カナダへのワーキングホリデーで持って行くべき物

カナダへのワーキングホリデーで持って行くべき物

はじめてカナダに長期滞在するのであれば、しっかり備えておきたいものですよね。ワーホリの持ち物には、現地で調達できるものと、日本から持っていきたいものに分けられます。

カナダに向かうため、空港で荷物を預ける際に重量制限があったりもしますので、できるだけ軽く荷造りし、現地で調達できるものは現地で購入するようにして、空港で思いもよらずに超過料が採られないように意識して軽量化しながら荷造りしておくと良いですね。

カナダは日本から飛行距離10時間もかかる遠いところにある国ですから、日本のものはあまり売られていません!

日本から持っていくべきものを事前に確認し、しっかりと準備を行いましょう!

カナダで調達できるもの

余分な荷物は、スーツケースやタンスの肥やしになりますので、日本からは持っていかず現地で揃えましょう!

冬服・防寒具

カナダの冬は寒く厳しいので、日本で売られているものでは不十分です。特に気をつけたいのがブーツ。日本のブーツは雪の上では滑ってしまうものが多く、せっかく持って行っても履ける機会はほとんどないでしょう。カナダでは現地の人も、スノーブーツを履いて出かけます。

コートや手袋、ブーツなどはカナダで安く購入しちゃいましょう。Winnersというお店がオススメです。Winnersはカナダでは有名なお店で、アウトレットショップのような感じです。タイミングが良ければThe North Faceなどのブランド品も手頃な価格でゲットできます。

コンセントプラグ

カナダと日本は、コンセントプラグの形状がAタイプなので同じ形です。日本で使っているものがそのまま使えるので、持っていく必要はありません。

現金

カナダでは現金よりカードを使う人が多いです。小額でもカードで支払いができます。現地の銀行口座を開設した時にも、デビット機能付きのキャッシュカードが発行されます。

また、キャッシング機能付きのカードを持って行けば、現地のATMで現地通貨を引き出せます。日本にある自分の銀行口座に日本円を入れておくだけでOKなので、両替の手間や現金を持ち歩くリスクを考えたら絶対にオススメです。ワーホリ生活では、カナダから別の国に旅行に行くこともあるかと思いますが、その時にも使用出来るので非常に便利だと思います。

文房具・キッチン用品

カナダにはDollaramaという、日本で言うところの100円ショップがあります。お菓子や文房具、シャンプーなどちょっとした洗剤、キッチン用品などはダララマで簡単に手に入れることができますので、日本からの準備は不要です。

ただ、日本の100円ショップほどの品揃えはなく、品質も劣るので期待するのはやめておきましょう。あくまで海外版の100円ショップです。

カナダの100円ショップDollarama
カナダの100均Dollarama

日本から持っていくべきもの

カナダには、日本のものはあまり売られていません。日本のものが売られているグロッサリー自体が少なく、あったとしても日本の2〜3倍の値段で売られていますので、出来るだけ日本から持って行くことをオススメします。

変圧器

カナダは110〜120V、日本は110Vとなっています。例えばスマホの充電器は240Vまで耐えられる設計になっていますので、変圧器を通す必要はありません。しかし、海外の電圧に対応していない製品を使う場合は、120Vには耐えられませんので変圧器を通しましょう。

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洗顔フォーム

驚きの事実ですが、カナダで主流の洗顔フォームは泡立ちません。スクラブやクリームのような感じのものを、顔に塗りお湯でオフするだけ。日本では洗顔と言えば、泡が立つのが当たり前ですよね。日本の洗顔フォームに慣れている場合はカナダの洗顔フォームでは物足りないと感じるでしょう。

日本から持って行った洗顔フォームを切らしてしまった場合、韓国のものでしたら韓国系のものが売られているグロッサリーに数種類置いてあります。ただ値段は倍くらいします。

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日本食

日本のものが売られているグロッサリーはあまり多くはありません。長い海外生活の中で日本食が恋しくなることもあると思いますので、持ち運び便利で保存が効く食べ物を持っていくと安心です。ふりかけやカップラーメン、調味料を持っていくのもオススメ。現地で出来る海外の友達にあげても喜ばれますので、持っていって損はありません。

化粧水・化粧品

女性は化粧品や化粧水などが必需品ですよね。日本で使っている使い慣れたものがあれば、持っていくと良いでしょう。クレンジングオイルは、日本で主流のトロっとしたオイルタイプのものは売っていません。他には顔に貼り付けるシートパックも、売られていません。日本のコスメもほとんど手に入らないものと、考えておきましょう。生理用品も、日本に比べると倍くらい高いので、ある程度は日本から持っていくことをオススメします!

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日本の薬品は、カナダでは一切手に入りません。飲み慣れている薬がある場合は特に、持参必須です。カナダの薬局でも風邪薬や塗り薬が売られていますが、日本とは成分も容量も違いますので、副作用が出るリスクもあります。万が一日本から持って行った薬が切れてしまったときには、念のため病院に行くことをオススメします。

パソコン

仕事を探すときには、レジュメという英語版の履歴書が必ず必要になります。カナダの図書館には備え付けのパソコンがあり、受付で申し出れば誰でも利用可能になっていますが、レジュメに個人情報の記載が必要になるので、出来れば自分のパソコンで作りたいですよね。

また、カナダの冬は寒さが厳しく長いので、家の中で楽しめる娯楽が必要になります。映画を観たり、音楽を聴いたりするときにもパソコンがあると安心です。

パソコンは機能を求めれば値段も跳ね上がりますが、レジュメ作成やネット利用という目的だけであれば、軽めでCPU性能やメモリなどそれほど高いものでないノートパソコンが良いかと思います。

堀江保夫(編集長)

英語圏を中心とした留学を無料でサポートしているトランスリエゾン株式会社)のマーケティングを統括。大学進学希望者へのカウンセリングも行っています。留学経験者の体験をヒアリングしながら記事の作成をまとめています。

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