留学スクエア > 留学のお役立ち情報

留学のお役立ち情報

オーストラリアでの電気製品使用事情

要注意!オーストラリアのコンセントについて

渡豪の際、特に気をつけたい事の1つに、コンセント問題があります。

オーストラリアのコンセントの形は、Oタイプと言って、日本とは異なる形をしています。

オーストラリアコンセント

またボルト数も、日本の標準が100Vに大して、220V〜240Vと強力です。

電圧変換プラグや変換プラグ等を使用する際は、できるだけ気をつけましょう。

電圧変換プラグと変換プラグの違いは?

電圧変換プラグと変換プラグの違いについて、軽くご説明します。

==============================
電圧変換プラグとは
==============================

電圧変換プラグは、日本とは異なる電圧(ex.220V)を、日本の電圧(110V)に変換し出力する機械です。

もし電圧変換プラグを通さず、普通の電化製品を使うと、ショートして、電化製品側が壊れてしまいます。

電圧変換プラグは、日本で準備をして持ち込みましょう。

なぜなら、オーストラリアには、オーストラリア人が海外で旅行する用に使う電圧変換プラグ(ex. 220V〜240V → 110V)しか売っていないからです。

どうしても渡豪後に必要になった場合は、日本人向けのお土産ショップ等で売ってる事があります。

ただし、確実ではないので、1つは日本で買って、オーストラリアへ持ち込む事をおすすめします。

============================
変換プラグ
============================

変換プラグとは、コンセントの差し込み口の形が違うときに使うだけの、電圧の変換等の機能がない物です。

AUS変換

こちらについては、【海外 → オーストラリア】または、【オーストラリア → 海外】へ
変換可能なプラグが、スーパー等で容易に購入する事が出来ます。

価格については、4ドル〜12ドルと様々。

日本人向けの雑貨が置いている店等は、かなり安く購入できるのでお勧めです。

日本から持ち込む電化製品について

日本から持ち込む電化製品について、下記点に注意しましょう。
==========================
★ドライヤー、コテ
==========================

ドライヤーやコテは、かなりの電力を使用するので、時々電圧変換プラグが熱の力でショートして、使えなくなってしまいます。

薬局やスーパーで、15ドル〜20ドルほどで日本でも使用されている、ヴィダルサスーン製のものが売っているので、
滞在中に使い捨てるくらいの気持ちで購入したほうが安上がりで便利です。

==========================
★髭剃り、電動歯ブラシ
==========================

こちらは、コードで充電するタイプのものより、電池式のものが便利です。

電圧変換プラグで充電する際、充電のスピードがかなり遅くなります。

ワーキングホリデーや留学で渡豪する際、ほとんどの人が、
他人と共同生活を送る事になるオーストラリアでは、
必ずしもずっとひとつのコンセントを自分が占領できるとは限りません。

電池であればオーストラリアでも単三や単四の電池は購入できますし、
エネループ等の充電電池であれば、空いている時間に充電しておけるので、
コンセントの取り合いを避ける事ができます。
(エネループの充電器には、電圧変換の機能が無いので、電圧変換プラグを使用しましょう。)

========================
★パソコン、スマホ、カメラ
========================

これらの電化製品は、あらかじめ変圧器がついている事がほとんどなので、あまり心配はいりません。
(※ただし、必ず各製品の説明書を事前に確認しましょう。iPhoneやMacbookの充電器については、2016年現在、オーストラリアでも問題なく使用が可能です。)

もし電圧変換プラグがなかったり、電化製品が壊れてしまっても、
シドニー等の都市であれば、だいたい現地で購入する事が出来ます。
とはいえ、電化製品は、十分注意して使用しましょう。

■ 関連リンク
オーストラリア留学
オーストラリア語学学校一覧

カナダでの住まい(ホームステイと寮)

日本では3月~4月に新しい学校、学年に移る人が多い時期ですが、カナダで9月からの留学を目指している人は、それぞれのリサーチを始める頃かもしれません。

留学に行きたい街、学校を絞っていく上で、忘れられないことは、留学中にどこに住むか、ということです。

今回は、カナダ短期留学向けに適するオプションである、ホームステイと大学の寮についてお話します。

カナダのホームステイについて

ひとつ目は、ホームステイです。

ホームステイ先を探すには、必ず日本にいる間に行いましょう。

語学学校に通われる場合は、どの語学学校でもホームステイの手配は行ってくれます。

語学留学やワーホリなどで語学学校に通うことが前提であれば、まずホームステイの心配は必要ありません。

必ず授業とホームステイをセットで申し込むようにしましょう。

語学学校などに通わない場合は、ホームステイを手配してくれるエージェントを探します。

エージェントが見つかれば、そちらを利用して確実に手配してもらいましょう。
※当社でもバンクーバーとトロントでホームステイの手配を行っています。

また、カナダ国内にもカナダの企業でホームステイを紹介してくれるエージェンシーがあります。

このようなエージェンシーのほとんどが、ホストファミリーの状況をある程度把握した上で登録し、条件が合う留学生とホストファミリーをマッチしますので、信憑性には問題はないと思います。

カナダでのホームステイを検索する中で、エージェンシーではなく、掲示板のように誰でも投稿ができるサイトも見かけるかもしれません。

中には、家族構成・部屋の構成などの詳細や写真をたくさん載せたりと、実際に留学生を探しているホストファミリーもいますが、写真がなかったり、信憑性が疑われるものもあり、それらを見分けることも簡単ではないので、注意して利用しましょう。

ホームステイの長所

主なホームステイの長所は、食事つきというオプションがあるということと、学校で習った英語を練習する場が作られる、ということです。

この二つは、他の住まいのオプションには満たせない部分でしょう。平均的なコストは月に600-900ドル程でしょう。

カナダの大学寮

ふたつ目に、大学の寮を利用することです。

寮はだいたいキャンパスの近くに位置しており、交通面はとても便利でしょう。

寮にも、プライベート、バスルーム・キッチンシェアなどと、様々なタイプの部屋があります。

コストは部屋タイプによって5000-8000ドル/8 monthsと大きく違ってきます。

交通面以外でも、寮に住む利点は他にもあります。

寮に住む生徒向けのイベントやサービスがあったり、エンターテイメント(ロビーに卓球台・ゲームが置いてあるなど)があることです。

上記の二つの住まいであれば、ほとんどの場合にベッド、机等の最低限の家具はついてきますし、光熱費もだいたい毎月、または学期初めに払う料金に含まれています。(契約条件はそれぞれ違いますので、確認は必ずしましょう!)

■ 関連リンク
カナダでのルームメイトと賃貸契約
カナダ留学
カナダ語学学校一覧

シドニーで楽しめるアクティビティ

シドニーのアクティビティを楽しむ!

みなさんはシドニーといえば、何を思い浮かべますか?

シドニーという名前しか知らない方は、だいたいの場合、
シドニー=オペラハウス?
そういったイメージが強いと思います。

でもじつは、もっと楽しくて魅力的な事があります。

ビーチでバーベキュー

シドニーでは、各家庭に1台BBQセットがあるくらい、BBQは身近な物です。

そんなシドニーで、もっとも身近で簡単で楽しいアクティビティは
ずばりビーチサイドのBBQです★

有名なボンダイビーチを初め、ブロントビーチ、シェリービーチ、etc…

シドニーのビーチサイドには、ほとんどBBQセットが備わっています。

さらに、毎日のように、清掃員の人が掃除をして、ゴミ箱のゴミを片付けてくれているので、どこのBBQセットも綺麗です♪

ビーチサイドのBBQセットは、炭焼きではなくホットプレートのようなもの。

ボタンを押して数分経つと、鉄板が高温になるしくみで、
扱いはとっても簡単。火を使わないので危険もありません。

近くにはビーチ用にトイレやシャワーもついているので、
手を洗ったり、お手洗いに行くのも便利です。

バーベキューに必要な物

★飲み物
★食べ物
★トング
★紙コップ&紙皿
★アルミホイル

ざっくりいうと、必要な物はこれくらいです♪

注意点としては、ビーチサイドでアルコールを飲む事は禁じられているので、基本的に飲み物はソフトドリンクにしましょう。

時々、カップに移してビールを飲んだり、ワインを飲んだりしている人が、巡回にきている警察に注意されていることも。

食べ物に関しては、オージービーフやウインナー等、スーパーで購入してそのまま持ってくるのが一般的。

ただし、ビーチは暑いので、飲み物も食べ物も、
空のクーラーボックスを持参して、その中に買った氷を流し込み、
お肉や飲み物を冷やして持って行くのがお勧めです。

アルミホイルは、外に放置しているホットプレートの上で、
直接焼くのに抵抗がある場合に使います。

最後にホットプレートを片付けるときに、汚れが残りにくいので
アルミホイルを使っている人は多いです。

バーベキューにあれば便利なもの

★クーラーボックス
★水着

上記でも紹介しましたが、クーラーボックスがあるととても安心です♪

また、水着は必須といっても過言では有りません!

ビーチサイドにいるので、海に入りたくなりますし、
波が怖い人でも、ビーチサイドには必ずといっていいほど、
海の水を使った無料プール(一部ビーチは有料です)がついているので、
ほぼ間違いなく泳ぎたくなります(笑)

シドニーには魅力的なビーチがたくさんあり、
こちらに住んでいる人は、それぞれお気に入りのビーチがあります♪

ぜひ色んなビーチをめぐって、アクティビティを楽しんで下さいね!

■ 関連リンク
オーストラリア留学
オーストラリア語学学校一覧

オーストラリアの国内旅行

オーストラリアで国内旅行をしよう!

ワーキングホリデーや語学留学で、オーストラリアに長期滞在するなら、

ぜひ各地へ国内旅行に行ってみましょう♪

美しい街やビーチはもちろん、
広大な砂漠、熱帯雨林、独特な生き物等、
見所はたくさんあります。

今回は、そんな旅行についてお伝えします♪

国内旅行は飛行機がお勧め

オーストラリアは、土地面積が日本の約21倍もある広大な国で、
かつては長距離バスを使って、時間をかけて各地を巡るのが一般的でした。

でも現在では、LCC(格安航空会社)の登場により、
速く、安く各地へ訪れることができるので、
より色んな場所へ行きやすくなりました。

例を上げると…

・シドニー→メルボルン(往復): $83〜
・シドニー→ゴールドコースト(往復):$82〜
・シドニー→ケアンズ(往復):$135〜

上記のように、日本の長距離バスのような感覚で
飛行機を利用する事が出来ます♪

飛行機の探し方

格安チケットの比較サイトを使用するのが便利です♪

事前に必要なものとして、以下二点を準備してください。

●PCメールアドレス
●クレジットカード

skyscanner(スカイスキャナー)
※日本語対応

webjet(ウェブジェット)
※英語のみ

上記webサイトでも検索可能ですが、
スマートフォンのアプリもより見やすくて便利です♪

探し方はとても簡単で、出発都市と到着都市を記入して、
日付を入力して検索するだけ♪

また、月別の最安値なども一覧で確認できるので、
事前に安い時期を調べておいて、学校や仕事のホリデーをとるのもおすすめです。

航空券購入〜当日の使用方法について

今回は、オーストラリアでは一番有名なLCC、
JETSTAR★の場合で説明します。

=======================================
1.メール受け取り
=======================================

前述したサイト経由でJETSTARのサイトで航空券を購入すると、
PCメールアドレス宛に、JETSTARから旅行日程のメールが届きます。
こちらで、下記の項目について確認しましょう。

●名前
●右上の6桁の英数字&バーコード
●フライトの日程及び、到着日時

※例えば日をまたぐフライトなどの場合は、必ず到着日時を確認しましょう。
『予定の1日手前で予約してしまった』などの失敗が防げます。

スマートフォン等でスクリーンショットを取っておくと、
その後がスムーズです。

=======================================
2.当日チェックイン
=======================================

当日は、Domestic Airport(国内空港)でチェックインを行います。
※国際空港と国内空港では場所が違うので注意しましょう。

JETSTARの看板がある場所へ行くと、
自動チェックインカウンターがあります。

そこで6桁の英数字を入力すると、旅行日程の確認を行い、
チケットを発券する事ができます。

※友達同士、別々にチケットを購入した際などは、
自動チェックイン機を使わずにカウンターにて発券を行うと、
隣同士の席にしてくれる等のサービスを受けることが出来ます(無料)。

======================================
3.手荷物検査
======================================

チケットを発券したら、すぐに手荷物検査場へ向かいましょう。

特にLCCは、時間がすぎると受付自体をしてくれなくなるため、
早めにゲートまで向かう事をお勧めします。

=====================================
4.搭乗
=====================================

手荷物検査等が終われば、あとは搭乗を待つのみです。

ただし、日本のように遅れていたら名前を呼んでくれる、等のサービスは無いため、
時間に遅れないように、20分前にはゲート前で待機するようにしましょう。

滞在先ホテルの見つけ方

格安ホテルの紹介サイトはたくさん存在しますが、
その中でも使いやすく、掲載数が多いサイトを紹介します。

Hotels.com(ホテルズドットコム)
※日本語対応

Booking.com(ブッキングドットコム)
※日本語対応

どちらも、都市名(カタカナ可)と日時を入力するだけで、
多数のホテルを紹介してくれます。

また、滞在後、口コミ等を投稿すると、
割引のバウチャーが貰える事があるので、
できれば片方に絞って何度も利用する事をおすすめします♪

基本的にオンラインで予約を行う方法をお伝えしましたが、
利用してみると、驚くほど簡単で、使いやすいです♪

ぜひ皆さんも、オーストラリアの旅を気軽に楽しんで下さいね。

カナダで仕事に応募していくには

以前、カナダでの求人情報の見つけ方や、応募の仕方についてご紹介しました。今回は応募した後に、現地のカナダ人はどのように仕事を自分のものしているのでしょうか。

応募書類がまずは大事

日本では、求人している会社等に直接電話をして面接を取り付けることが多いです。

しかし、カナダでは、求人情報に必須条件がとても詳しく記載されており、
第一にレジュメやカバーレターを通してのいわゆる「書類審査」が行われます。

雇用者は基本的にレジュメ提出締切日まで待ち、多くの応募者の中から、面接に呼ばれる数人の候補者を選びます。

つまり、第一ステップであるレジュメとカバーレターで判断されるので、
これらの書類が他の応募者の中でも栄えるように仕上げなければいけません。

小さなスペルミス等も全くないようにしましょう。

応募=面接ではない

カナダのアルバイトの求人では、求人数も多いため、
書類審査に通りやすく、面接に呼ばれるチャンスも増えます。

しかし、フルタイムで正社員向けの採用であると、必須条件が厳しくなったり、
応募者が多く競争率がとても高くなるため、
面接に呼ばれることが少なくなるかもしれません。

どちらの場合でも、応募したら必ず面接を受けられる、というのは当たり前ではないということです。

つまり、面接までたどり着けることが大変なステップなのです。

そんな中で、現地の人はどのようにして仕事を自分の手にするのでしょうか?

応募書類の留意点とその後

まずカバーレターですが、多くの応募者が、あて先を“Dear Hiring Manager”など漠然とした宛名を書きます。

アルバイトに応募する場合はこれで十分かもしれません。

しかし、競争率の高そうな求人であれば、他の応募者の中で目立つカバーレターを書くために、
雇用先に電話をかけ、その求人の責任者の名前を聞きだし、その名前・職名を宛名として書きます。

このようにわざわざ電話をかけていることによって、相手に熱意と真剣さが伝わります。

こんな小さなこと、と思われるかもしれませんが、実はこういう部分も見られているんですね。

レジュメ、カバーレターを提出し、応募締め切り後、5日から1週間ほどたったら、
フォローアップの電話、メールなどをしてみましょう。

こうすることも、相手に本気さが伝わります。

しかし、もし求人情報内に“No phone calls, please”(電話はしないでください)など明確に記載されている場合は、それに従いましょう。

他にも、好印象を与える方法として、面接までたどり着くことができたら、面接後に感謝メールを送ることもいいでしょう。

まとめ

このように、カナダでの就職活動は、実際に雇用先に会う前までの中で、
色んな部分に気配りが必要です。

カナダで仕事を探すということは、現地のネイティブの人達の中での競争です。

いかにして、雇用者の目を自分に向けられるかを考えて応募しましょう。

■ 関連リンク
カナダでの仕事の探し方
カナダ留学
カナダ語学学校一覧
カナダ就学ビザ

ニュージーランドの教育制度(専門学校)

ニュージーランドの高校までの教育制度については、こちらをご参照ください。

ニュージーランドや専門学校(ポリテクニック)に進学しようとする場合は、ニュージーランドのセンター試験のような全国共通試験(NCEA: National Certificate of Educational Achievement)を受験しなければいけません。

NCEAについて

NCEAはレベルが3つに分かれていて、Year 11でNCEAレベル1修了、Year 12でNCEAレベル2修了、Year 13でレベル3修了となります。

■NCEAレベル1 (Year 11)
NCEAレベル1の科目を合計80単位取得
(進学先)ポリテクニックなどのCertificate課程

■NCEAレベル2 (Year 12)
6科目に絞って学習(国語・数学・理科・芸術・経済など)
(進学先)ポリテクニックなどのDiploma課程

■NCEAレベル3 (Year 13)
関心や目的に合わせて4~6科目履修(選べる科目はNCEAレベル2修了試験の結果による)
(進学先)大学・ポリテクニックの学士課程

大学やポリテクニックの学士課程に進もうと思えば、NCEAレベル1→レベル2→レベル3へと段階的に進級していかなければなりません。

さらに、大学に進学しようと思えば、NCEAレベル1以上の数学で10単位以上、NCEAレベル2の読み書き分野で10単位、そして進学したい大学が指定している3つの科目で14単位ずつ取得する必要があります。

ポリテクニック・専門学校

専門学校は、職業訓練学校として様々な技術を養成してくれる私立の学校です。ニュージーランドでは、PTE (Private Training Establishment)と呼ばれていて、約600校の専門学校があります。

ビジネス・観光・コンピューター・デザインなど、特定の専門分野で職業訓練コースが開講されています。

ポリテクニックは、国立の職業訓練学校です。ニュージーランドには18校あります。

基本的な技術レベルから大学院レベルまで、幅広くコースが提供されていて、幅広い分野で職業に関連する専門知識と応用技術を身につける教育を行っています。

またポリテクニックは大学とも連携していたりするので、ポリテクニックでの職業専門課程を修了し、大学へ編入することもできます。

専門学校・ポリテクニックで付与できる資格

●サーティフィケート (Certificate)
半年から1年間の基礎レベルを中心とした職業専門プログラム。NCEAレベル1が必要。このプログラムを修了すれば修了証がもらえます。

●ディプロマ(Diploma)
サーティフィケートの1つ上のレベル。1年間から2年間の職業専門プログラム。NCEAレベル2が必要。ディプロマ修了後に、大学の学士課程へ編入することも可能。

●学士号(Bachelor’s Degree)
日本でいうところの4年制大学の学部課程を修了したら取得できる。ニュージーランドでは、3年間から4年間。NCEAレベル3が必要。ポリテクニックや専門学校でも大学と同じように学士号を授与できる学校もある。また2年次を修了すると大学の学部課程にも編入できる。

■ 関連リンク
ニュージーランド留学

カナダで仕事の探し方

これまでのカナダ留学の記事の中で、カナダでアルバイトをするために必要な条件等をお話しましたが、今回はカナダでの仕事の探し方についてお話します。

日本とカナダでの仕事の見つけ方は大きく違う為、カナダで受け入れられている方法をしっかり知っておきましょう。

履歴書(レジュメ)

求人に応募するにはまず、履歴書が必要です。

日本では、白紙の履歴書を用意し学歴や経歴等を書き込むようになりますが、カナダでは主にワード等を使い、全くの白紙から書き上げていきます。

このような履歴書のことを、カナダではRésumé(レジュメ)と呼びます。

学歴、資格、スキル、雇用歴など、内容的には、日本の履歴書と似ています。

しかし、大きく違うポイントは、顔写真、生年月日、性別はレジュメに記載しないということです。

これは、カナダの労働基準法で人権が守られており、偏見・差別に繋がる要素を取り除くためです。

レジュメの長さも大体1−2ページと簡潔に収めましょう。

カバーレター

レジュメの次に、Cover Letter(カバーレター)を用意しましょう。

カバーレターとは、レジュメと一緒に提出するもので、雇用者が一番初めに目を通す書類です。

カバーレターの目的は、沢山の応募者の中から、なぜ自分が選ばれるべきかを、志望動機、応募先で働きたいという熱意、自己PRを通して、雇用者側に訴えることです。その為、カバーレターは、違う求人に応募する度に変えていく必要があります。

求人情報

次に求人情報の探し方です。

大きく分けて主に3つの方法があります。

1)一つ目は、毎週発行される求人マガジンを読むことです。

このようなマガジンはコンビニやスーパー等の入口付近に置いてありますので、気にして見てみましょう。しかし、求人マガジンには雇用者が払う広告費があるため、載ってある求人数は多くはありません。

2)二つ目に、やはり一番多くの求人情報を見つけることができるインターネットです。カナダ政府のウェブサイトのJob Bankであったり、大手求人サイトのIndeedなどを使って、住んでいるエリアの求人を探しましょう。

インターネット上やマガジン上の求人には、比較的詳しく、学歴や職歴の必須条件が書いてありますので、それらをしっかり読んで応募しましょう。応募の仕方も求人情報内に記載されていることが多いので、そこを見逃さないように注意しましょう。

主に、インターネット上のフォームにて応募、メールでレジュメ、カバーレターを添付、又は直接雇用先に持って行き手渡す、という方法があります。

3)そして最後に、隠れている求人を自分から見つけ出す、という方法です。

例えば、サーバー(ホールスタッフ)のアルバイトを探している場合は、自分がよく行くレストランなどに出向いで、人手は足りているか聞いてみましょう。

自分がよく食事をするレストランであれば、メニュー等は多少把握しているため、雇用者はそこを気に入ってくれるかもしれません。

今回は仕事の見つけ方のコツをお教えしましたが、次回は、求人に応募した後のプロセスなどを見ていきましょう。

■ 関連リンク
カナダで仕事を応募する
カナダ留学
カナダ語学学校一覧
カナダ就学ビザ

オーストラリアのタバコ事情

オーストラリアでタバコを吸うのはとても大変です!
今回はそんなお話をお伝えします。

まず持ち込みについて

オーストラリアへのタバコの持ち込みは、50本までは非課税、51本持ち込むと、51本分の税金がかかるので注意しましょう。

オーストラリアは特に手荷物チェックの厳しい国なので、「バレないでしょ〜」といって安易に申告せずに持ち込むと、大変な罰金が課せられる可能性があるので、持ち込む場合は数をきちんと守り、51本以上持ち込む場合は申告しましょう。

さらに、オーストラリアでは年々タバコの値段も上がっていて、現在、普通にスーパーやタバコ屋でタバコを購入すると、20本入りで22ドル〜かかります。

1本1ドル以上!とても高価ですね!

オーストラリアで出来るだけ安くタバコを吸う方法

そんな高価なオーストラリアのタバコ、喫煙者の方々は様々な工夫をして、よりやすくタバコを手に入れています。

●中国人街で手に入れる
シドニーのチャイナタウン等では、だいたい16ドル〜くらいの、少し安いタバコが売られているそうです。
※ただし、違法に輸入した商品の可能性があるので、手を出さないほうが賢明。味は普通のタバコだそうです。購入する場合は自己判断で。

●タバコを手作りする
日本にずっと住んでいる方、非喫煙者の方はあまりピンとこないかもしれませんが、オーストラリアではタバコの材料を買って手作りする人が結構います。材料はすべて普通のスーパーやタバコ屋で売られている上、費用も通常のタバコを購入するより半額以上抑えられるので、皆工夫して手作りしています。

<価格参考>
・シャグ(タバコの葉っぱ):60本分-25ドル
シャグ

・タバコのフィルター(メンソールあり):130本分-1ドル
ランチ

・タバコの巻き紙:60本分-1ドル
巻きたばこ

・タバコのローラー:日本の価格で500円ほどだいたい20本で9ドルほどまで抑えられます。
ローラー

ローラーはタバコ屋で、他はスーパーマーケットのサービスカウンターのような所で購入できるので、簡単に手に入れる事ができます。

作り方は非常に簡単で、ローラーに葉っぱとフィルターを並べて、静かに巻くだけで初心者でもとても簡単です。
タバコ作り方

タバコ作り方②

ただし、味はすごくきついらしく、実際使用している方曰く、

「日本の紙タバコでいう12ミリくらい」

とのことでした。

また、作り置きすると風味が落ちる(?)そうなので、吸いたくなるたびに巻かなければいけないのが難点とのこと。

ちなみにこの葉っぱ、フィルター、紙、ローラーのセットですが、まとめて所持していると見た目が非常に怪しいです…(笑)
巻きたばこ完成

でも、少なくともオーストラリア国内の飛行機の手荷物検査では、実際手に取られても注意されることは今の所あまり聞かないようなので、手作りタバコはごく一般的のようです。
※作りタバコを持ち込んで税務官に何かしら指摘を受ける可能性もゼロではないですので、持ち込みに関しては自己判断でお願いします。

オーストラリアで喫煙できる場所

オーストラリアでは、屋内では基本的に喫煙NGです。

なので、繁華街などでは道ばたで喫煙者を見かけることが多々有ります。

たまにポイ捨てシーンも見かけますが、ポイ捨てが警察に見つかると即罰金だそうです。

喫煙者の方は、携帯灰皿を持ち込む事をおすすめします。

一見、喫煙者は何も特がないように見えますが、ただひとつ、良いメリットがあります。

日本と同じように、喫煙者同士、喫煙ルームでのコミュニケーションで人間関係が親しくなる事もあるそうです。

とはいえ体に害があり、お財布にも痛手なので、

喫煙はほどほどにしましょうね♪

■ 関連リンク
オーストラリア留学
オーストラリア語学学校一覧

アメリカ留学の魅力とは

アメリカ留学は、日本人の留学先として一番人気の留学先です。

留学先の都市としては、ロサンゼルス・ニューヨークの2大都市をトップに、サンフランシスコ・サンディエゴといったカリフォルニア州へ留学される方が多くなります。それ以外では、シアトル・オレゴン州・ボストン・ハワイといった地域が日本人の間では人気の都市となっています。

また、これらの人気都市以外にも、アメリカでは、シカゴ・フロリダ州・テキサス州・フィラデルフィア・デンバー・ラスベガスなど留学先はたくさんあります。

こういったアメリカ留学の魅力はどういったところにあるのでしょうか。

広大な国土

アメリカ自然東海岸北部や西海岸北部は、冬は雪深く寒さが厳しかったりもしますが、夏はすごしやすいエリアがあったり、一方で、カリフォルニアやフロリダのように、冬の時期でも温暖な気候になっていて寒さで震えることなく留学生活を送ることができるエリアもあります。

それだけアメリカの国土は広大なので、気候的な希望によってエリアが選べるという魅力があります。

世界の最先端を行く国

ニューヨークニューヨークは、アートやファッション、ビジネスなどの世界の先端を行く流行の発祥地でもあります。ボストンは、ハーバードやMITなどがあり世界の最先端の研究が進められているアカデミックな街。サンフランシスコは、近くにシリコンバレーがあり、世界的なネットビジネスがどんどん創造されています。ロサンゼルスは、ハリウッドなど映画産業が盛んで、3Dグラフィックスやアニメなどの先端を進んでいる都市です。

アメリカは、このように世界の先端を進み、各業界で世界をリードしていく都市がたくさんあります。

こういった都市で学んでいくことは、将来的な夢や希望を描きやすくなり、将来こういった仕事に携わりたいといった大きな刺激を受けること間違いなしです。

オンキャンパス型学習環境

アメリカ留学では、他の国と異なる大きな魅力として、オンキャンパススタイル型の学習環境が多いということが挙げられます。

オンキャンパススタイルとは、アメリカの大学構内で英語の学習ができるスタイルです。そのため、英語学習の生徒でもその大学の施設(図書館や食堂など)を利用することもできますし、場合によってはその大学のクラブ活動に参加できたりもします。

他の国はこのオンキャンパス型はあまり揃っていないのが実情なのですが、アメリカではオンキャンパススタイルの学習環境が結構多く存在しています。

ただその場合は、多くの大学がその地域の中心都市の郊外に位置しています。中心都市のダウンタウンで授業を受けたい場合は、オンキャンパススタイルではなく、通常のビルのフロアを利用した教室で授業を受けるタイプになります。

まとめ

アメリカ留学では、いろいろな気候に恵まれた広い国土、世界の先端を行く刺激に溢れた環境、大学構内で授業が受けられる温オンキャンパススタイルといった魅力があり、その他にもいろいろな魅力があります。

■ 関連リンク
アメリカ留学
アメリカビザ情報

オーストラリアで住まいを探す

留学やワーキングホリデーでオーストラリアに行くと、しばらくホームステイでオーストラリア生活になれた後はほとんどの場合はルームシェアで部屋を借りる事になります。

今回は、部屋の借り方は注意する事などをご紹介します。

引っ越し先はいつから探す?

早めに探すにこした事はありませんが、引っ越し日の2週間前から本格的に探しましょう。

なぜ2週間前かというと、だいたいのシェアハウスは家を出る2週間前に申告が必要で、その間に次のシェアメイトを探すオーナーが多いからです。

ルームシェアはどこで探す?

基本的に、インターネットで探すのが主流です。

日本語で部屋を紹介するサイトも複数あるので、語学に自信が無い方は、まずはこちらを利用するのをおすすめします。

cheers(チアーズ)

JAMS.TV(ジャムズ)

NICHIGO PRESS(日豪プレス)

※英語に自信があり、海外生活に浸かりたい方はこちらもおすすめ

Gumtree

Domain

============================
(用語解説)
・own room(オウンルーム)→1人部屋
・share room(シェアルーム)→2人以上で1つの部屋をシェアする部屋
・living share(リビングシェア)→リビングルームの一角を仕切られた部屋
※簡易の壁とドアをつけてown roomとして紹介されてる場合もあります。
=============================

ルームシェアの問い合わせ方法

サイトで部屋を見つけたら、SMSやメールで問い合わせをしましょう。

人気の高い優良物件はすぐに埋まってしまうので、気になったらすぐに連絡し、見学(インスペクション)をしましょう。

(文章例)
Nice to meet you.
I’m ●●●(名前)
I’m Japanese male / female.
I looking for new room.

—————————-
まずは簡単な挨拶から、
日本人は印象が良いので、
日本人の男です(女です)
という事を伝えるのも効果的♪
—————————-

Could I inspect your room?
http://www.●●●●●

——————————-
オーナーによっては複数物件を
持っている可能性もあるので、
部屋のURLを貼るとスムーズです。
——————————-

1/30 10:00~
1/31 10:00~
I plan to move in February15.
Thanks

———————————
見学(インスペクション)が可能な日と、
引っ越しの予定日を伝えましょう。
——————————–

「返信が返ってこない」
「先に来た別の見学者に決まってしまった」
そういった事もよくある話なので、気になる物件があればすぐ連絡する事をおすすめします。

また、次の見学の前に部屋が決まった場合は、早めにオーナーに連絡をいれるようにしましょう。

見学(インスペクション)の時の注意点

オーナーにアポイントがとれたら、実際にインスペクションへ行ってみましょう。

部屋や共有スペースの確認はもちろん、生活用品についての細かい部分も重要です。

●RENT(家賃)に何が含まれているか?
※光熱費やネットは含まれている場合がほとんどですが、
トイレットペーパーや調味料などの消耗品などは、自費で支払う場合もあります。

●どんな人が住んでいるか?
※一人一人生活スタイルが違うので、特にshareの場合は要確認。

●ミニマムステイ(最低入居期間)はどれくらいか?
※特にワーキングホリデー中で、色んな街に引っ越したいと考えている場合、入居期間が長いと手付金が返ってこない場合もあるので要注意。

気に入った部屋が見つかり、絶対にここに住む!と決めた場合はDeposit(手付金)を払って部屋をキープすることも出来ます。
ただし、もしキープをキャンセルした場合、お金が返ってこない事もあります。

———————————-
必ずレシートを貰いましょう
ルームシェアの契約は個人契約となり、
もし問題が起きても警察は介入できません。
ただし、状況によっては消費者団体等の力を
借りられる事もあるので、
●日付
●自分の名前
●払った金額
●相手のサイン
上記を記載したレシートをもらいましょう。
もし拒否するような相手であれば、
トラブルになる可能性が高いので
はじめから契約しない事をおすすめします。
————————————

日本とはまるで違うオーストラリアの住まい事情、シティの高級なビルのシェアに住んで、ジムやプールを使ったり、郊外のハウスシェアに住んで、BBQを楽しんだり、日本で経験できない事をたくさん味わう事ができます。

ぜひ素敵なシェアハウスを見つけて、より深いオーストラリアライフを満喫してください♪

■ 関連リンク
オーストラリア留学
オーストラリア語学学校一覧

ページの先頭へ