英語が伸びる留学先の選び方!費用対効果でフィリピン・マルタ・カナダを徹底比較
「留学すれば、英語力は自然に伸びる」とは、限らない場合もあります。
渡航先の選び方を間違えてしまうと人によっては…“失敗留学”に終わってしまうリスクがあるんです!
特に注意したいのが、予算や期間が限られている学生や社会人の方です。
失敗しない渡航先選びで大切なのは「とにかく安いところ」ではなく、“英語の伸び”を“費用”で割った『費用対効果(コスパ)』の高さです。
このコラムでは、最新の留学事情をもとに、人気の3カ国(フィリピン/マルタ/カナダ)を徹底比較。
せっかくの挑戦を、未来のキャリアにしっかりつなげたい。
そういった方のために、「確実にリターンを得られる留学」のヒントを、わかりやすく解説していきます。
目的別のスコア指標:IELTS・TOEIC・CEFRの使い分け
留学の成功を定義するためには、漠然と「英語が上手くなりたい」と願うのではなく、具体的な指標を設定することが不可欠です。
ここでは、留学の目的に応じて重視すべき3つの主要な指標(IELTS、TOEIC、CEFR)について解説します。
海外進学・移住ならIELTS、就職ならTOEICを重視する理由
目的に応じて、目指すべき英語試験の種類はまったく異なります。
海外進学・移住が目的なら【IELTS】
IELTSは、イギリス・オーストラリア・カナダなどの大学や移民局が正式に採用している英語力証明テストです。
求められるのは、大学の授業を理解し、論文を書けるレベルのアカデミックな英語力。
そのため、スピーキング・ライティング対策を含む長期的な英語の学習計画が立て、しっかりとテスト対策を行う必要があります。
国内就職・キャリアアップなら【TOEIC(L&R)】
TOEICは、日本の多くの企業が採用や昇進の基準として重視しているテストです。
英語のリスニングとリーディング中心で、ビジネスシーンに直結する英語力が測定されます。
800点以上が1つの目安とされ、短期集中型の英語学習でも成果が出やすいのが特長です。
日常会話力の基礎をつけたいなら【CEFR】
「まずは英語を話せるようになりたい」「日常会話に困らないレベルを目指したい」
そんな方には、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)で英語レベルを測っていくのがおすすめです。
CEFRとは、英語・フランス語・ドイツ語などヨーロッパ言語共通のレベル尺度で、一番下のA1から最高レベルのC2の6段階で自分の英語力を可視化でき、英語学習のモチベーション維持にもつながりやすいです。
自分に合った指標を選ぶことで、遠回りしない
TOEICかIELTSか、なんとなく選ぶのではなく、まずは「自分の目的に合った指標」を明確にすることが、英語学習を成功させる最初の一歩です。
海外進学や移住を目指すならIELTS、日本での就職や昇進を目指すならTOEIC、日常会話力を重視するならCEFRで――このように目的によって選ぶべきレベルの尺度や測定方法は異なります。
英語学習にかけられる時間や費用には限りがあります。
だからこそ、自分に本当に必要なスキルに集中することで、無駄なく英語力を伸ばすことができるでしょう。
フィリピン留学:マンツーマン授業で短期に伸びるコスパ最強の選択
フィリピン留学の最大の特徴は、欧米留学にはない「マンツーマン授業」の多さと、圧倒的な「費用対効果」の高さです。
特に短期間で英語の基礎を叩き込みたい初心者や、TOEICスコアを急上昇させたい社会人にとって、フィリピンもおすすめな留学先です!
費用の目安と内訳:円安でも欧米より割安な理由
フィリピン留学の費用は円安や物価高の影響で上昇傾向にありますが、それでも欧米と比べると圧倒的に留学費用を抑えられます。
2025年時点で1か月の総費用は約30万〜48万円程度。
授業料や寮費、食費、洗濯・掃除サービスなどがパッケージ化されており、生活費込みでこれぐらいの金額がかかると思ってください。
なお欧米では家賃や外食費が別途かかりますが、フィリピンでは寮生活が基本なので、トータルコストも断然フィリピンが割安です!
英語力の伸び:マンツーマン授業がもたらす圧倒的な成果
フィリピン留学で英語力が大きく伸びる最大の理由は、1日5〜7時間におよぶマンツーマン授業が中心だからです。
グループ制の欧米留学と違い、自分だけのために講師が指導してくれるので「話す量(アウトプット)」が圧倒的に多く、初心者でも安心して会話に集中できます。
英語を本当に「使える力」に変えるためには、インプットだけでは不十分です。
頭で理解していても、実際に話そうとすると言葉が出てこない――だからこそ、英語のアウトプット(実際に話す練習)が大切なんです。
特に、「知っている英語」を「使える英語」に変えるには、反復練習と安心できる環境が欠かせません。
その点、フィリピン留学のマンツーマン授業は、話す量が圧倒的に多く、しかも誰にも遠慮せず発音や文法の練習ができるのも大きな強みです!
マルタ留学:英語環境と異文化体験のバランスが良い欧州の穴場
マルタ留学は、美しい地中海の島で英語を学びながら、ヨーロッパ文化も楽しめる人気の選択肢です。
程よく自由な環境の中で語学学習ができるため、自分のペースで学びたい人にぴったり。
また、カナダやイギリスほど物価が高くないため、コストを抑えつつ留学生活を楽しみたい中長期滞在者にもおすすめです。
欧州圏へのアクセスが良く、週末旅行や異文化体験もしやすい点も魅力の一つ。英
語学力アップだけでなく、グローバルな視野を広げたい人にとって、学びと暮らしをバランスよく両立できる留学先です。
費用の目安と生活コスト:リゾート地ならではの変動要因
マルタ留学の費用は、フィリピンより高めですが、北米やイギリスよりは割安です。
2025年時点の総額目安は、1か月で約32万〜67万円、3か月で約71万〜124万円。
航空券は日本から遠いため8万〜20万円と高めで、授業料や宿泊費にもオンシーズンとオフシーズンでは10万円ほど幅があります(月8万〜21万円、宿泊費は月10万〜21万円)。
マルタ留学で特徴的なのは季節による費用変動の大きさでしょう。
リゾート地でもあるため、6〜9月はハイシーズン料金となり、航空券や宿泊費が高騰します。
逆に冬場は大幅にコストを抑えられるため、オフシーズンを狙えばお得に留学が目指せます。
英語力の伸び:長期滞在で養う実践的なコミュニケーション力
マルタでは英語が公用語として広く使われており、街中や日常生活でも英語を使う機会が豊富にあります。
この「英語圏で英語をシャワーのように浴びる環境」の中で生活することが、マルタ留学で英語力が伸びる理由です。
マルタの授業はグループレッスン中心で、フィリピンのような詰め込み型ではなく、多国籍なクラスメイトとのディスカッションを通じて英語の実践力を養うスタイルが多いです。
カナダ留学:ネイティブ環境で実践力を磨く本場の学び
カナダは「きれいな英語」が話される国として知られており、ワーキングホリデーや海外就職を目指す人にとって定番の留学先です。
ネイティブスピーカーに囲まれた英語環境の中で、本物の発音や表現に触れながら、実践的な語学力とキャリア経験を同時に積むことができます。
また、多文化社会であるカナダでは、異なる価値観や働き方に触れる機会も多く、グローバルな視野を広げたい人にも最適です。
ただし、学費・滞在費・生活費のすべてが先に紹介したフィリピンやマルタと比べて高額になりやすいことには注意しましょう。
費用の目安と高コストの理由:投資に見合う価値はあるか
カナダ留学は、フィリピンやマルタと比べて最も費用が高くなる傾向にあります。
2025年時点の費用目安は、1か月で約40万〜70万円、3か月で83万〜150万円、6か月では160万〜340万円超。学費(月12万〜20万円)や滞在費(月10万〜15万円)に加え、航空券や生活費もかかります。
特にバンクーバーやトロントでは家賃や物価の高騰が進んでおり、費用負担は大きくなりがちです。
ただしその分、治安の良さ、訛りの少ない英語、教育の質といった面ではカナダの方が安心感があるでしょう。
さらに、Co-opプログラムなどで現地就労も可能なため、実践的なスキルを学びつつ、費用の一部を補うこともできます。
将来カナダで働く・住む選択肢を視野に入れる人におすすめの留学先です。
英語力の伸び:長期滞在とワーホリでの実践経験
カナダ留学で英語力を伸ばす鍵は、長期滞在と英語文化での英語によるアウトプットの量にあります。
授業は基本的にグループレッスンで、時間をかけて“英語脳”を育てていくスタイルが主流です。
ワーキングホリデーやCo-opプログラムを通じて現地企業で働く経験は、実践的な英語力を鍛える絶好の機会です。
こうした体験は、帰国後のキャリア形成にも大きな武器になるでしょう。
また、IELTS高得点を目指す人にとっても、アカデミック英語に特化したコースが充実しており、大学進学レベルの力を目指せます!
失敗しない「費用対効果」最大化の選び方
失敗しない留学を実現するためには、まず「留学の目的=ゴール」を明確にすることが大切です。
就職・転職が目的ならTOEIC、海外進学や移住が目的ならIELTS、会話力を伸ばしたいならCEFR(レベルの尺度として)と、どういった試験を受けレベルを測って行くかをしっかり選びましょう。
そのうえで、必要な学習期間を逆算すると費用対効果の高い留学が目指せます!
もし、将来のことを考えて留学先を選びたいという悩みがあるのなら、まずは留学スクエアのLINE公式アカウントに登録することから、はじめてみませんか?








































































































































