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オーストラリアのワーキングホリデーで海外保険を使う

ワーキングホリデーに行く際、必ず入っておくべきなのが海外保険です。

でも、実際にどのように使用して良いか分からない方、要注意!

今回は、実際に保険を使う際の使用方法についてお伝えします。

オーストラリアで盗難にあった場合の対処法

盗難日本人が海外旅行をして、一番被害にあいやすいのが盗難です。

それはオーストラリアでも同様です。

海外保険には、携行品(カメラ、カバン、スマートフォン等)の盗難も補償項目に含まれている事がほとんどです。

一度自身の保険を確認し、補償項目の確認を行って下さい。

例えば、海外保険大手のAIUでは、携行品の補償は10万円〜(※プランによって変動あり)

ただし、携行品の盗難に関する補償を請求するには以下のものが必要なので、必ず確認しておきましょう。

1.保険金請求書兼同意書
2.ポリスレコード(※後述)
3.損害品購入時の領収書・保証書等
4.パスポートの日本出国スタンプ欄・署名欄のコピー
(自動化ゲートを利用した際は、航空チケットの半券)

これらを海外保険の現地オフィスに郵送、または直接持ち込みます。

例えばAIUでは、24時間日本語対応のアシスタンスセンターが存在するので、そちらに問い合わせをして内容を確認するのをお勧めします。

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※ポリスレコードとは…?
オーストラリアでは、事故の詳細を警察署で伝えると、ポリスレコードというものを発行してくれます。
ただしここでも、
・パスポート番号
・オーストラリアでの住所
・オーストラリアでの連絡先
等が必要になるので、できれば前もって準備しておきましょう。
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警察署で直接発行される場合もあれば、PAL:131444 という所に連絡するよう促されることもあります。

PALとは、Police Assistance Lineの略で、24時間オーストラリアの警察に連絡ができる問い合わせ番号です。

仮に言葉がわからなければ、「japanese please!」と希望すれば、日本人通訳、電話口の警察官、自分の三人で話ができるようになるので、状況を説明するのに便利です。

状況説明がおわると、9桁ほどのアルファベットと数字の組み合わせを伝えられます。

これがポリスレコードになるので、きちんと書き残しましょう。

オーストラリアで病気になった場合の対処法

風邪慣れない土地に住んで、生活習慣の違いや寒暖の差の影響で、風邪などの病気をする人が少なくありません。

もちろん自分に合った常備薬で治すのが1番ですが、『オーストラリアの風邪はオーストラリアの薬でないと治らない』と言われるほど、強力でしつこいことも。

そんな時に役に立つのが、海外保険に対応している病院です。

あまり知られてないのですが、風邪なども保険の補償対象に含まれます。

日本人向けの病院では、初めから問診票の他に保険金請求の紙を渡されるので、1セントも払わず診療を受けることができ、数種類の薬を無料で処方してもらえます。

このように、一見高いと思っていた保険でも、長期間海外に滞在する際はとても頼りになるサービスです。

ワーキングホリデー前は、基本的な手荷物はもちろんのこと、
★携行品の領収書の写メ
★保険会社の緊急連絡先

上記のような準備も行いましょう♪

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