イギリスについて【基本情報】

イギリスの基本情報やイギリスの国について簡単に説明

イギリスは、英国とも呼ばれ歴史が長い王室が有名で、日本の皇室とも付き合い深い国です。またイギリスは旅行先としても留学先としても人気があります。そしてイギリスは日本と同じ島国というころもあり、なじみ深いところもあります。イギリスについてもっと理解を深めれば旅行などのきっかけにもなりますし、留学したという気持ちも出てくるのではないでしょうか。

留学先や旅行先を選ぶにあたり、イギリスについて基本的なところをご紹介していきます。イギリス旅行やイギリス留学を考えている方是非チェックしてみてください。イギリスの国の大まかな概要がつかめると思います。

イギリスの基本情報

イギリスはヨーロッパで北西部に位置しています

イギリスは『ヨーロッパ』という枠組みから見れば北西に位置する国です。

ただ国の構成が特殊で、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの4つの地域が合わさってできた国なのです。スコットランド王国のように昔栄えた国が合併したイメージで成り立っています。イギリスの国の正式名称が、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」となっていることからも、王国が連合してできている国というのがわかるかと思います。

直接国境に接している国はアイルランドだけで、海を隔ててフランスと国境を接しています。(ユーロトンネルは含まず)

イギリスの歴史

イギリスの歴史を簡単に解説

イギリスの起源を説明すると長くなりますので、簡潔に説明します。現在のイギリスの大部分を構成するグレートブリテン島にケルト系民族が侵入したことで、後のゲルマン人のアングロ・サクソン諸部族がこの島の南部を群雄割拠する形で占領したのです。

イングランドが、武力経済力などの影響力を持ち始め、16世紀頃にウェールズやスコットランドを併合する形になっていきました。

やがてあまたの抗争の果てに『合同法』をもって、スコットランドがイングランドと一体となったり、アイルランドを植民地としたりすることで、グレートブリテン王国が成立し、1801年には、現在の形に近いグレートブリテンおよびアイルランド連合王国が成立し、1922年には一部をアイルランド自由国として分離独立を認める形で英愛条約が成立して現在までに至ります。

17世紀ごろから、イギリスにとっての大航海時代が始まり、北米を植民地化していきました。アメリカが独立したことで、植民地化の勢いも弱まりましたが、その後、18世紀の産業革命で経済力を確固なものとしたイギリスは、植民地をアジアやアフリカに広げ、大英帝国を作り上げ「パックスブリタニカ」とも呼ばれる世界の覇権を握っていき「太陽の沈まない国」とか19世紀の「世界の工場」とも呼ばれていました。こういった言葉を耳にされた方もいるかもしれません。

2つの世界大戦を経て、アメリカの台頭が著しくなり、戦後の不景気や植民地国の独立もあいまってイギリスの覇権力は弱まり、現在ではヨーロッパの一国に過ぎなくなりました。

ただ、英語の世界的な普及の先駆者でもありますし、産業革命を生み出した功績は、誇り高き大国としての威厳を今でも残しています。

データで見るイギリス

面積
242,500km²
(日本の0.64倍)

面積は昔の植民地時代だと上位に食い込んでいましたが、現在は80位(一部イギリス領を含めていない場合があるので1~2位繰り上がる可能性あり)と日本の面積よりも下です。

人口
約6600万人
(日本の0.55倍)

イギリスに住む全体の人口はイギリス領を含めて約6600万人となっていて、およそ日本の半分で22位となっています。ですが、規制はあれど移民を受け入れていますので、人口は右肩上がりで増えています。おおよそ6割近くが移民によって人口が増加しています。

首都
ロンドン
人口:約880万人

首都は世界的にも有名な都市であるロンドンです。東京の人口の0.67倍ではありますが、世界中から多くの人を魅了している都市の一つです。東京同様地下鉄が発達しています。またロンドンは世界一といってよいほど監視カメラの設置数が多く、『監視社会』と呼ばれていたりもします。

ロンドンの人口も増加し続けており、ロンドン市の統計によると、2030年ころには1,000万人を超えると予測されています。

イギリスの公用語

イギリスの公用語は当然ながら英語です。

英語を公用語として使用している人数は世界的には中国語に劣りますが、使用している国という視点からすると世界一です。

アメリカやカナダ以外にも、インドや南アフリカなどの国も公用語として採用しています。中にはアメリカのように英語を『アメリカ英語』のように独自の言語文化を生み出している国もあります。

世界的な統一言語として英語が挙げられるのは、イギリスの歴史や植民地時代の名残などが影響しています。つまり旅行するときに英会話さえ勉強していれば、たいていの外国人とコミュニケーションが取れるといっても過言ではありません。

イギリスの公用語は、英語と述べましたが、英語はあくまでイングランドの言葉です。それがイギリスで多く話されているためイギリス=英語と認知されていますが、イギリスには、他の王国の言語である言葉も公用語として認められています。

スコットランドのスコットランド語、ウェールズのウェールズ語、北アイルランドのアイルランド語。これらの言語もイギリスでは公用語になっています。

イギリスの通貨

イギリスの通貨は英国ポンドです

イギリスで使用されている通貨は『ポンド』です。

1999年にヨーロッパでユーロが導入されましたが、イギリス国内では反対が根強く、通貨統合は見送られ現在でもポンドのままです。

紙幣としては、5ポンド・10ポンド・20ポンド・50ポンドの4種類あります。50ポンド紙幣はあまり使う機会がないので、できるだけ50ポンド紙幣は持たないようにしておきましょう。

ポンドのレートの値動きは他の通貨に比べて結構激しいのが特徴で、1ポンド=240円台~120円台という約120円の幅で過去の値動きがあります。

旅行や留学する際にはポンドと日本円とのレートをチェックしておきましょう。

イギリスの自然と気候

イギリス(本土のみ)は日本の北海道より緯度が高いにもかかわらず、温暖なメキシコ湾流の影響を受けて冬でも北海道より平均気温が高くさほど寒くありません。

平年の最低気温が5℃程度で、異常気象に見舞われない限りは氷点下になることがめったにないです。

また偏西風の影響もあって、寒さを軽減している側面もあります。

イギリスの場合、本土よりも海外イギリス領が世界自然遺産として多く登録されていてゴフ島とイナクセシブル島などが代表的です。

イギリスの観光地

イギリスは小さい国ながらも訪れて損はないスポットがたくさんあります。

主にロンドン近郊に集中しているので、有名な時計台であるビッグベン、タワーブリッジ、バッキンガム宮殿、ロンドン市民の憩いの場であるハイドパーク、世界に誇れる博物館であり日本のアニメに関して展示品として取り上げたこともある大英博物館などがあります。

また地方まで足を運ぶ場合は、ネッシーが現れたとして有名になったスコットランドのネス湖や、ピーターラビットの湖水地方、世界的な知の集積地でもあるオックスフォードとケンブリッジ、イギリス南部ソールズベリー近郊にあるストーンヘンジをこの目で見てはいかがでしょうか?

イギリス人の特徴

イギリス人は自国に対して愛国心を持っており、自国に強い誇りを感じています。

アメリカに対して意識が強く、アメリカ人と間違えられることを強く嫌う傾向にもあります。

またプライドが高く遠回しな表現を好む傾向がありますので、ストレート表現が多い外国人の中では日本人からすると接しやすいかもしれません。英語でもよく遠回しな表現を多用したりします。

最後に

イギリスに関して基本なことを取り上げてみました。イギリスは歴史が深く、それに伴う観光名所がたくさんあります。また例年通りであれば北海道より寒くはないので、冬に旅行する際は日本の冬と同じ装いで問題ありません。イギリス人と接するときは、イギリス人の特徴を理解したうえでコミュニケーションを図れば大丈夫ですが、プライドがありながらも話し好きで良くしゃべる傾向にもあるので、気軽に接してみると良いかと思います。

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