アイルランドワーホリの現実【留学ワーホリ体験談①】 | 留学スクエア

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【アイルランド体験談】ワーホリや留学をしてみての現実的なところ

ギネスビール

アイルランドの留学やワーホリの体験談をシリーズでご紹介しています。


第1弾の5回目(最後の回)は引き続き20代女性でダブリンでワーホリをご経験されているGreenwich様からの体験談となります。今回は、『アイルランドで留学やワーホリしてみて感じた現実』というテーマでアイルランドで実際に留学やワーホリを経験して現実的に感じたことを語っていただいています。

アイルランドワーホリ/留学の現実

ここまでアイルランドという国について、仕事学校おすすめ観光地などを紹介してきました。今回は、アイルランド留学の現実を少しご紹介できたらと思います。


私は元々アイルランドにワーキングホリデーを利用して渡航しましたが、アイルランドと言う国が好きになり、学生ビザで延長をして滞在しています。1年間のワーキングホリデーを終え、ワーキングホリデーという制度もなかなか考え深いものがあると感じています。

アイルランドで就労するという現状

アイルランドの羊

ワーキングホリデービザという最強の特権を持っているにも関わらず、そもそもアイルランドで仕事を見つけるのはまだまだ難しいのが現状です。


渡航前から、留学カウンセラーの方に、アイルランドで仕事を見つけるのは大変ですよと言われていましたが、その言葉を親身に受け止めなかった私は、とりあえず渡航すればどうにかなると考えていました。そして案の定、渡航早々、仕事を見つけるのは難しいと耳にし、周りの友人にあまりにそう言われたので、根拠のない自信も気付けばどこかへ消えてしまい、不安との戦いの日々が始まりました。


さらに追い討ちをかけるように、語学学校の先生が、アイルランドの就労状況は数年前に比べて良くなりつつあるものの、未だに医者や弁護士になる見込みのある若いアイリッシュがカフェやスーパーで働いているよと言われ、完全に自信を失ってしまいました。もちろん多少の誇張はあったにしても、この事実は痛感しています。

アイルランドのワーホリで実際に就ける仕事

アイルランドの仕事といえば、主に日本食レストランのスタッフ、パブスタッフ、オペア、ホテルスタッフ、ツアーガイド等でしょうか。これらの仕事に出会えたら、とてもラッキーです。


日本人の中には仕事を見つけられずに、2~3ヶ月も就職活動をしている話をよく聞きます。皆それぞれの想いがあり、人生の中で大きな決断をしてアイルランドまで来ているにも関わらず、なかなか仕事を見つけられず、経済的にも精神的にも厳しくなり、自分が思い描いていた留学生活が出来ずに帰国する方も少なからずいます。根気強く行けば、全て上手く行く。やりたい仕事もきっと見つかる。渡航前は私も本気でそう考えていました。これも事実です。しかしなかなか思うように物事が進まないのも事実です。

ワーホリで渡航までにしておきたい事前準備

ギネスビール

アイルランドでのワーキングホリデーを通して感じたことは、渡航前にアイルランドの就労状況をきちんと把握し、経済的、住む場所、就職活動準備(CV作成等)、英語力を上げておくなどの準備をしていれば、アイルランドでの過ごし方や心の持ち方が変わったのではないかと思います。


どの国に留学に行く場合も、事前の準備はとても大切ですが、アイルランドに来て、事前に計画を立てて、準備しておくことの大切さを痛感しました。 一方、知り合いの中には、順調に仕事を見つけて、アイルランド生活を満喫している方もいますし、日本でお金を貯めてヨーロッパ旅行を楽しんでいる方もいます。さらに労働ビザまで取得でき、アイルランドに延長して滞在できるチケットを手にしている方もいます。


留学の形は、人それぞれですので、自分に合った留学プランを立てることが留学成功の第一歩だと思います。

最後に

これまで書かせていただいた私のアイルランドでの体験談が、これからアイルランドに留学に来る方の役に立てれば幸いです。


最後に厳しいことを書いてしまいましたが、アイルランドは人も自然もとても美しい国です。一人でも多くの日本人に、アイルランドを知ってもらい、留学をして、アイルランドで最高の時間を過ごせて頂けたら本望です。アイルランド留学検討中の方、すでに留学が決まっている方、ぜひ素敵な留学生活を送ってください!

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