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カナダで英語と大学で勉強を進める心構え

カナダで短期の語学留学する場合でも、長期の学部留学をする場合でも、第一の目的として、留学は学習ツールであることをしっかり覚えておきましょう。

カナダ語学留学における勉強の心構え

英語学習世界中から留学先として人気のカナダへ語学留学に来る場合、まず振り分けテストを受け、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米などの留学生と一緒のクラスに入ります。

クラスメートの中には積極的に発言をする生徒がいたり、自分より英語ができる人ばかりだ、と感じる事も多いでしょう。

確かに、一般的にも言われている、日本人の英語の弱点は、コミュニケーション・リスニング能力です。しかし、日本人留学生の多くは、文法や単語などの基礎がある程度出来上がっています。

間違いを怖がらず、自信を持って発言してみましょう。留学生活を始める時点で、英語が出来ていることはないのですから。

コミュニケーションやリスニング能力は、留学によって十分に上達させることができます。言い換えてみれば、留学は、主にコミュニケーション能力を上達させる為のツールである、ということを忘れずに勉強すれば、留学の機会を無駄にすることなく、最大活用することができるでしょう。

もし、ESLの授業についていけてない等と感じたら、留学生アドバイザーに相談してみましょう。カナダの大学附属のESLプログラムであれば、地元の生徒とのLanguage exchangeやConversation circleをしている事も多いので、そちらを練習の場として活用しましょう。

カナダの大学での勉強心構え

大学風景さて、学部留学になりますと、今度はカナダ人生徒達の中に交じっての勉強が始まります。同時に、多国民国家のカナダですので、クラスルームにはアジア系、アフリカ系の生徒もたくさんいます。そのため、一見するだけでは誰が留学生かは分からないのです。

学校、学部、クラスの規模にもよりますが、極端に言いますと、もし静かに座って授業を受けているだけであれば、教授やインストラクターは誰が留学生かなどは全く気にかけていないのです。

英語をネイティブとして生活してきた生徒向けに授業はどんどん進み、リーディング、課題の量も増え、中には知らぬ間にすっかり置いていかれたと気づく留学生もいるでしょう。その場合は、そのままの状態でさらに授業が進む前に、教授へ相談しに行き、分からない部分を明確にしましょう。

また、大学には、”Writing and Learning Services”などといった、一対一でエッセーライティングや試験の受け方などのコツを教えてくれるオフィスもありますので、ぜひ利用しましょう。

学部留学も、その後の就職や大学院に行きたい場合に重要な経験となる、学習ツールです。留学しているということに満足せずに、学ぶという機会を大切に留学生活を送れば、一生心に残る経験となるでしょう。

まとめ

・間違いを怖がらず、自信を持って発言してみる
・留学は、主にコミュニケーション能力を上達させる為のツール
・困ったら留学生アドバイザーに相談してみる
・教授へ相談しに行き、分からない部分を明確にする(大学)
・ライティングや試験などのコツを教えてくれるオフィスを活用(大学)

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カナダ留学

カナダ留学には魅力がたくさん、その魅力とは?

カナダへの留学は、短期でも長期でも、魅力がいっぱいの体験です。さぁ、スーツケースを持ったら、カナダ留学の始まりです!

短期留学もビザなしで可能

日本の面積の25倍以上という広大なカナダ国土。その中には数多くの小さな街から大都市まであり、自分に見合った留学先を選ぶことができます。6ヶ月以内の短期であれば、ビザ申請の必要もなく、気軽にスーツケース片手に留学することができます。現地にて民間語学学校で滞在先を手配してもらうことも可能ですが、現在は滞在費、授業料、航空券が一つのパッケージになったプログラムも多くあり、複雑な準備も少なく済みます。短期留学では、時間も無駄にはできません。語学学校のプログラムの中には、週・月単位で入学できるものもあり、気軽に学校訪問した後、レベル分けテストを受ければ、数日後には授業を受け始められるということも短期留学の魅力です。

カナダ街並み

カナダ独自のアクティビティ

留学生数も世界で上位のカナダの語学学校では、留学生向けに様々なアクティビティを用意しています。イースター、ハロウィン、カナダデーなどのイベントから、民族ファッションショーやポットラックパーティーなど、世界中から留学生や移民が集まる多文化社会のカナダならではのアクティビティもたくさんあります。長期留学の場合、英語能力がさらに向上することはもちろん、このように年間を通して数多くのイベントに参加しながら、カナダ以外の国や文化についても深く学ぶことができます。多文化と交流することで、日本人としてのアイデンティティーも考えさせられ、他国では味わうことができない留学体験になることでしょう。

カナダ紅葉

カナダが留学先として人気の理由

先ほどから、カナダは留学生や移民から人気がある国だと書きましたが、それはなぜなのでしょうか?その理由は、カナダが安全であり、多文化を尊重し歓迎する国でもあるからです。留学を考える中で最も重要なのが、安全性や治安。もちろん、世界各国にもあるように、カナダにも危険なエリアなどはありますし、世界でもトップの治安が良い日本ほど安全ではないかもしれません。しかし、夜道や危険なエリアなどに近づかないなどの注意点は、どの国へ留学に行っても同じことがいえます。身の回りに注意をしていれば、比較的治安の良いカナダでは、事件に巻き込まれることはないでしょう。またカナダでは、銃規制が大変厳しく、アメリカで心配するような銃犯罪の心配もありません。

カナディアンロッキー

学校へ通い語学を学ぶことだけでなく、世界中の多文化に触れるという貴重な経験は、帰国後も心の中に一生残る経験となるでしょう。

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カナダ留学
カナダ語学留学

バンクーバーの語学学校でよく行われるアクティビティ

カナダ留学でバンクーバーにある語学学校で、よく行われるアクティビティをまとめてみました。バンクーバーにある語学学校は、ほぼ毎日何かしらアクティビティを実施しています。学校により企画内容はまちまちですが、よく行われているアクティビティをご紹介します。

アイスホッケー観戦

バンクーバーにはプロアイスホッケーチームのVancouver GiantsとVancouver Canucksがあります。毎年9月~翌年の3月にかけて月4回~6回程度試合が行われます。日本ではアイスホッケーの試合を観に行く機会もなかなか無いので、カナダに来たなと思わせてくれる企画です。

アイスホッケー

バンクーバールックアウト見学

バンクーバー市内を見下ろす展望台です。ハーバーセンターというビルの上に展望台がありますので、そこに登ってバンクーバー市内やバンクーバーハーバー、そして遠くの山々まで見渡すことができます。

バンクーバールック

バンクーバー水族館見学

バンクーバーの郊外、スタンレーパークにあります。カナダ太平洋側の海洋生物を調査研究を行っていて、自然学者も常駐しており、科学的な観点で海洋生物を見学できるかと思います。

水族館

ボーリング・ビリヤード

ボーリングってアメリカや日本だけのものかと思いがちなのですが、カナダでもボーリングが行われています。カナダでプレイするボーリングも少し雰囲気も異なって面白いです。

ボーリング

バンクーバーアートギャラリー見学

バンクーバー中心部にある美術館です。エミリーカーの作品が多くある美術館としても有名です。裁判所だった建物を使用していて、芝生があったりカフェがあったりと、のんびりできる場所でもあります。

美術館

アイススケート

カナダらしく、冬の時期にはアイススケートも学校のアクティビティとして行ったりもします。スケートブーツはレンタルできます。

スケート

ウィスラー旅行

ウィスラーは、バンクーバー冬季オリンピックでスノボやスキーの会場があったところで、ウィンタースポーツが盛んな場所です。夏の時期もカナダロッキーの山々の自然を体験できる場所として人気があります。

シアトル旅行

バンクーバーからシアトルはバスで約4時間。学校の企画として週末を利用してシアトル旅行も行われています。ですので、カナダだけではなく、アメリカも同時に楽しめるロケーションで一度に2ヶ国を楽しめます。

シアトル

■参考リンク
カナダ留学
バンクーバー語学学校

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