イギリス・ワーキングホリデー(YMS)にかかる費用と収入

イギリス・ワーキングホリデー(YMS)にかかる費用と収入

「イギリスのワーキングホリデーにかかる費用が知りたい」「ワーキングホリデーで働いた時の収入はどのくらい?どうやって受け取っているの?」と思っていませんか?

イギリスワーキングホリデーを実際に経験している方が、出発前と現地で必要だった全ての費用と、滞在中の生活費、アルバイトでの収入見込みや給与の受け取り方法について、順に徹底解説します。

このページを読めば必要な費用やイギリスでの収入について明確にわかり、ワーキングホリデーに向けてしっかりと準備ができます。ぜひご一読を!

ワーキングホリデー出発前に必要なお金

イギリスに限らず、ワーキングホリデーに行く人なら誰しも必須のお金があります。ビザ申請料金と、現地への交通費(おもに航空券代)、日常生活を快適に過ごすための、生活必需品の購入費です。

またライフスタイルや必要度に応じて、語学学校の授業料や海外保険料なども、別途必要になる方がいるかもしれません。

<ワーキングホリデー出発前に必須な費用>

  • ビザ申請料金
  • イギリスへの航空券代
  • パスポート取得費用
  • 生活必需品の購入費

<ライフスタイルや必要に応じてかかる費用>

  • スーツケース、バックパック購入費用
  • 海外旅行保険料
  • エージェント利用料(当社留学スクエアでは無料)
  • 語学学校の授業料
  • ホームステイ、ホステル等の宿泊費

イギリスワーキングホリデー出発前にかかった実際の費用

実際にイギリスワーキングホリデーへ来る前にかかった費用は462,730円でした。参考までに内訳は下記の通りです。

  • ビザ申請料金+NHS:83,460円(£535:2018前期の時点)
  • 海外旅行保険料:160,670円
  • 航空券代:118,300円(往復)
  • 渡航直後のホステル代:40,300円(11泊)
  • 生活必需品:約60,000円

生活必需品として用意したものは、

  • 調味料(醤油、みりん、白だし、味噌)
  • 調理用具(包丁、しゃもじ、菜箸)
  • 常備薬(漢方、鎮痛剤ほか飲みなれた薬)
  • シャンプー、トリートメント
  • 化粧品
  • コンタクトレンズ

などを用意しました。

自分が思うより必要とするものは多いです。必要なものを書き出し、予算を把握することをおすすめします。特に調味料やしゃもじなど日本独自のものは、イギリスで買うと2~3倍の価格となるため、必要と感じられる方は日本から持参しましょう。

イギリスワーキングホリデーにおける1か月の生活費

もしロンドンで生活するなら、最低限必要となる生活費はどのくらいなのか、大体の目安をご紹介します。

  • 家賃:£380~550程度(フラットシェアでシングルルームを借りる場合)
  • 食費:£60~
  • 携帯などの通信費:£8~10(使用する容量や会社によって料金プランに違い有り)
  • 水道光熱費:£2~8程度(家賃に含まれている物件も有り)
  • 通勤などの交通費:£60~(交通費の最低費用 バスで往復£3×週5日で通勤した場合)
  • 洗剤やトイレットペーパーなど共用物の購入費£5~(2,3か月に1度、徴収する物件有り)

合計:£510~(約76,500円~)

生活費を抑えるポイントは家賃、食費、交通費の3つをなるべく安くすることです。

特に家賃と交通費は住むエリアや、職場との距離によって大きく左右されます。ゾーン1と呼ばれるロンドン市内中心部へ、ゾーン1以外から地下鉄で通勤する場合、最低でも片道£2.4以上(2019年8月時点)必要です。ゾーン1から離れているほど、交通費は高くなります。

ロンドン郊外に家賃の低い家を見つけても、交通費がかさんだら、生活費を抑えることはできません。住みたいエリアから職場へ通勤するのにどのくらい交通費がかかるか、事前に計算した上で家や職場を決めましょう。

またイギリスは日本より食材が安く手に入ります。外食やすぐに食べられる惣菜類は、値段もカロリーも高い物ばかりのため、なるべく自炊して食費も体調も上手にコントロールしてみてはいかがでしょうか。

あくまで上記に記載した費用は最低限必要な金額のため、人によっては更に交際費や旅費などが加算されるでしょう。

イギリスワーキングホリデーのアルバイトでもらえる収入

ワーキングホリデーなら渡英前から仕事を探し、行ってすぐ働くことも出来るため、貯金が少なくても生活は可能です。ただ、国で定められた収入額を超えた場合、金額に応じてIncome taxやNational Insuranceという個人所得税が課税されます。

参考までにアルバイトで週5日、7時間働いた場合の、税引き前の収入を計算してみましょう。

アルバイトは、日本と同じ時給計算方式です。

時給£8.21(2019年4月以降のイギリスにおける最低賃金)×7時間×20日(週5日×4週間として)=£1,149.40(約172,400円)

上記金額を元に、課税対象額が算出され天引きされた後、手取りの給与として受け取ります。給与明細にて、項目ごとに確認してみるといいでしょう。

事前に控除額を知りたい場合は、イギリスのGovernment servicesのHPで、簡単に計算ができるようになっています。年金受給対象者か、スコットランドの課税対象者かなど、いくつかの質問に答えて税引き前の収入額を入力すると、Income taxやNational Insuranceの両方を知ることが可能です。気になられる方は試してみてください。

給与の受け取り方法

イギリスのワーキングホリデーにおける給与の受け取り方法は2つあります。

  • 銀行振り込み
  • 現金手渡し

仕事を始める前または仕事を始めてすぐに、銀行口座の開設が出来ている場合は、大体の会社において銀行振り込みとなります。

しかし銀行口座の開設が間に合っていない、National Insurance numberが未登録の場合は、現金で手渡しとしている場合があります。稀に銀行振り込みをしておらず、現金手渡しのみの会社もあるようです。

銀行口座の開設には、様々な公的書類と時間が必要となります。入社前にどちらの受け取り方法になるか、確認しておきましょう。

イギリスワーキングホリデーまとめ

イギリスのワーキングホリデーにかかる費用は、ライフスタイルや必要な物に応じて人それぞれ異なります。渡英が決まった時点で、早めに予算の確認をしましょう。また現地でどんな家や仕事があるのか、賃金の目安や必要なスキルなどを調べておくことで、より具体的にワーキングホリデー中の展望を描きやすくなります。

何となくでも知識として持っているだけで、筆者自身も不安を軽減できました。ぜひこの記事を参考に、少しずつ計画してみてください。

堀江保夫(編集長)

英語圏を中心とした留学を無料でサポートしているトランスリエゾン株式会社)のマーケティングを統括。大学進学希望者へのカウンセリングも行っています。留学経験者の体験をヒアリングしながら記事の作成をまとめています。

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