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アイルランド留学での学生ビザ規定

アイルランド留学をする際、事前にビザの申請は必要ありません。ただし、アイルランドで3ヵ月以上滞在する場合は、アイルランド現地にて外国人登録が必要となります。その際に学生として3ヵ月以上滞在可能となります。またアイルランドの学生ビザは、2016年1月に規定の変更がありました。簡単にその概要をご案内いたします。主にアイルランドで語学学校に通うなどの語学留学を行う場合を想定しております。
※また2016年1月現在の規定になります。その後変更などあった場合は、以下で説明している通りでない可能性もありますので、最新の状況などにつきましてはアイルランド大使館等にご確認ください。

アイルランド留学で初回の滞在期間は最長8ヵ月

アイルランドの語学学校に通って英語学習を進めて行く場合、最長で滞在できる期間は8ヵ月(35週間)までとなります。それ以上滞在できないのかというと、そういう訳でもなく、現地で延長手続きを行っていきながら滞在期間を延ばすということも可能です。※延長には出席率などの要件を満たしていく必要があります。

そのため、長期コースの場合、取得できるホリデー期間にも制限が出てくるようになっています。例えば25週間の長期コースを受講する場合は、最長期間35週間となりますので、10週間ホリデーが取れるという仕組みになります。

週20時間の就労可能時間に変更は無し

アイルランドでの学生ビザの就労(アルバイト)可能時間は、週20時間までで変更はありません。また5月・6月・7月・8月の夏期期間と12月15日~1月15日の年末年始を挟む期間は、週40時間まで就労できるようになっています。

コース終了後に英語試験を受験

コースをしっかり受講して学習したという証明として、IELTSやケンブリッジ検定などの英語の試験を受験しなければなりません。

英語学校は認定校のみ

アイルランドで通う英語学校は、ACELSという認定団体に認定を受けている英語学校でなければなりません。

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