オーストラリアで運転免許を取るには

オーストラリアの道路は、日本と同じ車は左側通行です。

なので、日本で普段から運転していた人にとっては、とても運転しやすい環境です。

オーストラリア国内で運転できる免許を持っていると、仕事選択肢が増えたり、旅行先でレンタカーを借りることも出来るので、あると便利なアイテムです。 ※ただし、レンタカーは23才以上でないと車が借りられない場合があります。

国際免許との違い(NSW州)

オーストラリアで車やバイクを運転するには、もちろん運転免許が必要です。

ワーホリビザの方が使える運転免許は主に2種類あります。

●国際免許
●NSW州の運転免許

国際免許は、日本で取得が可能です。

価格は3,000円前後で、各自治体によって変わるので、自身が運転免許を取得した免許センターに問い合わせて確認しましょう。

国際免許の不便な点

ただし国際免許にはいくつか不便な点があります。

1、入国した日から約3ヶ月ほどしか使えない。
2、日本の運転免許証と一緒に携帯することが必須。
3、誕生日等の表記がないので、オーストラリア内の身分証明に使用できない。

NSW州の運転免許は、永住者とおなじ規格の免許証が発行されます。

NSW州免許の不便な点

国際免許と比べて不便な点は2点あります。

1、入国して6ヶ月以上経たないと取得できない。
2、国際免許に比べて経費が高い。

国際免許は旅行者などの短期間滞在者向けなので、オーストラリア国内を車でラウンドしたい人や、バイクを使って仕事をしたい人はNSW州の運転免許の取得をお勧めします。

また、こちらの免許証については、生年月日や顔写真も記載されるので、タバコ・アルコールを購入する時や、パブ等に入る時のIDとしても使用できるので便利です。

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運転免許必要な書類について(NSW州)

最後に、NSW州の運転免許の取得方法と、必要書類についてご紹介します。

NSW州の運転免許とは、日本の免許証をNSW州の免許証に書き換えたものになります。

なので、特に試験等を受ける必要は無く、必要書類を揃えるだけで免許の取得が可能です。

【必要な物】

●日本の免許証
●日本の免許証を翻訳した書類※
●パスポート
●銀行の印が入った銀行の口座残高の紙
●お金(54ドル〜)

※日本の免許証を翻訳するサービスについて※

Lauguage serviceという政府の機関で翻訳可能です。

自力で行うことは出来ず、必ず承認されたスタンプが必要です。

価格は表裏でおよそ100ドルくらいかかります。

また、お金については

1年有効のもの54ドル〜、3年有効のもの120ドル〜と、

2種類選ぶことができます。

免許証は基本的に即日利用可能で、カード型のものは申請してから数週間で指定した住所に届きます。

都市内は車が多くて危険ですが、少し都市から離れた田舎のエリアで、オーストラリアならではの自然豊かな景色を眺めながらのドライブは格別です。

安全運転を心がけて、よりたのしいワーホリ生活にしてくださいね♪

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