カナダで注意したい病気と対処法

カナダでの病気と対処法

カナダは国土が広く地域によって天候や気温が全く違います。日本と同じ北半球にありますが、基本的に日本より寒いところと考えてください。夏は湿気が少なく過ごしやすく、冬は氷点下20度以下になることもあります。

また、慣れない海外生活で体調を崩してしまうこともあります。体調不良になった際は我慢せず早めに病院を訪れるようにしましょう!

気をつけたい病気と対処法

カナダの衛生面には心配がなく、レストランや屋台などでの食事も安心して楽しむことが出来ます。特にかかりやすい伝染病もありませんが、カナダに滞在する上で念のため気をつけておきたい病気もいくつかあります。

うつ病

伝染病よりも気をつけたいのがうつ病です。カナダ政府のホームページでカナダ人の11.8%がうつ病、2.6%が躁うつ病になったことがあると発表しているそうです。

原因として、寒く長い冬とベースメント(地下室)での生活が挙げられます。冬の間は毎日のように雪が降り続くこともあり、日照時間が短い上部屋にこもりがちになるためビタミン不足に陥ります。また、カナダでは各家庭に設備の整った地下室があり、賃貸で貸し出す家庭も多いですが、地下の部屋はどれだけ綺麗でも絶対に空が見える窓はありません。こういった要因が合わさり、うつ病を発症しやすくなります。

うつ病は一度発症すると再発しやすい病気なので、発症する前に予防に努めましょう!朝の時間帯に外に出る、ビタミンのサプリメントを摂取するなどの対策がオススメです。

インフルエンザ

インフルエンザは日本にもありますが、カナダでも同様に毎年流行します。症状や期間は日本のものと全く同じです。ただ、海外ではマスクを付ける人は殆ど居ません。マスクをしていた場合、よほど深刻な感染症の人や重病人だと思われ怪訝な顔をされますので余計に皆マスクを付けません。そのため、人によっては風邪が移りやすいかもしれません。小まめに手洗いうがいをする、携帯用消毒を持ち歩くなどして予防しましょう。

また、カナダでは病院だけでなく薬局でもインフルエンザの予防接種が受けられます。Flu shotという看板が秋になると出てきます。基本的には誰でも無料で受けられますので、希望する場合は店員さんに申し出て下さい。

胃腸炎

カナダにもStomach Fluと呼ばれる胃腸炎があります。日本語にすると、お腹のインフルエンザと呼ばれているそうです。腹部の猛烈な痛みと嘔吐下痢が主な症状で、日本のノロウイルスと同じような感染症です。かかると非常に辛く体力を奪われるので、気をつけたい病気の1つです。

日本の胃腸炎と同じで予防接種や特効薬などはないので、日頃から手洗いうがうを徹底し、駅などの公衆トイレは使わないよう心がけるなど気をつけて生活しましょう。

狂犬病

狂犬病は日本、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの一部地域を除いた全世界で感染の可能性がある病気です。カナダでは感染確率は低いですが、動物と触れ合う可能性のある人は事前に予防接種することをオススメします。

狂犬病は犬以外の動物から感染する可能性もあります。カナダには野生のリスやアライグマが生息しています。民家の裏庭や公園などに普通にいて、可愛いからと触ろうとする人もいるようですが、実は彼らは大変気性が荒く獰猛なので触らないように気を付けましょう。

医療保険に入ろう

海外で病気になったら困りますよね。でも海外旅行保険は高いし、保険なしでも大丈夫だろう!という人もいると思います。

高額な医療費

カナダの医療費は日本に比べて非常に高額です。風邪で通院した場合でも1万円位かかります。救急車を使用した場合、それだけで5万円程請求されます。

さらに、救急車を必要とするほど緊急性の高い病気の場合手術になることも多いと思いますが、盲腸の簡単な手術でも150万以上かかるそうです。

怪我の可能性

また、病気以外でもスノーボードなどスポーツを楽しみたいという方にも保険加入は必須です。日本とは雪質もコースの状態も違うので、日本でのスノーボードに慣れているという人でも怪我をしやすい環境と言えます。

交通事故も多いので、気を付けましょう。道が凸凹しており車や自転車で振動を感じやすい上に、交通マナーもあまり良くはありません。道を歩いているときに轢かれそうになったり、公共のバスに乗っていても急ブレーキをかけられたりと、思わぬ事故の危険性はあります。

保険に加入すると…

医療保険に加入しておくと、医療費を自腹で支払わなくていいので安心です。キャッシュレスサービス付きの場合、なんとその場で支払う金額は0円です。保険証とID(パスポート)だけあればいいので、どんな緊急事態でも大丈夫。キャッシュレスじゃない場合は一度自分で精算した後に、保険会社から同額を振り込んでもらうという形になります。

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具合が悪くなったらクリニックへ!

英語が心配という場合に、カナダの大都市の場合は日本語通訳が付けられる病院があることが多いです。保険加入時にもらうガイドブックに書いてある場合もありますし、インターネットで検索して探す場合もあります。英語に自身のない人は通訳付きの病院に行くことをオススメします。

英語でも大丈夫という人はまずは近くのクリニックへ行くようにしましょう。基本的に総合病院などの大きい病院は紹介状がないと入れません。病気や怪我を恐れて何も出来ない留学生活になってしまったらもったいないですよね。保険に加入して、毎日を充実させましょう!

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