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ホームステイ先の国籍や家族構成や性別は選べるか

ホームステイの選択

ホームステイを申し込んでいくにあたり、ご相談が多いのが、ステイ先の家族構成・性別・国籍といった点です。いろいろなバックグランドを持つホームステイ先がありますが、その中で家族構成や国籍などホームステイ先の条件は選べたりするものなのでしょうか?


立地

ホームステイを請け負っておられる家庭環境は様々ですが、特に多いのが中流層の家庭です。高所得家庭はまずホームステイを受け入れることはほとんどないです。普段の生活の足しになるように副業として、家の空いたスペースを留学生に貸して副業収入を得るというのが多いのが実情です。


ステイ先は中流階層が多い。そのような点で、ホームステイ先の場所としては、都市部であれば郊外になる確率が非常に高く、都市部の中心部や繁華街に近いエリアでホームステイというのは、まず難しいです。ホームステイの立地条件をリクエストしてもまず通りません。特に中心部のステイ先といったリクエストは通らないと思っていた方が無難です。


あと、もう一点としては、治安という理由で立地場所をリクエストするのも、まず難しいと思っておいた方が良いです。なぜなら、「治安の良し悪し」という考え方はひとそれぞれというところがあります。仮に中心部に近くても、中心部はスリや窃盗なども非常に多く、〝治安が悪い”というケースに当てはまる場合もあります。ただ、人によっては、スリや窃盗などはどこでも起こりうるものとして、治安の悪さを判定する基準にならないこともあります。そのため治安がよい場所といったリクエストも非常に難しく、リクエストはあまり通らないと思っておいた方が良いです。


※ただし、明らかに誰が見ても100%治安が悪いエリア(例えば、殺人事件が日常茶飯事のような場所)は、学校としてもステイ先として選ばないようにはしている学校もあります。


家族構成

ステイ先の家族構成も、リクエストは出せますが、希望通りにならないこともあります。要は、申込時期の需要と供給の関係です。需要があっても、供給がなければリクエスト通りのステイ先も確保できません。


特にここ数年多いのは、退職夫婦(または退職した一人家庭)です。60歳を過ぎた(70歳代ということもよくあります)夫婦、またはそのどちらかと死別して一人暮らししている家庭、というケースがここ数年非常に多いです。ホームステイは、子供を含めた4人家族という既定概念は一昔前の話で、年を追うごとに崩壊してきているといっても過言ではないかと思います。


またホストの性別も事前に指定することはできません。通常ほとんどはホストマザー(女性)になるかと思います。たまに、男性家庭というホストにあたる場合もあります。


国籍

これがよくある相談で、ホストはネイティブじゃないとダメと言われる方も良くおられます。日本人が思っている以上に国籍のリクエストはシビアに考えられていて、国籍リクエストはまず受け付けてもらえません。これだけは割り当てられたホストをまずは受け入れるしかないです。


欧米の大都市は他民族都市です。そのためネイティブのイギリス人・ネイティブのアメリカ人(こういう言い方をするとインディアンみたいですが、そうではなく、白人系アメリカ人という意味で)・ネイティブのカナダ人というのは年々割合が低くなってきていて、他国からの移民や中東系・アジア系・ラテン系・アフリカ系など様々の人種で成り立っています。そういった環境の中で、白人系を指定していくことは、学校側としても暗に人種差別を受け入れていると思われるので、そういったリクエストは頑なに拒否しています。


国際社会で通用していくスキルの一つは、多様性を受け入れることです。そのため、仮に白人ではないホストだったとしても、多様性を受け入れるスキルを磨くためにその状況を受け入れて異文化を楽しむようにしてきましょう。


結論

ホームステイ先の立地・家族構成・性別・国籍はリクエストが出せるものがあったとしても希望通りになる可能性は少ないです。宗教的な理由や身体的な理由(アレルギーなど)、医療的な理由ではステイ先を考慮してくれますので、その点はリクエストはしっかり反映されてきます。


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