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留学のお役立ち情報

オーストラリアのワーキングホリデーで海外保険を使う

ワーキングホリデーに行く際、必ず入っておくべきなのが海外保険です。

でも、実際にどのように使用して良いか分からない方、要注意!

今回は、実際に保険を使う際の使用方法についてお伝えします。

オーストラリアで盗難にあった場合の対処法

盗難日本人が海外旅行をして、一番被害にあいやすいのが盗難です。

それはオーストラリアでも同様です。

海外保険には、携行品(カメラ、カバン、スマートフォン等)の盗難も補償項目に含まれている事がほとんどです。

一度自身の保険を確認し、補償項目の確認を行って下さい。

例えば、海外保険大手のAIUでは、携行品の補償は10万円〜(※プランによって変動あり)

ただし、携行品の盗難に関する補償を請求するには以下のものが必要なので、必ず確認しておきましょう。

1.保険金請求書兼同意書
2.ポリスレコード(※後述)
3.損害品購入時の領収書・保証書等
4.パスポートの日本出国スタンプ欄・署名欄のコピー
(自動化ゲートを利用した際は、航空チケットの半券)

これらを海外保険の現地オフィスに郵送、または直接持ち込みます。

例えばAIUでは、24時間日本語対応のアシスタンスセンターが存在するので、そちらに問い合わせをして内容を確認するのをお勧めします。

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※ポリスレコードとは…?
オーストラリアでは、事故の詳細を警察署で伝えると、ポリスレコードというものを発行してくれます。
ただしここでも、
・パスポート番号
・オーストラリアでの住所
・オーストラリアでの連絡先
等が必要になるので、できれば前もって準備しておきましょう。
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警察署で直接発行される場合もあれば、PAL:131444 という所に連絡するよう促されることもあります。

PALとは、Police Assistance Lineの略で、24時間オーストラリアの警察に連絡ができる問い合わせ番号です。

仮に言葉がわからなければ、「japanese please!」と希望すれば、日本人通訳、電話口の警察官、自分の三人で話ができるようになるので、状況を説明するのに便利です。

状況説明がおわると、9桁ほどのアルファベットと数字の組み合わせを伝えられます。

これがポリスレコードになるので、きちんと書き残しましょう。

オーストラリアで病気になった場合の対処法

風邪慣れない土地に住んで、生活習慣の違いや寒暖の差の影響で、風邪などの病気をする人が少なくありません。

もちろん自分に合った常備薬で治すのが1番ですが、『オーストラリアの風邪はオーストラリアの薬でないと治らない』と言われるほど、強力でしつこいことも。

そんな時に役に立つのが、海外保険に対応している病院です。

あまり知られてないのですが、風邪なども保険の補償対象に含まれます。

日本人向けの病院では、初めから問診票の他に保険金請求の紙を渡されるので、1セントも払わず診療を受けることができ、数種類の薬を無料で処方してもらえます。

このように、一見高いと思っていた保険でも、長期間海外に滞在する際はとても頼りになるサービスです。

ワーキングホリデー前は、基本的な手荷物はもちろんのこと、
★携行品の領収書の写メ
★保険会社の緊急連絡先

上記のような準備も行いましょう♪

カナダで英語と大学で勉強を進める心構え

カナダで短期の語学留学する場合でも、長期の学部留学をする場合でも、第一の目的として、留学は学習ツールであることをしっかり覚えておきましょう。

カナダ語学留学における勉強の心構え

英語学習世界中から留学先として人気のカナダへ語学留学に来る場合、まず振り分けテストを受け、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米などの留学生と一緒のクラスに入ります。

クラスメートの中には積極的に発言をする生徒がいたり、自分より英語ができる人ばかりだ、と感じる事も多いでしょう。

確かに、一般的にも言われている、日本人の英語の弱点は、コミュニケーション・リスニング能力です。しかし、日本人留学生の多くは、文法や単語などの基礎がある程度出来上がっています。

間違いを怖がらず、自信を持って発言してみましょう。留学生活を始める時点で、英語が出来ていることはないのですから。

コミュニケーションやリスニング能力は、留学によって十分に上達させることができます。言い換えてみれば、留学は、主にコミュニケーション能力を上達させる為のツールである、ということを忘れずに勉強すれば、留学の機会を無駄にすることなく、最大活用することができるでしょう。

もし、ESLの授業についていけてない等と感じたら、留学生アドバイザーに相談してみましょう。カナダの大学附属のESLプログラムであれば、地元の生徒とのLanguage exchangeやConversation circleをしている事も多いので、そちらを練習の場として活用しましょう。

カナダの大学での勉強心構え

大学風景さて、学部留学になりますと、今度はカナダ人生徒達の中に交じっての勉強が始まります。同時に、多国民国家のカナダですので、クラスルームにはアジア系、アフリカ系の生徒もたくさんいます。そのため、一見するだけでは誰が留学生かは分からないのです。

学校、学部、クラスの規模にもよりますが、極端に言いますと、もし静かに座って授業を受けているだけであれば、教授やインストラクターは誰が留学生かなどは全く気にかけていないのです。

英語をネイティブとして生活してきた生徒向けに授業はどんどん進み、リーディング、課題の量も増え、中には知らぬ間にすっかり置いていかれたと気づく留学生もいるでしょう。その場合は、そのままの状態でさらに授業が進む前に、教授へ相談しに行き、分からない部分を明確にしましょう。

また、大学には、”Writing and Learning Services”などといった、一対一でエッセーライティングや試験の受け方などのコツを教えてくれるオフィスもありますので、ぜひ利用しましょう。

学部留学も、その後の就職や大学院に行きたい場合に重要な経験となる、学習ツールです。留学しているということに満足せずに、学ぶという機会を大切に留学生活を送れば、一生心に残る経験となるでしょう。

まとめ

・間違いを怖がらず、自信を持って発言してみる
・留学は、主にコミュニケーション能力を上達させる為のツール
・困ったら留学生アドバイザーに相談してみる
・教授へ相談しに行き、分からない部分を明確にする(大学)
・ライティングや試験などのコツを教えてくれるオフィスを活用(大学)

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カナダ留学

ニュージーランドの教育制度(幼児教育~高校)

ニュージーランドには、日本と同じように「幼児教育」から「大学・大学院」までの教育制度が整っています。

日本と違うのは、何歳から幼児教育が始まり、小学校・中学校・高校に相当する教育課程が何歳から始まり何歳で終わるのかということが異なってきます。

語学留学する場合は通常16歳から受講できる学校が多いですが、英語を学んだうえで、ニュージーランドの高校に進むのか、大学に進むのか、個人個人の最終的な目標により英語学習の進め方も変わってきますので、ニュージーランドの教育制度を理解していくことは役に立つと思います。

ニュージーランド教育制度

ニュージーランドの幼児教育

日本でいう幼稚園・保育園に相当しますが、小学校に入学するまでの課程を指しています。ニュージーランドでは5歳までの教育課程を「幼児教育」としています。

ニュージーランドの小学校

ニュージーランドの小学校は、Primary School(プライマリースクール)と呼ばれています。
ニュージーランドの学校教育は5歳から始まり、学年のことをYearと呼んでいます。このYearは、プライマリースクールが終わっても、Year13まで続いていきます。そのため、小学1年生が Year1 ということになります。

ニュージーランドの小学校は、Year8(12歳~13歳)まで一貫教育を行っていて、Year6が終わると、インターメディエイトスクールという2年制の学校へ進むこともできます。

ニュージーランドの中学・高校

小学校(プライマリースクール)が終われば、次は中学に相当する教育課程に進みます。

日本のように中学と高校とで分かれていることはなく、中学と高校をひとまとめでセカンダリースクールとして扱われます。Year9~Year13までがセカンダリースクールとなります。日本でいう中高一貫といった感覚です。

ニュージーランドの中高では、以下の8つの学習領域を設けていて、Year9とYear10で基礎となる必修科目を学習していきます。

<学習領域>
● 英語(日本でいう国語)
● アート(美術)
● 保健体育
● 外国語
● 数学+統計
● 理科
● 社会
● 技術

Year11になれば、必修科目以外に、得意な科目や将来の目標に合わせた科目も履修していくことになります。

そしてYear11~Year13の期間になると、それぞれの学年の修了が認められるNCEA (National Certificate of Educational Achievement)という試験をそれぞれのYear毎に受験していくことになります。

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専門学校の教育制度
ニュージーランド留学

オーストラリアでの友達の作り方~ウェブ活用~

オーストラリアで友達が欲しい!

日本でもなかなか友達を作る機会が少ない中、海外でどうやって友達が作れるのでしょうか…?

そんな疑問をお持ちの方にはちょっとした一つの方法をご紹介します。

ウェブサイトの活用

オーストラリアでも、インターネットを活用してみましょう。

語学学校もお勧めする「meet up」というサイトがあります。インターネット上で、交流会やランゲージエクスチェンジなど、様々な人と知り合える機会を提供してくれているサイトです。
meetup画像

もちろん、インターネットを使って人と会うのは少し不安…。そういった考えももちろんありますし、実際少し怖い気持ちもあると思います。

ですが、とにかくオーストラリアで知り合いが欲しい!ということで、日本人の友達と一緒に、実際に参加人数の多そうな集まりに参加された方がおられました。

グループの探し方は?

※グループとは…meet up上で公開されている、集まり(コミュニティ)の事。

グループ探しはとても簡単です。ウェブサイト上で、地域名を記入するだけで、近隣エリアに存在する色んなグループが出てきます。

費用は?

グループによりますが、体験者の方が参加した『日本語と英語の言語交換』の場合、参加費用は1豪ドル+飲み物代(1drink必須)のみ。ということでした。

危なくないの?

もちろん、100%安全です!とは言い切れません。中には出会い目的のイベントもあるようですし、出会った相手の素性も、本当の事を言っているのかも、簡単に信用してはいけません。

ですので、初めて参加する際は以下の事に注意しましょう。

●(できれば)友達と参加する。
●参加人数が多いイベントに参加する。
●This is not a dating event.(こちらはデートイベントではありません)の注意書きがあるグループを選ぶ。

とはいえ、中にはこのイベントで知り合ったオーストラリア人とお付き合いされた方もいるようです。

友達を作るコツ

外人友達オーストラリアに限らず海外で友達を作る最大のコツは、とにかく『ココロを開く』こと。口角を上げて、目を見て、理解し合おう!という気持ちが大切です。

特にオーストラリアで出会う外国人は、みんな人懐っこくて話しやすい人が多いです♪

そして何より、「シャイだけどとっても親切」という日本人のいいイメージのおかげで、自分が日本人というだけで信頼されます。

「あなたはどこからきたの?」
「私の国の事をしっていますか?」

そんな会話から始めてみましょう!きっと言葉に詰まったり、うまく伝えることが出来ません。

でも、話せなくてもどかしい気持ちが、より英語を勉強するモチベーションになります♪

たくさん外国人の友達を作って、オーストラリア生活をより楽しんで下さい。

ダブリン以外のアイルランド留学先について

アイルランド留学と聞くと、真っ先に頭によぎる留学先がダブリンだと思います。都市での留学先としてもダブリンは人気があります。

そこで、アイルランドでよく質問を頂くのが、「ダブリン以外でどこかありますか」というダブリン以外のアイルランドの留学先です。アイルランドの留学先として、確かにダブリンのイメージは突出していますが、ダブリン以外にも、アイルランドにはもちろん留学先都市はあります。
※ダブリン郊外都市は、ダブリンとみなして今回考慮にいれておりません。

コーク

ダブリンの次にアイルランドで多い留学先です。ダブリンから南へ約270キロ、車でだいたい3時間程度かかります。日本からだと、もちろん直行便は出ていないので、ヨーロッパ各地で乗り換えて飛行機で行くこともできます(ちなみに、日本からダブリンへの直行便も出ていません)。アイルランドの第2の都市ではありますが、人口は約12万人の小都市です。コークには、語学学校が4校ほどあります。

コーク風景

ゴールウェイ

ダブリンから西へ約200キロ。大西洋に面したアイルランド西海岸の中心的な都市です。こちらも人口8万人程度の小規模港町となっています。ゴールウェイには旅客便が就航している空港は無いので、日本からですとダブリンに一回着いてから長距離バス等で移動することになります。ゴールウェイには語学学校が2校あります。

※ゴールウェイにある学校の動画

リムリック

リムリック風景ゴールウェイと同じ方角でダブリンからの距離は同じくらいの200キロです。ゴールウェイより少し南へ下がる位置にあります。シャノン川という川のほとりに広がる町で、人口約9万人の小都市です。ミルクマーケットというマーケットが週末開催されることでも有名な街です。リムリックは近くにシャノン空港という空港がありますので、ヨーロッパ各都市からのアクセスもできます。ただレガシーキャリアはあまりないので、LCCに乗り継いでという形になるかと思います。リムリックには3校ほど語学学校があります。

このコーク・ゴールウェイ・リムリックが、ダブリン以外のアイルランド3大留学先といっても過言ではないかもしれません。アイルランドにはこの都市以外にも、更に田舎感あふれる小さな町に学校もあったりします。

エニス

リムリックとゴールウェイの間にある人口2万人程度の小さな田舎町です。ファーガス川という川が流れたのどかな田舎町です。

ドニゴール

アイルランドの北部で、イギリス・北アイルランドの国境にも近い田舎町です。大西洋に面した入り組んだ入江が特徴的なエリアで、海に面したアイルランドののどかな自然に囲まれた環境を希望される方には良いエリアです。

ウェックスフォード

ダブリンから南へ140キロ離れた人口2万人の小さな港町です。対岸はイギリスウェールズで、イギリスも目と鼻の先に感じられます。

まとめ

・アイルランド留学にはダブリン以外にも留学先があります
・ダブリン以外の町は12万人以下の小都市か田舎町ばかりで、のどかでのんびりした留学をご希望の方にはぴったり
・日本からのアクセスもヨーロッパ各都市経由であれば簡単にアクセスしやすいです

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アイルランド留学
アイルランド語学学校一覧

オーストラリア留学で求められる健康診断の指定病院は限られています

オーストラリア留学で学生ビザを取得する場合、オンラインで日本国籍の方はアセスメントレベルが1なので、オンラインで申請していくことになります。ただ、オーストラリアの場合は、健康診断の受診が必要です。健康診断の受診がこれまで義務付けられていましたが、2015年11月より日本国籍の方は健康診断の受診が免除されるようになりました。その一方で、妊娠されている方や、医療関係者の方、現地でチャイルドケアセンターなどで研修される方、75歳以上の方など特殊ケースの場合は引き続き健康診断の受診が求められています。
※2016年2月現在の情報に基づいてご案内しています。

健康診断が求められる背景

オーストラリアは、世界で最も健康水準が高い国の一つとなっていて、そのレベルを維持したいと考えています。その為、長期で滞在される方には最低限に健康状態が良いということを求めるようになっています。

オーストラリアは世界中から学生が集まる人気の留学先です。特にアジアや南米からの生徒も多く、これらの国々には衛生状態が決して良いとは言えない国も沢山あります。これらの国から無チェックで滞在を許可するとオーストラリアに住む人々にも健康的な影響が出てくることも考えられます。

また意外にも日本も例外ではなく、日本では結核が想像以上に患っている方もおられますので、そういった呼吸系疾患の蔓延を事前に防ぐという狙いもあります。

健康診断でチェックされる主な内容

健康診断では、大まかに以下の項目でチェックされていきます。一般的な健康診断の項目と考えていただけると無難かと思います。人間ドックのような半日や一日かけて様々な項目をチェックしていく様なものではございません。血液検査も無いくらいです。
・身体測定
・血圧測定
・内科検診
・胸部エックス線
・尿検査
・聴力/視力

簡単に検査して見つかるような重大な疾患が無いか、呼吸器系の疾患は無いかというところがメインです。

健康診断

健康診断の料金

健康診断の料金は行かれる病院により異なりますが、2万円程度を見ておいて、実際に病院に健康診断の予約をする際に料金を確認してください。なお、保険は適応されませんので、3割負担で済むといったことは無いです。この点はご注意ください。

健康診断を受診できる指定病院

オーストラリアの留学ビザでは、この健康診断が受診できる病院が指定されています。そのため、必ず指定された病院で健康診断を受診しなければなりません。この点がオーストラリアの留学ビザで気を付けなければいけない点の一つです。では日本のどこの病院で受けられるかというと、

<東京(新宿区)>
・聖母病院

<東京(港区)>
・東京メディカルエンドサージカルクリニック

<大阪市(淀川区)>
・大阪回生病院

<神戸市(灘区)>
・神戸海星病院

<福岡市(中央区)>
・福岡中央総合健診センター

<札幌市(東区)>
・カレスサッポロ 北光記念病院

以上6カ所しかありません。日本国内で6カ所のみです。一昔前までは、この3倍くらいはあって日本各地にいても比較的受診しやすかったのですが、数年前に徐々に限定されてきました。

大都市の名古屋にもないので、名古屋だと東京か大阪に出向いて受診する必要がありますし、仙台であれば東京、広島であれば大阪か福岡といったように、大都市や中都市でも新幹線代など交通費をかけてこれらの指定病院に行かなければなりません。ここがオーストラリアビザの一つの注意点です。

※指定病院が変更になる可能性もありますので、必ず最新の指定病院リストを確認してください。「australia japan panel doctor」で検索すれば確認できるかと思います。リンクのURLが変更される場合もありますので、リンクは貼り付けておりません。

医師

事前に予約していきましょう

これらの病院で健康診断を受診する場合は、事前に予約をとって行かれることをお勧めします。特に渡航までに時間が無い方であればなおさら事前に健康診断の予約を入れたうえでこれらの病院へ出向いてください。また事前に混雑状況なども確認されておくと安心かもしれません。

まとめ

・オーストラリアのビザでは、健康診断が不要になったが、特殊ケースの場合は依然受診が必要
・受診は日本国内で指定された6カ所の病院のみ(東京・大阪・神戸・福岡・札幌)
・健康診断に国民保険や社会保険の適応はありません
・健康診断受診前に予約や混雑状況を病院へ事前確認しておきましょう

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オーストラリア留学

カナダ留学には魅力がたくさん、その魅力とは?

カナダへの留学は、短期でも長期でも、魅力がいっぱいの体験です。さぁ、スーツケースを持ったら、カナダ留学の始まりです!

短期留学もビザなしで可能

日本の面積の25倍以上という広大なカナダ国土。その中には数多くの小さな街から大都市まであり、自分に見合った留学先を選ぶことができます。6ヶ月以内の短期であれば、ビザ申請の必要もなく、気軽にスーツケース片手に留学することができます。現地にて民間語学学校で滞在先を手配してもらうことも可能ですが、現在は滞在費、授業料、航空券が一つのパッケージになったプログラムも多くあり、複雑な準備も少なく済みます。短期留学では、時間も無駄にはできません。語学学校のプログラムの中には、週・月単位で入学できるものもあり、気軽に学校訪問した後、レベル分けテストを受ければ、数日後には授業を受け始められるということも短期留学の魅力です。

カナダ街並み

カナダ独自のアクティビティ

留学生数も世界で上位のカナダの語学学校では、留学生向けに様々なアクティビティを用意しています。イースター、ハロウィン、カナダデーなどのイベントから、民族ファッションショーやポットラックパーティーなど、世界中から留学生や移民が集まる多文化社会のカナダならではのアクティビティもたくさんあります。長期留学の場合、英語能力がさらに向上することはもちろん、このように年間を通して数多くのイベントに参加しながら、カナダ以外の国や文化についても深く学ぶことができます。多文化と交流することで、日本人としてのアイデンティティーも考えさせられ、他国では味わうことができない留学体験になることでしょう。

カナダ紅葉

カナダが留学先として人気の理由

先ほどから、カナダは留学生や移民から人気がある国だと書きましたが、それはなぜなのでしょうか?その理由は、カナダが安全であり、多文化を尊重し歓迎する国でもあるからです。留学を考える中で最も重要なのが、安全性や治安。もちろん、世界各国にもあるように、カナダにも危険なエリアなどはありますし、世界でもトップの治安が良い日本ほど安全ではないかもしれません。しかし、夜道や危険なエリアなどに近づかないなどの注意点は、どの国へ留学に行っても同じことがいえます。身の回りに注意をしていれば、比較的治安の良いカナダでは、事件に巻き込まれることはないでしょう。またカナダでは、銃規制が大変厳しく、アメリカで心配するような銃犯罪の心配もありません。

カナディアンロッキー

学校へ通い語学を学ぶことだけでなく、世界中の多文化に触れるという貴重な経験は、帰国後も心の中に一生残る経験となるでしょう。

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カナダ留学
カナダ語学留学

イギリス留学を決めるにあたってイギリス留学の動機を参考にしてみる

イギリス留学を希望される方の動機は様々ですが、イギリス留学の動機にはイギリス独特の理由があったります。ただ単に英語を学ぶだけではない、イギリスを留学先として選ぶ動機や理由はどういったものがあるのでしょうか。もちろん動機は人それぞれなところがありますが、簡単にご紹介したいと思います。

イギリスのカルチャー

イギリスは様々な独特なカルチャーを発信し続けています。ビートルズをはじめとするイギリスのポップミュージックや、パンクロックといったイギリスの音楽。美容・芸術・ファッションなど、ロンドンを中心としたイギリスのアート。中世および大英帝国時代から培われてきている歴史的な建築様式など。イギリスには他の国には無い独特な文化の発祥国ということもあり留学先として選ばれる傾向にあります。

アフタヌーンティ

クィーンズイングリッシュ

英語と言えば、もともとはイングランド言葉であり、そもそもがイギリス由来の言語です。そのため、アメリカ英語とは違い、真の英語としての地位を確立していることもあって、イギリスの英語を学びたいということが動機でイギリスを選ばれる方も少なくありません。

ヨーロッパへのアクセス

イギリスはヨーロッパの国の一つで、欧州連合(EU)に加盟しています。今後EUから脱退するのかといった議論も出てきてはいますが、イギリスはヨーロッパ諸国との縁は切っても切れません。地理的にも、ヨーロッパ諸国へのアクセスも良く、航空便もヨーロッパ各都市へ沢山就航しています。ヨーロッパが好きな方は、英語が学べるヨーロッパの国としてイギリスで英語を学び、留学中や留学後にヨーロッパ各国へ旅する方も多いです。

イギリス街並み

イギリスの大学

将来的にイギリスの大学で勉強しようと考えている方は、イギリスを留学先として選ぶことが多いです。イギリスは、理論を重んじる高等教育を実践しており、理論的な研究を進めて行きたい方にはイギリスの大学を進学先とされる方も多いです。また大学院は、修士課程が1年で修了できるということもあり、イギリスの大学院へ進学を目指す方もおられます。このように将来イギリスの大学へ進みたいという方は留学先としてイギリスを選ばれています。

イギリスの大学

その他、ハリーポッターが好きという方やコッツウォルズ地方が好きといった方、ガーデニングが好きという方も留学先としてイギリスを選ばれています。

日本からは片道直行便で12時間程度かかる距離ではありますが、このような動機を持ってイギリスへ留学される方には、必ずイギリスに求めつ要望を満たしてくれる留学先だと思います。

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イギリス留学
イギリス語学留学

アイルランド留学での学生ビザ規定

アイルランド留学をする際、事前にビザの申請は必要ありません。ただし、アイルランドで3ヵ月以上滞在する場合は、アイルランド現地にて外国人登録が必要となります。その際に学生として3ヵ月以上滞在可能となります。またアイルランドの学生ビザは、2016年1月に規定の変更がありました。簡単にその概要をご案内いたします。主にアイルランドで語学学校に通うなどの語学留学を行う場合を想定しております。
※また2016年1月現在の規定になります。その後変更などあった場合は、以下で説明している通りでない可能性もありますので、最新の状況などにつきましてはアイルランド大使館等にご確認ください。

アイルランド留学で初回の滞在期間は最長8ヵ月

アイルランドの語学学校に通って英語学習を進めて行く場合、最長で滞在できる期間は8ヵ月(35週間)までとなります。それ以上滞在できないのかというと、そういう訳でもなく、現地で延長手続きを行っていきながら滞在期間を延ばすということも可能です。※延長には出席率などの要件を満たしていく必要があります。

そのため、長期コースの場合、取得できるホリデー期間にも制限が出てくるようになっています。例えば25週間の長期コースを受講する場合は、最長期間35週間となりますので、10週間ホリデーが取れるという仕組みになります。

週20時間の就労可能時間に変更は無し

アイルランドでの学生ビザの就労(アルバイト)可能時間は、週20時間までで変更はありません。また5月・6月・7月・8月の夏期期間と12月15日~1月15日の年末年始を挟む期間は、週40時間まで就労できるようになっています。

コース終了後に英語試験を受験

コースをしっかり受講して学習したという証明として、IELTSやケンブリッジ検定などの英語の試験を受験しなければなりません。

英語学校は認定校のみ

アイルランドで通う英語学校は、ACELSという認定団体に認定を受けている英語学校でなければなりません。

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アイルランド留学
アイルランド語学学校一覧

ニュージーランド留学のオークランド行航空便組合せ

ニュージーランドへの留学で、日本の東京から、ニュージーランドの主要都市オークランドへ行く航空便の組み合わせを7つまとめてみました。東京からはオークランドへ直行便も出ていますが、ここ数年LCCも台頭してきていて、LCCも含めてどういう組み合わせがあるのか少し気になるところです。あくまで経由地での組合せを検証しますので、料金的な要素は含めておりません。航空運賃は時期により異なって参りますので、その時々でご確認ください。

オークランド直行便(ニュージーランド航空)

オーソドックスな行き方ではありますが、東京からニュージーランド航空を利用してオークランドまで直行便を利用します。通常夜日本を出て、オークランドには朝早くに到着するパターンになります。

※(参考)オークランド直行便を想定した留学スケジュール

エアニュージーランド

広州経由(中国南方航空)

恐らく最も安いパターンになるかと思いますが、中国の広州経由で中国南方航空をオークランドまで利用するパターンです。中国南方航空となりますので、東京だけでなく、大阪・名古屋・福岡といった地方空港からもこのパターンの利用ができます。なお中国南方航空はスカイチームです。

中国南方航空

クアラルンプール経由(マレーシア航空)

東南アジアのマレーシアを経由してオークランドまで行くパターンとなります。こちらもマレーシア航空が就航している大阪もこのパターンが利用できます。マレーシア航空は、JALと同じワンワールドに加盟しています。

マレーシア航空

北京経由(中国国際航空)

北京経由となりますので、日本から経由地までは比較的近いパターンになるかと思います。ただ、経由地からオークランドまでは恐らく一番遠くなるかと思います。中国国際航空は、大阪・名古屋・福岡・広島にも就航しています。中国国際航空は、ANAと同じスターアライアンスに加盟しています。

オーストラリア経由(ジェットスター)

LCCとなりますが、思ったほど一番安いということは無いようです。ジェットスターは、オーストラリアのゴールドコースト・メルボルン・ケアンズなどに日本から直行便を出していますので、オーストラリアで経由してニュージーランドへというパターンになります。LCCは、時期にセールなども良く行いますので、タイミングよく利用できればまだまだお安くなる可能性も出てきます。また、預ける荷物や機内での食事・座席指定などで追加の料金も発生してきます。

ジェットスター

上海経由(中国東方航空)

日本からの経由地までの搭乗時間で考えると恐らく韓国経由と同じくらい短いパターンです。特に大阪・広島・福岡などの西日本からは、経由地までの搭乗時間が短く便利です。中国東方航空は、スカイチームに所属しています。

香港経由(キャセイパシフィック航空)

香港経由となり、東京のみでなく、大阪・名古屋・福岡・札幌から就航しています。また子会社のキャセイドラゴン航空(羽田・広島・福岡・那覇)を利用して組み合わせてオークランドまで行くことも可能です。JALと同じワンワールドに所属しています。

キャセイロゴ

この組み合わせ以外にも韓国経由やシンガポール経由、カンタス航空でオーストラリア経由などもありますが、料金的にもお安くなりそうなパターンでまとめてみました。実際には、これらのパターンというだけではなく、料金、お持ちのマイルなどの条件によって最終的に決まってくると思いますので、あくまでニュージーランドへの渡航の一要素としてご参考にしてみてください。

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ニュージーランド留学

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