留学中にホームシックになった時の5つの対処法

留学中にホームシックになった時の5つの対処法

これから留学する人の中には、留学中にホームシックに陥ることに不安を抱いている人もいるのではないでしょうか。

確かに、留学中にホームシックになってしまう人は少なくありません。しかし事前に対処法がわかっていれば、ホームシックが原因で留学を途中で止め、日本に帰ってくる……なんてことを防げます。

そこで、留学中のホームシック対処方法を5つご提案します。これから留学する人も、すでに留学中の人も、ぜひ参考にしてくださいね。

留学先で日本人の友達を作る

語学留学などでは、いつも日本人とばかり交流しない方が語学が上達すると言われることがよくあります。確かにそれは正しいのですが、ホームシックになった時に頼りになるのは、日本語でストレスなく会話ができる日本人の友達です。

留学先の友達が日本人ばかりという環境だと、なかなか語学の上達は難しいでしょう。しかし、外国人や現地の友達だけにこだわって日本人と交流しないでいると、外国語を話すことに疲れた時などには、ストレスになってしまいます。

それがホームシックの原因にもなる可能性もあるので、ホームシックになりそうな人や現地の言葉がまだ流暢ではない人は、多少は日本人の友達も作ることをおすすめします。

定期的に日本の家族や友人とコミュニケーションを取る

定期的に日本にいる家族や友人とコミュニケーションを取るのは、ホームシックの予防にもなりますし、ホームシックになった時の対処法としても効果的です。

ひと昔前とは違い、最近ではインターネットの発達のおかげで、日本にいる人との音声通話もビデオ通話も気軽にできるようになりました。仲良しの友達たちと、長電話も簡単にできます。

ホームシックにならないようにするためにも、家族や仲が良い友達たちとは、日時などを決めて定期的に会話をするのがおすすめです。テキストチャットでも良いのですが、音声通話やビデオ通話だとより臨場感があって、ホームシックに陥ることなく留学生活を楽しめるでしょう。

体を動かしてみる

ホームシックに陥った時も含め、留学中にストレスが溜まったりつらいと思った時には、軽い運動をするのもおすすめです。

天気の良い日に散歩をしたり、ジムでトレーニングをしたり、ダンスレッスンを受けたりなど、自分に合った方法で体を動かしてみましょう。

適度な運動をすると、ストレス発散効果や幸せを感じる効果が期待できます。ホームシックでつらい時も、自分が楽しめる運動をすれば、少し気分が上向きになるでしょう。

一人暮らしをしない

これはホームシックを予防する方法ですが、留学中にホームステイやシェアハウス、寮などに住み、常に周囲に人がいればホームシックになりづらいです。

できれば、同年代の人や同じ留学生、趣味が似ている人など、会話が弾む相手がいればベストですね。普段から何気ない会話を誰かとかわしていれば、ホームシックになる可能性もぐっと低くなります。

ただし、たとえ周囲に人がいる環境で暮らしたとしても、いつも自室にこもってばかりいるとホームシックになってしまう可能性があります。ホームシックにならないようにするためには、生活を共にしている人たちとは和やかな交流ができるようにしておくことをおすすめします。

留学先で好きなことをする

ホームシックになっても、留学先の国の良いところを思い出せれば、気分が上がる可能性が高いです。

現地でのお気に入りの場所や好きなレストランやカフェなどに行ったり、現地だからこそできるアクティビティなんかに参加したりしてみましょう。

留学先の魅力を再確認しながら、そんな環境にいられることに感謝をしていれば、少しくらいホームシックを感じても大丈夫!留学先での生活も楽しむことができるでしょう。

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