ニューヨークには空港が3つある

ニューヨークには空港が3つある

日本からニューヨークに行く場合、使える空港の選択肢は3つ。それぞれマンハッタンに近いものの、3つの位置関係的にはそれぞれ距離が結構離れているので滞在先やフライトチケットの値段の関係でそれぞれの空港を行きと帰りで使い分けるなど、人によっては2ヶ所利用する場合もあるかもしれませんね。

また、ニューヨークへ行くときにフライトチケットを検索した際に「JFK」「LGA」「EWR」という空港コードを見ることになると思います。それぞれの空港コードがどこの空港を指すのか、ニューヨークのそれぞれの空港の特徴と一緒にニューヨークの3空港についてご紹介します!

ジョン・F・ケネディ空港(JFK)

JFK Terminal 1
 

日本からの直行便はもちろん、70以上のエアラインを取り扱うニューヨークで一番大きな空港、ジョン・F・ケネディ空港。

元々は違う名前だったものの、亡くなった元アメリカ大統領、ジョン・F・ケネディの功績を称え、1963年にこの名前になったんだとか。国際線、国内線の両方を扱う9つのターミナルから成っている大きな空港です。

各ターミナルにあるお店やカフェ、レストランは種類が多く、充分楽しむことができるでしょう。また、買い忘れたお土産をここで調達する場合にも、買ったものをゲートまで届けてくれるサービスもあったりなかなか良心的。

ただ、大きな空港だけに多くの人が出入りするため、入国審査を受ける際は平均して1時間以上(シーズンや時間帯にもよりますが、2時間以上かかる場合も)かかるという心構えで臨んでください

 

マンハッタンへ出る方法はいくつかありますが、一般的なのはシャトルバスの利用(マンハッタンまでの所要時間平均1時間30分)、もしくはエアトレインとLong Island Rail Roadを利用してマンハッタンミッドタウンの34丁目7th Avenueと8th Avenueの間にある大きな駅「Penn Station」まで行く方法(平均所要時間40分)があります。

またタクシーを利用する場合、最近では空港の係りの人が立っていてイエローキャブの乗り場まで誘導してくれるようになりましたが、それでも詐欺まがいなことをしようとする白いタクシーの運転手さんが「安くするよ」などと声をかけてくることもあるので充分気をつけましょう。

ラガーディア空港(LGA)

La Guardia Airport
 

2つめの空港はラガーディア空港。マンハッタン北東のクイーンズ区に位置する国際空港。

国際空港といっても税関や入国審査ブースがないことから、アメリカ国内とカナダをつなぐ空港として知られています。日本からだと直行便ではなく、乗り継ぎなどでニューヨークに入ってくる場合使う可能性がある空港なのでこの空港に到着する以前に入国審査を終わらせているはず。

また、JFK国際空港に比べると利用者はそこまで多くないので到着後はスムーズに滞在先などに向かいやすいかと思います。特にニューヨークでの滞在費を安く抑えるためにクイーンズにステイする人にはおすすめです。

また、もしマンハッタンへ出る場合でもラガーディア空港からサブウェイなどを使って42丁目「Times Square Station」に出るまでの所要時間は早ければ40分ほど。空港内は現在一部改装工事を行っており、2021年にはデルタ航空のターミナルがオープン予定。JFK国際空港ほどとは行かずとも、今よりも多くの人々でにぎわうようになるでしょう。

ニューアーク・リバティー空港(EWR)

Newark Airport and the Manhattan Skyline

最後にご紹介するのは、ニューアーク空港。ニューヨークの玄関窓口として紹介してきたこちらの記事ですが、この空港は実はニューヨークのお隣、ニュージャージー州にある空港です。

こちらもJFK空港と比べると規模は小さいですが、立派な国際空港。数は少ないですが、日本からの直行便も発着するターミナルがあります。ユナイテッド航空は、この空港の発着便が多いです。

お隣とはいってもニュージャージーってニューヨークから遠いんじゃないかと思われるかもしれませんが、実はニューアーク空港からニュージャージートランジットという電車を利用することで、JFK空港利用時と同様マンハッタンミッドタウンの34丁目7th Avenueと8th Avenueの間にある大きな駅「Penn Station」までは直通電車で30分ほど。チケット料金も片道15ドルほどとリーズナブル。滞在先がニュージャージーという人はもちろん、JFK国際空港の混雑を避けたいという人にもおすすめ

ただしここで一つ気をつけて欲しいのがタクシーでマンハッタンまで向かおうと考えている方。実はアメリカは隣同士でも州が変われば、法律や物価設定などは基本的にその州によって定められているので、同じものでもその価値が変わってくるなんてことはよくあり、それはニュージャージー州にも当てはまります。

タクシーの料金に関しては完全メーター制で、通行距離だけで見れば60ドルほど。ただし、ニュージャージーからニューヨークへ渡る際、橋を通るのでその通行料に15ドル、チップなんかも含めたら85から90ドルほどかかると思うので、1人で利用する場合は割に合わないかも。

ニューヨークの空港まとめ

 

ニューヨークの玄関口となる3つの空港をご紹介しました。可能であればニューヨーク内での滞在先、もしくは観光予定の近い場所に行き来しやすい空港を選ぶことがベストかと思います。なぜなら直行便でも日本からニューヨークまで12時間、乗り継ぎで行くならそれ以上の時間がかかります。

また、長時間フライトで疲れが溜まっているところにさらにそこから入国審査に1~2時間、そこから移動して滞在先に到着するのは少なくとも1時間かかるとしたら、このハードスケジュールはか旅慣れしている人でもかなりハードです。だからこそ、そういった目線でのフライトチケット探し、もしくは滞在先を選びをお勧めします。

また、この記事では基本的に、各空港から交通機関を使っての所要時間を紹介しましたが、基本的にお勧めは現地に降り立った後UberやLyftなどの配車サービスを利用すること。配車サービスは自分が指定した場所に来てくれますし、荷物の量に合わせて相乗りか一台丸々1人で利用するかも決めれます(複数人で行く場合は特にお勧め!)。

またもし英語に自信がなければ、行き先やチップの設定もアプリを通してできるので余計な心配も少ないと思います。空港から降り立ち、白タクシーの詐欺に捕まることも、シャトルバスで人数が揃うのを待つ必要もないので、より少ないストレスで滞在先に迎えるかと思います。

ニューヨークの旅が素敵なものになりますように、参考になれば幸いです。

堀江保夫(編集長)

英語圏を中心とした留学を無料でサポートしているトランスリエゾン株式会社)のマーケティングを統括。大学進学希望者へのカウンセリングも行っています。留学経験者の体験をヒアリングしながら記事の作成をまとめています。

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