アメリカ人の性格や国民性

アメリカ人の性格や特徴を留学前に知っておこう

アメリカ人と聞いて、「感情をストレートに表現する」「ノリがいい」のようなイメージを持たれているかと思います。

日本人は一般に「礼儀が正しく、思ったことをそのまま言えない性格」と言われているように、実際に一国内に住む人間の性格や人柄の特徴には多少の一貫性が見られ、それは国によっても大きく異なります。

多種多様な民族と文化が混じりあうアメリカでは、日本以上に国民性や性格を一言で言い表すのは難しいものです。それに加えて、地域や信仰する宗教によって国民性は大きく変わります。

ただ、アメリカに住んでみると一般的なアメリカ人はどんな考え方を持っていて、どんな傾向があるのか分かってきます。今回はそんなアメリカ人の特徴と国民性をご紹介します

アメリカ人の性格

まずはアメリカの歴史から、アメリカ人の性格と、その特徴を考えてみます。

アメリカは、もともと「インディアン」と呼ばれる先住民が暮らしていた大陸で、そこにヨーロッパなどの各列強国が次々と侵略をし、アメリカ大陸を開拓していきました。

このアメリカが侵略された過去から、アメリカは勝敗にこだわる、激しい性格の人たちが多い国といえます。しかし、激しい性格ゆえに、フレンドリーでテンションが高く、ノリが良かったり、日本人とは真逆に感情をストレートに表現でき、感情表現も豊かな人たちが多いです。

では具体的に、アメリカ人はどのような性格をしているのか見ていきましょう。

1.個人主義

「個」を大事にするアメリカでは、他人の意見を尊重しつつ、他人に合わせるということはしません。あくまでその人の考えであって自分は別の意見があると主張します。また会社でも「自分がその会社の一員」という考えはなく、雇われているけれど、個々で働いているという意識が強いので、一人一人言い分が違うことがあります。

客の立場からすると、説明が食い違うことは呆れてしまうことですが、アメリカではそこまで指摘されることはありません。

2.自己責任

アメリカで問われる「自己責任」とは、日本とは少し違うようです。分かりやすい例で言うと、アメリカでは車検は義務付けられていません。車の事故は相手も巻き込む可能性があるにも関わらず、車のメンテナンスは個々に委ねられています。

他にも、相手側のミスで自分に不利なことがあったとしても、ミスを指摘せずに契約してしまった自分の責任になります。

3.プライベートと仕事ははっきり分ける

日本のような仕事帰りに会社の上司や同僚と飲みにいくことはほぼありません。仕事は仕事と割り切っている人が多く、仕事が終わればさっさと家へ帰り、家族との団らんを楽しみます。

上司や同僚と飲みにいくのは、何か特別なことを成し遂げた後などに軽くお酒を交わすことはありますが、そんなに長居はしません。新入社員は基本的に上司の家へ招かれ、奥さんも誘われることはよくあることです。

4.口が達者

小さい頃から異なる立場で討論しあうことに慣れているからか、口達者な人が目につきます。そのため、初めは都合のいいことを言っておきながら、蓋を開ければ話していた内容と違うということは多々あります。口車に乗せられ契約したら最後。契約後のお金の引き落としは瞬殺です。

5.寛大

小さなミスから大きなミスまで、日本よりもアメリカの方が起こる頻度は高いですが、多くのアメリカ人はそれほど敏感に怒り出す人はいません。人の間違いを受け入れられるのがアメリカ人です。

もしくは、いちいち反応していたらきりがないと思っているのかもしれません。また、子連れの人たちに寛容で、困っていれば手を差し伸べる、そんな姿もよく見かけます。

6.噂好き

アメリカ人は自分の思ったことを相手にはっきり伝える分、後腐れなく割り切った性格の人が多いと思いきや、やはりアメリカでも人の噂をしたがる人はいます。特に女性に多く、噂好きは万国共通なようです。

7.大雑把、大胆(細かいことはあまり気にしない)

日本人の感覚からいくと、アメリカ人の大雑把さにはびっくりさせられることがあります。

例えば、スーパーのレジでよくあるのが、打ち間違いです。指摘すると、もちろん返金はしてくれますが、その返金額も間違えていることがよくあります。他にも、賞味期限が切れた商品が陳列されてあったり、お店の商品の靴や洋服が散乱していている光景はよく見かけます。

8.話好き(陽気)

アメリカ人は自分が思ったことを共有したいという人たちが多いため、所構わず、話を始めます。

列に並んでいてたとえ自分の後ろに人が待っていても、話をしたければ他人を気にせず話を続けます。勤務中でもお客さんと話すことを躊躇しません。もちろんアメリカでもシャイな人や寡黙な人はいますが、目が合えば挨拶をして、話が弾めばフランクに冗談を交えつつその場を楽しむことに長けた人が多いです。

9.表現力が豊か

話好きに加えて、顔の表情もとても豊かです。教養があるアメリカ人は場所柄をわきまえ言葉も選びながら、失礼のないよう接客します。

しかし、やはり表情(目)は口ほどに物を言うというのはアメリカではよく感じることで、感情を隠し切れません。それでも精神的にタフな人が多いので、言われた方も言った方もそうへこたれるとはありません。

10.パーソナルスペースを大事にする

アメリカではハグや握手をする習慣があるので、割と人との距離が近いと思いきや、アメリカ人は自分の空間を乱されるのを嫌がります。仕事でもプライベートでも相手との距離感を大事にするので意外と深い関係を築くのは時間がかかるかもしれません。

11.実力主義

アメリカのビジネスの世界では結果が全てなので、会社にとって不必要だと思われた従業員は予告なく解雇されることも日常的にあります。結果を出すまでの過程(仕事の取り組み方)や出勤時間を細かく注意する人はいません。もちろん誠実さやTPOを配慮できる人材であることを前提としています。

12.楽観的

あまり先のことまでは考えず、今が良ければという考えで動く人が多いです。どうにかなるという精神で物事を進めるので、決断力は早くそれがどういう結果になったとしても、またそこで考えればいいというスタンスです。

最後に

昨今、アメリカではますます移民の数が増え、異文化に触れ合う機会が多いアメリカではそれぞれ違った考え方を受け入れています。しかし、根底にあるアメリカ人の考え方は上記にあげた特徴として表すことができるでしょう。

アメリカ留学バナー

アメリカ基本情報

アメリカ生活情報リンク

ニューヨーク生活情報

カリフォルニア生活情報

その他