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留学のお役立ち情報

ニュージーランドの教育制度(専門学校)

ニュージーランドの高校までの教育制度については、こちらをご参照ください。

ニュージーランドや専門学校(ポリテクニック)に進学しようとする場合は、ニュージーランドのセンター試験のような全国共通試験(NCEA: National Certificate of Educational Achievement)を受験しなければいけません。

NCEAについて

NCEAはレベルが3つに分かれていて、Year 11でNCEAレベル1修了、Year 12でNCEAレベル2修了、Year 13でレベル3修了となります。

■NCEAレベル1 (Year 11)
NCEAレベル1の科目を合計80単位取得
(進学先)ポリテクニックなどのCertificate課程

■NCEAレベル2 (Year 12)
6科目に絞って学習(国語・数学・理科・芸術・経済など)
(進学先)ポリテクニックなどのDiploma課程

■NCEAレベル3 (Year 13)
関心や目的に合わせて4~6科目履修(選べる科目はNCEAレベル2修了試験の結果による)
(進学先)大学・ポリテクニックの学士課程

大学やポリテクニックの学士課程に進もうと思えば、NCEAレベル1→レベル2→レベル3へと段階的に進級していかなければなりません。

さらに、大学に進学しようと思えば、NCEAレベル1以上の数学で10単位以上、NCEAレベル2の読み書き分野で10単位、そして進学したい大学が指定している3つの科目で14単位ずつ取得する必要があります。

ポリテクニック・専門学校

専門学校は、職業訓練学校として様々な技術を養成してくれる私立の学校です。ニュージーランドでは、PTE (Private Training Establishment)と呼ばれていて、約600校の専門学校があります。

ビジネス・観光・コンピューター・デザインなど、特定の専門分野で職業訓練コースが開講されています。

ポリテクニックは、国立の職業訓練学校です。ニュージーランドには18校あります。

基本的な技術レベルから大学院レベルまで、幅広くコースが提供されていて、幅広い分野で職業に関連する専門知識と応用技術を身につける教育を行っています。

またポリテクニックは大学とも連携していたりするので、ポリテクニックでの職業専門課程を修了し、大学へ編入することもできます。

専門学校・ポリテクニックで付与できる資格

●サーティフィケート (Certificate)
半年から1年間の基礎レベルを中心とした職業専門プログラム。NCEAレベル1が必要。このプログラムを修了すれば修了証がもらえます。

●ディプロマ(Diploma)
サーティフィケートの1つ上のレベル。1年間から2年間の職業専門プログラム。NCEAレベル2が必要。ディプロマ修了後に、大学の学士課程へ編入することも可能。

●学士号(Bachelor’s Degree)
日本でいうところの4年制大学の学部課程を修了したら取得できる。ニュージーランドでは、3年間から4年間。NCEAレベル3が必要。ポリテクニックや専門学校でも大学と同じように学士号を授与できる学校もある。また2年次を修了すると大学の学部課程にも編入できる。

■ 関連リンク
ニュージーランド留学

カナダで仕事の探し方

これまでのカナダ留学の記事の中で、カナダでアルバイトをするために必要な条件等をお話しましたが、今回はカナダでの仕事の探し方についてお話します。

日本とカナダでの仕事の見つけ方は大きく違う為、カナダで受け入れられている方法をしっかり知っておきましょう。

履歴書(レジュメ)

求人に応募するにはまず、履歴書が必要です。

日本では、白紙の履歴書を用意し学歴や経歴等を書き込むようになりますが、カナダでは主にワード等を使い、全くの白紙から書き上げていきます。

このような履歴書のことを、カナダではRésumé(レジュメ)と呼びます。

学歴、資格、スキル、雇用歴など、内容的には、日本の履歴書と似ています。

しかし、大きく違うポイントは、顔写真、生年月日、性別はレジュメに記載しないということです。

これは、カナダの労働基準法で人権が守られており、偏見・差別に繋がる要素を取り除くためです。

レジュメの長さも大体1−2ページと簡潔に収めましょう。

カバーレター

レジュメの次に、Cover Letter(カバーレター)を用意しましょう。

カバーレターとは、レジュメと一緒に提出するもので、雇用者が一番初めに目を通す書類です。

カバーレターの目的は、沢山の応募者の中から、なぜ自分が選ばれるべきかを、志望動機、応募先で働きたいという熱意、自己PRを通して、雇用者側に訴えることです。その為、カバーレターは、違う求人に応募する度に変えていく必要があります。

求人情報

次に求人情報の探し方です。

大きく分けて主に3つの方法があります。

1)一つ目は、毎週発行される求人マガジンを読むことです。

このようなマガジンはコンビニやスーパー等の入口付近に置いてありますので、気にして見てみましょう。しかし、求人マガジンには雇用者が払う広告費があるため、載ってある求人数は多くはありません。

2)二つ目に、やはり一番多くの求人情報を見つけることができるインターネットです。カナダ政府のウェブサイトのJob Bankであったり、大手求人サイトのIndeedなどを使って、住んでいるエリアの求人を探しましょう。

インターネット上やマガジン上の求人には、比較的詳しく、学歴や職歴の必須条件が書いてありますので、それらをしっかり読んで応募しましょう。応募の仕方も求人情報内に記載されていることが多いので、そこを見逃さないように注意しましょう。

主に、インターネット上のフォームにて応募、メールでレジュメ、カバーレターを添付、又は直接雇用先に持って行き手渡す、という方法があります。

3)そして最後に、隠れている求人を自分から見つけ出す、という方法です。

例えば、サーバー(ホールスタッフ)のアルバイトを探している場合は、自分がよく行くレストランなどに出向いで、人手は足りているか聞いてみましょう。

自分がよく食事をするレストランであれば、メニュー等は多少把握しているため、雇用者はそこを気に入ってくれるかもしれません。

今回は仕事の見つけ方のコツをお教えしましたが、次回は、求人に応募した後のプロセスなどを見ていきましょう。

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カナダで仕事を応募する
カナダ留学
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オーストラリアのタバコ事情

オーストラリアでタバコを吸うのはとても大変です!
今回はそんなお話をお伝えします。

まず持ち込みについて

オーストラリアへのタバコの持ち込みは、50本までは非課税、51本持ち込むと、51本分の税金がかかるので注意しましょう。

オーストラリアは特に手荷物チェックの厳しい国なので、「バレないでしょ〜」といって安易に申告せずに持ち込むと、大変な罰金が課せられる可能性があるので、持ち込む場合は数をきちんと守り、51本以上持ち込む場合は申告しましょう。

さらに、オーストラリアでは年々タバコの値段も上がっていて、現在、普通にスーパーやタバコ屋でタバコを購入すると、20本入りで22ドル〜かかります。

1本1ドル以上!とても高価ですね!

オーストラリアで出来るだけ安くタバコを吸う方法

そんな高価なオーストラリアのタバコ、喫煙者の方々は様々な工夫をして、よりやすくタバコを手に入れています。

●中国人街で手に入れる
シドニーのチャイナタウン等では、だいたい16ドル〜くらいの、少し安いタバコが売られているそうです。
※ただし、違法に輸入した商品の可能性があるので、手を出さないほうが賢明。味は普通のタバコだそうです。購入する場合は自己判断で。

●タバコを手作りする
日本にずっと住んでいる方、非喫煙者の方はあまりピンとこないかもしれませんが、オーストラリアではタバコの材料を買って手作りする人が結構います。材料はすべて普通のスーパーやタバコ屋で売られている上、費用も通常のタバコを購入するより半額以上抑えられるので、皆工夫して手作りしています。

<価格参考>
・シャグ(タバコの葉っぱ):60本分-25ドル
シャグ

・タバコのフィルター(メンソールあり):130本分-1ドル
ランチ

・タバコの巻き紙:60本分-1ドル
巻きたばこ

・タバコのローラー:日本の価格で500円ほどだいたい20本で9ドルほどまで抑えられます。
ローラー

ローラーはタバコ屋で、他はスーパーマーケットのサービスカウンターのような所で購入できるので、簡単に手に入れる事ができます。

作り方は非常に簡単で、ローラーに葉っぱとフィルターを並べて、静かに巻くだけで初心者でもとても簡単です。
タバコ作り方

タバコ作り方②

ただし、味はすごくきついらしく、実際使用している方曰く、

「日本の紙タバコでいう12ミリくらい」

とのことでした。

また、作り置きすると風味が落ちる(?)そうなので、吸いたくなるたびに巻かなければいけないのが難点とのこと。

ちなみにこの葉っぱ、フィルター、紙、ローラーのセットですが、まとめて所持していると見た目が非常に怪しいです…(笑)
巻きたばこ完成

でも、少なくともオーストラリア国内の飛行機の手荷物検査では、実際手に取られても注意されることは今の所あまり聞かないようなので、手作りタバコはごく一般的のようです。
※作りタバコを持ち込んで税務官に何かしら指摘を受ける可能性もゼロではないですので、持ち込みに関しては自己判断でお願いします。

オーストラリアで喫煙できる場所

オーストラリアでは、屋内では基本的に喫煙NGです。

なので、繁華街などでは道ばたで喫煙者を見かけることが多々有ります。

たまにポイ捨てシーンも見かけますが、ポイ捨てが警察に見つかると即罰金だそうです。

喫煙者の方は、携帯灰皿を持ち込む事をおすすめします。

一見、喫煙者は何も特がないように見えますが、ただひとつ、良いメリットがあります。

日本と同じように、喫煙者同士、喫煙ルームでのコミュニケーションで人間関係が親しくなる事もあるそうです。

とはいえ体に害があり、お財布にも痛手なので、

喫煙はほどほどにしましょうね♪

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オーストラリア留学
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アメリカ留学の魅力とは

アメリカ留学は、日本人の留学先として一番人気の留学先です。

留学先の都市としては、ロサンゼルス・ニューヨークの2大都市をトップに、サンフランシスコ・サンディエゴといったカリフォルニア州へ留学される方が多くなります。それ以外では、シアトル・オレゴン州・ボストン・ハワイといった地域が日本人の間では人気の都市となっています。

また、これらの人気都市以外にも、アメリカでは、シカゴ・フロリダ州・テキサス州・フィラデルフィア・デンバー・ラスベガスなど留学先はたくさんあります。

こういったアメリカ留学の魅力はどういったところにあるのでしょうか。

広大な国土

アメリカ自然東海岸北部や西海岸北部は、冬は雪深く寒さが厳しかったりもしますが、夏はすごしやすいエリアがあったり、一方で、カリフォルニアやフロリダのように、冬の時期でも温暖な気候になっていて寒さで震えることなく留学生活を送ることができるエリアもあります。

それだけアメリカの国土は広大なので、気候的な希望によってエリアが選べるという魅力があります。

世界の最先端を行く国

ニューヨークニューヨークは、アートやファッション、ビジネスなどの世界の先端を行く流行の発祥地でもあります。ボストンは、ハーバードやMITなどがあり世界の最先端の研究が進められているアカデミックな街。サンフランシスコは、近くにシリコンバレーがあり、世界的なネットビジネスがどんどん創造されています。ロサンゼルスは、ハリウッドなど映画産業が盛んで、3Dグラフィックスやアニメなどの先端を進んでいる都市です。

アメリカは、このように世界の先端を進み、各業界で世界をリードしていく都市がたくさんあります。

こういった都市で学んでいくことは、将来的な夢や希望を描きやすくなり、将来こういった仕事に携わりたいといった大きな刺激を受けること間違いなしです。

オンキャンパス型学習環境

アメリカ留学では、他の国と異なる大きな魅力として、オンキャンパススタイル型の学習環境が多いということが挙げられます。

オンキャンパススタイルとは、アメリカの大学構内で英語の学習ができるスタイルです。そのため、英語学習の生徒でもその大学の施設(図書館や食堂など)を利用することもできますし、場合によってはその大学のクラブ活動に参加できたりもします。

他の国はこのオンキャンパス型はあまり揃っていないのが実情なのですが、アメリカではオンキャンパススタイルの学習環境が結構多く存在しています。

ただその場合は、多くの大学がその地域の中心都市の郊外に位置しています。中心都市のダウンタウンで授業を受けたい場合は、オンキャンパススタイルではなく、通常のビルのフロアを利用した教室で授業を受けるタイプになります。

まとめ

アメリカ留学では、いろいろな気候に恵まれた広い国土、世界の先端を行く刺激に溢れた環境、大学構内で授業が受けられる温オンキャンパススタイルといった魅力があり、その他にもいろいろな魅力があります。

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アメリカ留学
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オーストラリアで住まいを探す

留学やワーキングホリデーでオーストラリアに行くと、しばらくホームステイでオーストラリア生活になれた後はほとんどの場合はルームシェアで部屋を借りる事になります。

今回は、部屋の借り方は注意する事などをご紹介します。

引っ越し先はいつから探す?

早めに探すにこした事はありませんが、引っ越し日の2週間前から本格的に探しましょう。

なぜ2週間前かというと、だいたいのシェアハウスは家を出る2週間前に申告が必要で、その間に次のシェアメイトを探すオーナーが多いからです。

ルームシェアはどこで探す?

基本的に、インターネットで探すのが主流です。

日本語で部屋を紹介するサイトも複数あるので、語学に自信が無い方は、まずはこちらを利用するのをおすすめします。

cheers(チアーズ)

JAMS.TV(ジャムズ)

NICHIGO PRESS(日豪プレス)

※英語に自信があり、海外生活に浸かりたい方はこちらもおすすめ

Gumtree

Domain

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(用語解説)
・own room(オウンルーム)→1人部屋
・share room(シェアルーム)→2人以上で1つの部屋をシェアする部屋
・living share(リビングシェア)→リビングルームの一角を仕切られた部屋
※簡易の壁とドアをつけてown roomとして紹介されてる場合もあります。
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ルームシェアの問い合わせ方法

サイトで部屋を見つけたら、SMSやメールで問い合わせをしましょう。

人気の高い優良物件はすぐに埋まってしまうので、気になったらすぐに連絡し、見学(インスペクション)をしましょう。

(文章例)
Nice to meet you.
I’m ●●●(名前)
I’m Japanese male / female.
I looking for new room.

—————————-
まずは簡単な挨拶から、
日本人は印象が良いので、
日本人の男です(女です)
という事を伝えるのも効果的♪
—————————-

Could I inspect your room?
http://www.●●●●●

——————————-
オーナーによっては複数物件を
持っている可能性もあるので、
部屋のURLを貼るとスムーズです。
——————————-

1/30 10:00~
1/31 10:00~
I plan to move in February15.
Thanks

———————————
見学(インスペクション)が可能な日と、
引っ越しの予定日を伝えましょう。
——————————–

「返信が返ってこない」
「先に来た別の見学者に決まってしまった」
そういった事もよくある話なので、気になる物件があればすぐ連絡する事をおすすめします。

また、次の見学の前に部屋が決まった場合は、早めにオーナーに連絡をいれるようにしましょう。

見学(インスペクション)の時の注意点

オーナーにアポイントがとれたら、実際にインスペクションへ行ってみましょう。

部屋や共有スペースの確認はもちろん、生活用品についての細かい部分も重要です。

●RENT(家賃)に何が含まれているか?
※光熱費やネットは含まれている場合がほとんどですが、
トイレットペーパーや調味料などの消耗品などは、自費で支払う場合もあります。

●どんな人が住んでいるか?
※一人一人生活スタイルが違うので、特にshareの場合は要確認。

●ミニマムステイ(最低入居期間)はどれくらいか?
※特にワーキングホリデー中で、色んな街に引っ越したいと考えている場合、入居期間が長いと手付金が返ってこない場合もあるので要注意。

気に入った部屋が見つかり、絶対にここに住む!と決めた場合はDeposit(手付金)を払って部屋をキープすることも出来ます。
ただし、もしキープをキャンセルした場合、お金が返ってこない事もあります。

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必ずレシートを貰いましょう
ルームシェアの契約は個人契約となり、
もし問題が起きても警察は介入できません。
ただし、状況によっては消費者団体等の力を
借りられる事もあるので、
●日付
●自分の名前
●払った金額
●相手のサイン
上記を記載したレシートをもらいましょう。
もし拒否するような相手であれば、
トラブルになる可能性が高いので
はじめから契約しない事をおすすめします。
————————————

日本とはまるで違うオーストラリアの住まい事情、シティの高級なビルのシェアに住んで、ジムやプールを使ったり、郊外のハウスシェアに住んで、BBQを楽しんだり、日本で経験できない事をたくさん味わう事ができます。

ぜひ素敵なシェアハウスを見つけて、より深いオーストラリアライフを満喫してください♪

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オーストラリア留学
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オーストラリアのワーキングホリデーで海外保険を使う

ワーキングホリデーに行く際、必ず入っておくべきなのが海外保険です。

でも、実際にどのように使用して良いか分からない方、要注意!

今回は、実際に保険を使う際の使用方法についてお伝えします。

オーストラリアで盗難にあった場合の対処法

盗難日本人が海外旅行をして、一番被害にあいやすいのが盗難です。

それはオーストラリアでも同様です。

海外保険には、携行品(カメラ、カバン、スマートフォン等)の盗難も補償項目に含まれている事がほとんどです。

一度自身の保険を確認し、補償項目の確認を行って下さい。

例えば、海外保険大手のAIUでは、携行品の補償は10万円〜(※プランによって変動あり)

ただし、携行品の盗難に関する補償を請求するには以下のものが必要なので、必ず確認しておきましょう。

1.保険金請求書兼同意書
2.ポリスレコード(※後述)
3.損害品購入時の領収書・保証書等
4.パスポートの日本出国スタンプ欄・署名欄のコピー
(自動化ゲートを利用した際は、航空チケットの半券)

これらを海外保険の現地オフィスに郵送、または直接持ち込みます。

例えばAIUでは、24時間日本語対応のアシスタンスセンターが存在するので、そちらに問い合わせをして内容を確認するのをお勧めします。

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※ポリスレコードとは…?
オーストラリアでは、事故の詳細を警察署で伝えると、ポリスレコードというものを発行してくれます。
ただしここでも、
・パスポート番号
・オーストラリアでの住所
・オーストラリアでの連絡先
等が必要になるので、できれば前もって準備しておきましょう。
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警察署で直接発行される場合もあれば、PAL:131444 という所に連絡するよう促されることもあります。

PALとは、Police Assistance Lineの略で、24時間オーストラリアの警察に連絡ができる問い合わせ番号です。

仮に言葉がわからなければ、「japanese please!」と希望すれば、日本人通訳、電話口の警察官、自分の三人で話ができるようになるので、状況を説明するのに便利です。

状況説明がおわると、9桁ほどのアルファベットと数字の組み合わせを伝えられます。

これがポリスレコードになるので、きちんと書き残しましょう。

オーストラリアで病気になった場合の対処法

風邪慣れない土地に住んで、生活習慣の違いや寒暖の差の影響で、風邪などの病気をする人が少なくありません。

もちろん自分に合った常備薬で治すのが1番ですが、『オーストラリアの風邪はオーストラリアの薬でないと治らない』と言われるほど、強力でしつこいことも。

そんな時に役に立つのが、海外保険に対応している病院です。

あまり知られてないのですが、風邪なども保険の補償対象に含まれます。

日本人向けの病院では、初めから問診票の他に保険金請求の紙を渡されるので、1セントも払わず診療を受けることができ、数種類の薬を無料で処方してもらえます。

このように、一見高いと思っていた保険でも、長期間海外に滞在する際はとても頼りになるサービスです。

ワーキングホリデー前は、基本的な手荷物はもちろんのこと、
★携行品の領収書の写メ
★保険会社の緊急連絡先

上記のような準備も行いましょう♪

カナダで英語と大学で勉強を進める心構え

カナダで短期の語学留学する場合でも、長期の学部留学をする場合でも、第一の目的として、留学は学習ツールであることをしっかり覚えておきましょう。

カナダ語学留学における勉強の心構え

英語学習世界中から留学先として人気のカナダへ語学留学に来る場合、まず振り分けテストを受け、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米などの留学生と一緒のクラスに入ります。

クラスメートの中には積極的に発言をする生徒がいたり、自分より英語ができる人ばかりだ、と感じる事も多いでしょう。

確かに、一般的にも言われている、日本人の英語の弱点は、コミュニケーション・リスニング能力です。しかし、日本人留学生の多くは、文法や単語などの基礎がある程度出来上がっています。

間違いを怖がらず、自信を持って発言してみましょう。留学生活を始める時点で、英語が出来ていることはないのですから。

コミュニケーションやリスニング能力は、留学によって十分に上達させることができます。言い換えてみれば、留学は、主にコミュニケーション能力を上達させる為のツールである、ということを忘れずに勉強すれば、留学の機会を無駄にすることなく、最大活用することができるでしょう。

もし、ESLの授業についていけてない等と感じたら、留学生アドバイザーに相談してみましょう。カナダの大学附属のESLプログラムであれば、地元の生徒とのLanguage exchangeやConversation circleをしている事も多いので、そちらを練習の場として活用しましょう。

カナダの大学での勉強心構え

大学風景さて、学部留学になりますと、今度はカナダ人生徒達の中に交じっての勉強が始まります。同時に、多国民国家のカナダですので、クラスルームにはアジア系、アフリカ系の生徒もたくさんいます。そのため、一見するだけでは誰が留学生かは分からないのです。

学校、学部、クラスの規模にもよりますが、極端に言いますと、もし静かに座って授業を受けているだけであれば、教授やインストラクターは誰が留学生かなどは全く気にかけていないのです。

英語をネイティブとして生活してきた生徒向けに授業はどんどん進み、リーディング、課題の量も増え、中には知らぬ間にすっかり置いていかれたと気づく留学生もいるでしょう。その場合は、そのままの状態でさらに授業が進む前に、教授へ相談しに行き、分からない部分を明確にしましょう。

また、大学には、”Writing and Learning Services”などといった、一対一でエッセーライティングや試験の受け方などのコツを教えてくれるオフィスもありますので、ぜひ利用しましょう。

学部留学も、その後の就職や大学院に行きたい場合に重要な経験となる、学習ツールです。留学しているということに満足せずに、学ぶという機会を大切に留学生活を送れば、一生心に残る経験となるでしょう。

まとめ

・間違いを怖がらず、自信を持って発言してみる
・留学は、主にコミュニケーション能力を上達させる為のツール
・困ったら留学生アドバイザーに相談してみる
・教授へ相談しに行き、分からない部分を明確にする(大学)
・ライティングや試験などのコツを教えてくれるオフィスを活用(大学)

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カナダ留学

ニュージーランドの教育制度(幼児教育~高校)

ニュージーランドには、日本と同じように「幼児教育」から「大学・大学院」までの教育制度が整っています。

日本と違うのは、何歳から幼児教育が始まり、小学校・中学校・高校に相当する教育課程が何歳から始まり何歳で終わるのかということが異なってきます。

語学留学する場合は通常16歳から受講できる学校が多いですが、英語を学んだうえで、ニュージーランドの高校に進むのか、大学に進むのか、個人個人の最終的な目標により英語学習の進め方も変わってきますので、ニュージーランドの教育制度を理解していくことは役に立つと思います。

ニュージーランド教育制度

ニュージーランドの幼児教育

日本でいう幼稚園・保育園に相当しますが、小学校に入学するまでの課程を指しています。ニュージーランドでは5歳までの教育課程を「幼児教育」としています。

ニュージーランドの小学校

ニュージーランドの小学校は、Primary School(プライマリースクール)と呼ばれています。
ニュージーランドの学校教育は5歳から始まり、学年のことをYearと呼んでいます。このYearは、プライマリースクールが終わっても、Year13まで続いていきます。そのため、小学1年生が Year1 ということになります。

ニュージーランドの小学校は、Year8(12歳~13歳)まで一貫教育を行っていて、Year6が終わると、インターメディエイトスクールという2年制の学校へ進むこともできます。

ニュージーランドの中学・高校

小学校(プライマリースクール)が終われば、次は中学に相当する教育課程に進みます。

日本のように中学と高校とで分かれていることはなく、中学と高校をひとまとめでセカンダリースクールとして扱われます。Year9~Year13までがセカンダリースクールとなります。日本でいう中高一貫といった感覚です。

ニュージーランドの中高では、以下の8つの学習領域を設けていて、Year9とYear10で基礎となる必修科目を学習していきます。

<学習領域>
● 英語(日本でいう国語)
● アート(美術)
● 保健体育
● 外国語
● 数学+統計
● 理科
● 社会
● 技術

Year11になれば、必修科目以外に、得意な科目や将来の目標に合わせた科目も履修していくことになります。

そしてYear11~Year13の期間になると、それぞれの学年の修了が認められるNCEA (National Certificate of Educational Achievement)という試験をそれぞれのYear毎に受験していくことになります。

■ 関連リンク
専門学校の教育制度
ニュージーランド留学

オーストラリアでの友達の作り方~ウェブ活用~

オーストラリアで友達が欲しい!

日本でもなかなか友達を作る機会が少ない中、海外でどうやって友達が作れるのでしょうか…?

そんな疑問をお持ちの方にはちょっとした一つの方法をご紹介します。

ウェブサイトの活用

オーストラリアでも、インターネットを活用してみましょう。

語学学校もお勧めする「meet up」というサイトがあります。インターネット上で、交流会やランゲージエクスチェンジなど、様々な人と知り合える機会を提供してくれているサイトです。
meetup画像

もちろん、インターネットを使って人と会うのは少し不安…。そういった考えももちろんありますし、実際少し怖い気持ちもあると思います。

ですが、とにかくオーストラリアで知り合いが欲しい!ということで、日本人の友達と一緒に、実際に参加人数の多そうな集まりに参加された方がおられました。

グループの探し方は?

※グループとは…meet up上で公開されている、集まり(コミュニティ)の事。

グループ探しはとても簡単です。ウェブサイト上で、地域名を記入するだけで、近隣エリアに存在する色んなグループが出てきます。

費用は?

グループによりますが、体験者の方が参加した『日本語と英語の言語交換』の場合、参加費用は1豪ドル+飲み物代(1drink必須)のみ。ということでした。

危なくないの?

もちろん、100%安全です!とは言い切れません。中には出会い目的のイベントもあるようですし、出会った相手の素性も、本当の事を言っているのかも、簡単に信用してはいけません。

ですので、初めて参加する際は以下の事に注意しましょう。

●(できれば)友達と参加する。
●参加人数が多いイベントに参加する。
●This is not a dating event.(こちらはデートイベントではありません)の注意書きがあるグループを選ぶ。

とはいえ、中にはこのイベントで知り合ったオーストラリア人とお付き合いされた方もいるようです。

友達を作るコツ

外人友達オーストラリアに限らず海外で友達を作る最大のコツは、とにかく『ココロを開く』こと。口角を上げて、目を見て、理解し合おう!という気持ちが大切です。

特にオーストラリアで出会う外国人は、みんな人懐っこくて話しやすい人が多いです♪

そして何より、「シャイだけどとっても親切」という日本人のいいイメージのおかげで、自分が日本人というだけで信頼されます。

「あなたはどこからきたの?」
「私の国の事をしっていますか?」

そんな会話から始めてみましょう!きっと言葉に詰まったり、うまく伝えることが出来ません。

でも、話せなくてもどかしい気持ちが、より英語を勉強するモチベーションになります♪

たくさん外国人の友達を作って、オーストラリア生活をより楽しんで下さい。

ダブリン以外のアイルランド留学先について

アイルランド留学と聞くと、真っ先に頭によぎる留学先がダブリンだと思います。都市での留学先としてもダブリンは人気があります。

そこで、アイルランドでよく質問を頂くのが、「ダブリン以外でどこかありますか」というダブリン以外のアイルランドの留学先です。アイルランドの留学先として、確かにダブリンのイメージは突出していますが、ダブリン以外にも、アイルランドにはもちろん留学先都市はあります。
※ダブリン郊外都市は、ダブリンとみなして今回考慮にいれておりません。

コーク

ダブリンの次にアイルランドで多い留学先です。ダブリンから南へ約270キロ、車でだいたい3時間程度かかります。日本からだと、もちろん直行便は出ていないので、ヨーロッパ各地で乗り換えて飛行機で行くこともできます(ちなみに、日本からダブリンへの直行便も出ていません)。アイルランドの第2の都市ではありますが、人口は約12万人の小都市です。コークには、語学学校が4校ほどあります。

コーク風景

ゴールウェイ

ダブリンから西へ約200キロ。大西洋に面したアイルランド西海岸の中心的な都市です。こちらも人口8万人程度の小規模港町となっています。ゴールウェイには旅客便が就航している空港は無いので、日本からですとダブリンに一回着いてから長距離バス等で移動することになります。ゴールウェイには語学学校が2校あります。

※ゴールウェイにある学校の動画

リムリック

リムリック風景ゴールウェイと同じ方角でダブリンからの距離は同じくらいの200キロです。ゴールウェイより少し南へ下がる位置にあります。シャノン川という川のほとりに広がる町で、人口約9万人の小都市です。ミルクマーケットというマーケットが週末開催されることでも有名な街です。リムリックは近くにシャノン空港という空港がありますので、ヨーロッパ各都市からのアクセスもできます。ただレガシーキャリアはあまりないので、LCCに乗り継いでという形になるかと思います。リムリックには3校ほど語学学校があります。

このコーク・ゴールウェイ・リムリックが、ダブリン以外のアイルランド3大留学先といっても過言ではないかもしれません。アイルランドにはこの都市以外にも、更に田舎感あふれる小さな町に学校もあったりします。

エニス

リムリックとゴールウェイの間にある人口2万人程度の小さな田舎町です。ファーガス川という川が流れたのどかな田舎町です。

ドニゴール

アイルランドの北部で、イギリス・北アイルランドの国境にも近い田舎町です。大西洋に面した入り組んだ入江が特徴的なエリアで、海に面したアイルランドののどかな自然に囲まれた環境を希望される方には良いエリアです。

ウェックスフォード

ダブリンから南へ140キロ離れた人口2万人の小さな港町です。対岸はイギリスウェールズで、イギリスも目と鼻の先に感じられます。

まとめ

・アイルランド留学にはダブリン以外にも留学先があります
・ダブリン以外の町は12万人以下の小都市か田舎町ばかりで、のどかでのんびりした留学をご希望の方にはぴったり
・日本からのアクセスもヨーロッパ各都市経由であれば簡単にアクセスしやすいです

■ 関連リンク
アイルランド留学
アイルランド語学学校一覧

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