アメリカ生活での習慣やルール、文化の違い

アメリカ生活での習慣やルール

「郷に入れば郷に従え」ということわざがあるように、アメリカでの生活に早く順応するには、アメリカの文化や習慣を知り、受け入れることはとても大事です。アメリカ留学でホームステイ先に入るまで、アメリカに旅行に行くまでの間、是非この機会に日本とは違うアメリカの文化や習慣をこのサイトで知り、慌てたり困ることのないようにしておきましょう。

サマータイム

一部の州を除いてアメリカでは節電や経済効果という名目でサマータイム(英語名:Daylight Saving Time)を導入しています。 3月〜11月までは時計の針を1時間進めて明るい時間を有効活用しようというわけです。

実際は、節電や経済効果があるのか疑問の声が上がっており、廃止を検討している州もでてきていますが、今のところ多くの州でサマータイムを実施しています。

チップ

アメリカにはチップ制度があることは広く知られていることですが、いくら渡したらいいのか悩む人も多いはずです。

一般的に15%〜20%(税抜き)が相場だと言われています。

チップをあげない行為は、あなた自身が失礼で常識のないお客だと思われます。

以下に渡すべき職業と、おおよその金額を紹介していますが、もちろん受けるサービスの質や地域によって金額は変わってきます。

レストランのサーバー(15%〜20%)、ビュフェのサーバー(10%)、バーテンダー(一杯につき$1〜$2)、ホテルやレストランの駐車場係($2〜$5)、タクシー運転手(15%〜20%)、美容師やマッサージ師、ネイリストなど(15%〜20%)、ピザなどの配達屋(数ドル)、ホテルのベルボーイに荷物を運んでもらった場合( 1バッグにつき$1〜$2)、ホテルのハウスキーパー(一泊につき$2〜$5/最終日にまとめてではなく毎回違うハウスキーパーの方が掃除をしてくれるので一泊ごとにチップを置いておくのがベストです)

また、カフェでもレジ横にチップ箱が置かれていたり、レシートにチップ欄が記載されている場合が多いですが、チップを渡す必要はありません。

ですが現金で支払った後、そのお釣りを入れる人もいれば、気前のいい人ならカフェでもいくらかチップを渡す人もいます。

もしあなたがそのお店の常連客である場合や店側から何か特別なサービスをしてもらった場合は、チップを渡してもいいかもれしません。

積極的なホームレスの人達

日本にいるホームレスの人達が通行人にお金を要求する姿をあまり見かけることはないと思います。

しかし、アメリカではお金が必要だということを積極的にアピールする人が多いと言えます。

ある人は車道の横に立ち、自分の困窮ぶりを運転手に訴える人や、地下鉄で待ち伏せをし、切符の買い方を教えた後で金銭を要求する人、またある人は、自分は怪我をしていて体の自由がきかないのでいくらか恵んで欲しいと要求する人など、彼らは知恵を使ってお金をもらおうとします。

なかには見ているこちらが辛くなってしまうような状況のホームレスの人たちがいることも確かです。

ただ、彼らが言っていることが本当なのか嘘なのかは判断がつきにくく、ときには攻撃的な態度でお金を要求してくる人もいます。

安全を確保できる場合は数ドルあげてもいいかもしれませんが、なるべく関わらないほうがいいでしょう。

また、ホームレスの人に限りませんが、道端で両替を要求してくる人もいます。

こういう場合は、英語が分からないふりなどをして、相手にしないようにしましょう。

財布を出してしまうと悪質なケースではそのまま財布を盗られるということも考えられます。

くしゃみや咳をするときは腕を使う

日本ではくしゃみや咳をする際は手で口を覆いますが、アメリカでは握手をする習慣や他人に菌を移してしまうという観点から、手で口を覆う行為は汚いとされています。

くしゃみや咳をする際は腕を曲げて肘の内側辺りでするのがアメリカのマナーです。

また、自分の近くにいる人がくしゃみをしたら「Bless you」と声を掛けます。

これは人によって言う人もいれば言わない人もいます。もし、自分がくしゃみをして誰かに「Bless you」と声を掛けられたらお礼を言うのを忘れないようにしましょう。

交通ルール

州によって多少ルールは異なりますが、ここでは一般的にアメリカ全土で適用されている一部をご紹介します。

車のハンドルは左側で右側通行です。

基本的に右折は、赤信号でも一時停止して安全が確認できれば、進行してもいいことになっています。ただ、右折が禁止されている道路もあるので要注意です。その場合は、「No turn on red」という標識があります。

スクールバス

スクールバス

スクールバスの側面には「stop」の標識が備え付けられていて、子どもが乗降している間はその「stop」標識が点滅し飛び出した状態になります。

そのサインが出ている間は、スクールバスの後車は必ず停車して待たなければなければなりません。

対向車線を走っている場合は、片側1車線もしくは片側2車線なら必ず停車します。片側2車線以上で中央分離帯がある場合は、注意しながら進行することができます。

中央分離帯がなく、全5車線以上の場合は州によってルールが異なります。行かれる州の交通ルールを確認することをお勧めします。

緊急車両

救急車やパトカーなどの緊急車両のサイレンが聞こえてきたら、減速して(出来るだけ緊急車両の邪魔にならないように)道路の脇に寄り停車するのが原則です。

アメリカでの運転に慣れていないと、突然のサイレンの音に焦ってしまうかもしれません。

サイレンが聞こえてきたら落ち着いて周りの様子を確認しつつ、 減速しながらいつでも停車できる準備をしておきましょう。

公衆の面前で鼻をかむ

特にアメリカに限ったことではないかもしれませんが、アメリカでは人前で普通に鼻をかみます。ティッシュを出して堂々と音を立てて。日本ではあまり考えられないですが、意外に普通です。

外国人から見たアメリカの文化

最後に「アメリカに訪問した外国人として、アメリカの文化をどう描写するか」というQuoraに掲載された質問が興味深いので、ご紹介しておきます。

アメリカにやってきた外国の方はアメリカの文化を、以下のように感じたようです。

1.アメリカの人々は強い独立心を持っている。自分一人で成し遂げるという感覚をしっかり持っている。

2.アメリカの人々はフレンドリーで、異文化や他宗教を受け入れる。人種差別はあるかもしれないが、ほんの一部。

3.同じ考え方や信念をすべてに共感することはないが、他人の意見を尊重し、賛同しないことに同意している。

4.平等主義の信念が強い。

5.「できる」という態度が根付いている。困難も切り抜けられるという楽観的な考えで、あきらめないという考えが揺るぎない。

もちろん、個人的な味方なので、当のアメリカ人からは異論があるかもしれませんが、日本人を含め海外からアメリカ人はこう見られていると思うと、参考になるかもしれません。

アメリカの文化になじめない、異文化間で問題を感じるなどと言った心理コンサルティングといったサービスもあるようなので、アメリカの文化や習慣になじめない問題があれば相談できるところがあるのもうれしいですね。

まとめ

異国での生活は、日本とはまるで違う文化や習慣に戸惑うことの連続かもしれません。

しかし、その国ならではの文化や習慣を理解し身に付けることで自分自身の成長につながり、早くその国に馴染めることは確かです。

違いを否定するのではなく楽しみながら受け入れることが異国での暮らしを成功させる秘訣かもしれません。

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