オーストラリアのワーホリで失敗しないために

オーストラリアのワーキングホリデーで失敗しないために

オーストラリアのワーキングホリデーを終えて帰国すると「楽しかった」と満足している人が多いでしょう。ただ、オーストラリアで何を得ることが出来たのか、と聞かれた時に何も答えられない人が多いのが現状です。そういった事態はなぜおきてしまうのでしょうか。後悔しない、実りあるワーキングホリデーにするためにはどうすれば良いのか、お伝えしていきたいと思います。

ワーホリでの失敗例を検証しよう!

オーストラリアにワーキングホリデーした際に起きる失敗例はどのようなものがあるのでしょうか。

日本にいるのと変わらない

帰国後に後悔するケースで、主にこのパターンの人が殆どです。オーストラリアにはたくさん日本人がおり、居心地が良いために日本人の友達と過ごしてしまうと、結局毎日日本語しか話さない「日本にいるのと変わらない生活」になってしまいます。

日本食レストランで日本人と共に働き、日本人のお客さんと日本語で接し、日本人シェアメイトがいる家に日本人の友達を呼び一緒に過ごす。実際、こういうパターンの人が非常に多いです。英語が伸びることはありません。

遊びすぎてお金がない

オーストラリアは陽気な国です。基本的に1年中暖かく、冬でも十分出かけられます。そのため、外には楽しい誘惑がいっぱい。毎日のように友達と外食し、飲みに出かけ、朝から夜まで遊びたくなってしまいますが、オーストラリアは物価が高いのですぐにお金がなくなります。

いざ!という時にお金がなく遊びに行けないという人も多く見かけます。せっかく海外に出てもお金がなくて何もできないのはもったいないですよね。

オーストラリアワーホリはなぜ失敗するのか

必ずしも全員に当てはまるとは限りませんが、オーストラリアにワーキングホリデーに行く人の中には2パターンの目的があります。

「日本の生活に疲れて海外でのんびり過ごしたい」というものと「海外で英語や異文化を学びたい」というものです。

前者は、のんびり過ごすことが最終目的になっている場合があり、実際に海外で何がしたいという目的が定まっていないと考えられます。帰国後に「満足はしているが、何を達成できたか、何を学んできたかという問いにはうまく答えられない」という事態に陥ります。ただ、実は要注意なのは後者の方で、「目的があって行ったにも関わらず周りに流されて何も出来なかった」ということになると、激しく後悔をしてしまう可能性があります。根が真面目であるために、より後悔が強くなってしまうようです。

失敗しない対策方法

後悔しないワーキングホリデーにするためには、どうすれば良いのでしょうか。対策を探ってみましょう。

具体的な計画をしてオーストラリアに上陸する

オーストラリアに入国してからの具体的なスケジュールを考えてから入国するとスムーズに進むかもしれません。

例えば、「学校が始まる1週間前に入国する。家が決まってからオーストラリアの語学学校に入学する。語学学校を卒業したらすぐに仕事を始められるように、1ヶ月後からは学校に通いながらバイトを始める。カフェで働けるように語学学校では英語レベルを2クラス分上げる」など、時系列に沿って具体的にスケジュールを立てておくと「思っていたワーホリが出来なかった」という事態を避けられます。

ワーホリの目標を定めておく

目標は低くても構いません。なぜなら、真面目な人ほど目標が達成出来なかった時に強く後悔する傾向にあるからです。

ただし目標がなければ、ただオーストラリアに行っただけのワーホリになってしまいがちですので、オーストラリアに行く目標を1〜3つ程度は決めておきましょう。日本に帰国した時に「これをしてきた」と言えるようにしたいですよね。

そして周りに流されないよう自分を強く持つことも大事です。オーストラリアに行く人の中には、「特に目標はない」という人も実際に多く存在します。

帰国日を明確に決める

帰国日を決めて出国するワーホリ勢は少ないでしょう。日本出国時ではなくていいので、ワーホリが終わるまでには、日本に帰ってから何をするか、そのためにはいつ頃帰国するかを具体的に考えるのも大切です。

実は、ワーホリビザが切れた後、まだオーストラリアに滞在したいからといって学生ビザに切り替えて滞在を続ける日本人は結構多いです。その場合、オーストラリアに毎年学生ビザ代・学費で100万円近く払わなければなりません。長く滞在することでメリットがあれば良いのですが、残念なことに「英語がネイティブレベルで堪能」「オーストラリアにとって必要な技術を持っている」といったような人などでないと、どれだけ長く住んでいても永住権はもらえません。

どの道いずれ日本に定住するなら早めに見切りをつけることも大事。帰国日を決めてお尻に火をつけることで、限られた時間でやらなければいけないことが自ずと見えてくるはずです。

まとめ

オーストラリアの場合、無計画なための失敗が多いです。具体的な目標を作ることで、有意義なワーホリ生活になります。しっかりと計画をたて、お金の様子も見ながら楽しくすごしたいですね。

堀江保夫(編集長)

英語圏を中心とした留学を無料でサポートしているトランスリエゾン株式会社)のマーケティングを統括。大学進学希望者へのカウンセリングも行っています。留学経験者の体験をヒアリングしながら記事の作成をまとめています。

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