。中国国際航空は、大阪・名古屋・福岡・広島にも就航しています。中国国際航空は、ANAと同じスターアライアンスに加盟しています。
オーストラリア経由(ジェットスター)
LCCとなりますが、思ったほど一番安いということは無いようです。ジェットスターは、オーストラリアのゴールドコースト・メルボルン・ケアンズなどに日本から直行便を出していますので、オーストラリアで経由してニュージーランドへというパターンになります。LCCは、時期にセールなども良く行いますので、タイミングよく利用できればまだまだお安くなる可能性も出てきます。また、預ける荷物や機内での食事・座席指定などで追加の料金も発生してきます。
上海経由(中国東方航空)
日本からの経由地までの搭乗時間で考えると恐らく韓国経由と同じくらい短いパターンです。特に大阪・広島・福岡などの西日本からは、経由地までの搭乗時間が短く便利です。中国東方航空は、スカイチームに所属しています。
香港経由(キャセイパシフィック航空)
香港経由となり、東京のみでなく、大阪・名古屋・福岡・札幌から就航しています。また子会社のキャセイドラゴン航空(羽田・広島・福岡・那覇)を利用して組み合わせてオークランドまで行くことも可能です。JALと同じワンワールドに所属しています。
この組み合わせ以外にも韓国経由やシンガポール経由、カンタス航空でオーストラリア経由などもありますが、料金的にもお安くなりそうなパターンでまとめてみました。実際には、これらのパターンというだけではなく、料金、お持ちのマイルなどの条件によって最終的に決まってくると思いますので、あくまでニュージーランドへの渡航の一要素としてご参考にしてみてください。
■ 関連リンク
・ニュージーランド留学